チーム名 Formula Chiba Institute of Technology Racing Team
略称 FCITR
所属 千葉工業大学 文化会
部活名 自動車工学研究会
チームカラー ブルー
活動目標 学生フォーミュラ日本大会2025年に出場&完走
現在の悩み ガレージが暑すぎる
現在の悩み2 学生フォーミュラと言わないと大学職員に伝わらない
チームロゴ
プロジェクトリーダー:kouta(工学部機械電子創生工学科2年)
部長兼渉外担当:るい(工学部機械工学科2年)
パワトレ班リーダー:たつや(工学部機械工学科2年)
フレーム班リーダー:ukyo(工学部機械電子創生工学科2年)
サスペンション班リーダー:ゆきと(工学部機械工学科2年)
部員情報
部員数 28名
部員詳細 4年1名 3年4名 2年10名 1年11名
男子26名 女子2名
学部学科 工学部 機械工学科 10名
電気電子工学科 3名
機械電子創成工学科 3名
先端材料工学科 1名
応用化学科 1名
情報通信システム工学科1名
創生工学部 建築学科 4名
デザイン化学科 3名
先進工学部 未来ロボティクス学科 1名
情報科学部 情報ネットワーク学科 1名
2024年7月時点
活動を通じ、チームメンバーとの相互理解を深め、協調性を養い、共通の目標をチーム一丸となり完遂する。
自主性、自立性、判断力、行動力を養い、予期せぬ問題に対応することを恐れない。
大会成績、車両性能、個々の技術力など、すべてにおいて前進していくことを目指す。
大学での授業やフォーミュラ活動で蓄えた知識を車両という形に起こし、ものづくりの意義を理解する。
細部に目が行き届いた設計・製作・整備を目指し、見る人に驚きを与える車両を製作する。
学生フォーミュラの活動理念のひとつである、車両の販売を机上の空論として終わらせず、販売実現を目指した、設計・製作、チーム運営を行う。
学内外の活動を通し、モータースポーツやものづくりの楽しさを多くに体感してもらう。
千葉工業大学の学生フォーミュラの歴史は、2004年の元機械サイエンス学科(現機械工学科)「金沢憲一研究室・千葉工業大学フォーミュラプロジェクト」から始まりました。
授業だけでは満足しない学生に教授が一言。
「身体が不自由な人でも楽しめる車両の研究をしよう!」
そのようにして、研究室で様々な車両が開発されなした。
車両研究が始まり、月日は流れ2005年。
研究の舞台は付き進められた設計構想と世界的フィールドを持つ”学生フォーミュラーの世界”へと移り変わりました。
学生自身が持てる技術、能力を駆使して製作されたFCIT-01,FCIT-02,FCIT-03,FCIT-04。
多くの学生が一喜一憂しながら1年間をかけて作り上げた車両。
自分のアイディア、チームの力を集結させ、大会で幾度とその持てパフォーマンスを披露してきました。
2011年、研究室の閉鎖とともに活動に区切りをつけたRCIT。
2012年、
「自分たちの力で車両を開発したい。開発した車両で競いたい」そう願う学生たちが集結し、新生FCIT Racing Teamが誕生しました。
2014年、FCIT Racing Team発足後初の大会に出場を果たしました。
新生チーム発足後、間もない中作り上げた車両FCIT-01は、総合順位73位と悔しさが残る結果でしたが、大会出場という大きな1歩になりました。
そして2019年までにFCITRとして計6台製作しました。
”軽量≧シンプル≧機能性”をコンセプトとして、FCITR-07の設計をしていましたが、コロナウイルスの影響で2020年4月の段階で大会中止が発表され、余儀なく設計中止をしました。
コロナ禍で完全に活動が停止してしまった、2年間。
2022 年 4 月、そんな状況を打破すべく新メンバーと、2020 年まで活動してい たプロジェクトメンバー数名が有志で集まり、大学プロジェクトとしてではなく 文化会所属団体の1つとして、新たなスタートを切ることを決意しました。2023 年 3 月にはプロジェクト時代に活動しており、経験者であったメンバーが卒業、 チーム内に経験者がゼロになるという危機も訪れましたが、この年新たに加入 した 13 名と共に折れることなく、経験を積んできました 。
そして 現在、「第 23 回学生フォーミュラ日本大会 2025」への出場を目標に FCITR は活動を行っています。