ある警察官が遺体となって発見された。
彼はサイバー犯罪対策課の熱心な刑事だったが、数ヶ月前から休職中であった。

彼の遺体からは外傷など何も無かったが、眼球だけが遺体からすっぽり抜けていた。
そして奇妙なことにその唇は笑っていた。

同一の事件が今回で20数件。
抜き取られている箇所は遺体によって違った。

ある人物は心臓。
ある人物は耳。
ある人物は手足。
ある人物は皮膚。
ある人物は脊髄そのもの。
ある人物は血液全て。

共通して遺体への損傷は一切なく、唇は笑っていたのだ。

警察は同胞が遺体となって発見された事をきっかけに、本格的に「事件」として捜査を開始する。更に特殊な事件ということから、怪奇事件担当部署のあなた達も捜査に加わり、捜査一課との合同捜査本部が立ち上がる。

【タイトル】0.3秒のファタリテート
【プレイ人数】4人〜KPが管理できる人数まで
【プレイ時間】10時間から(ボイスセッション)
【推奨技能】目星、聞き耳、図書館、説得、精神分析、戦闘技能
【準推奨】法律、コンピュータ
【備考】継続新規可能

【事件詳細データ】booth