論考 投稿された論考を掲載します。まとまったら歴史通信・紀要等に掲載します。
6,7掲載の本稿について、一部情報を追加し、改訂しました。
4,2改訂の本稿について、一部情報を追加し、改訂しました。
昭和35年越中瀬戸焼展の図録に長島勝正氏が発見、掲載した「茶入」がある。現物の所在は今も不明であるが、写真から判明することについて明らかにしたもの。
昭和4年指定された県史蹟「上末陶器窯阯」は、昭和25年指定が解除され、最終的に埋蔵文化財包蔵地「上末古窯跡群」として現在まで保存されている。窯谷1号窯付近には現在も旧指定石標が残っており、かつての文化財保護の歴史を示す貴重な石造文化財である。
越中瀬戸焼の窯場に現在唯一残る甚兵衛窯跡(町史跡)は、1937年に越中瀬戸焼ではじめて発掘が行われた。どのような発掘だったのかを検証するとともに、それが招いた余波についても分析・検証したもの。
天正期から江戸前期の古文書について、再翻刻を行うとともに、写文書の掘り起こしなどから、発給者の同定や発給年代等を再検証したもの。
東京帝室博物館の鷹巣豊治の報告は、東京空襲対応のため中断し、14年後にようやく完結した。現在までの遺物の行方や、鷹巣の発掘調査に至る動機を検証したもの。
4,2改訂の本稿について、一部情報を追加し、改訂しました。
上瀬戸の陶公園に置かれた初期陶工彦右衛門の墓石などについて分析したもの。
3,14掲載の本稿について、一部情報を追加し、改訂しました。
3,23掲載の本稿について、一部情報を追加し、改訂しました。
9,23掲載の本稿について、6項の一部情報を追加し、改訂しました。
東京帝室博物館の鷹巣豊治は、越中瀬戸窯の発掘調査を行った。昭和15年に実施された3つの窯の報告内容について、検証したもの。
越中瀬戸焼瓦に関する史料について、その内容が正当化どうか再評価したもの。
立山町下瀬戸で出土した赤瓦について、その由来を明らかにしたもの。
11,30掲載の本稿について、各所における情報追加を行い、内容を改訂しました。
12月9日からはじまった同展の展示解説書です。
11,5掲載の本稿について、サブタイトルの変更、各所における情報追加を行い、内容を改訂しました。
富山県の文化財保護の第一人者で、越中瀬戸焼普及・研究に貢献した長島勝正氏は、戦前「越中陶瓷概観」を著していた。その草稿について掘り下げ、長島氏の研究背景を明らかにする。
9,22掲載の本稿について、研究者顔写真等の充実により一部見直しを行い、内容を改訂しました。
2,13掲載の本稿について、文献収集の充実により一部見直しを行い、内容を改訂しました。
2,11掲載の本稿について、文献収集の充実により一部見直しを行い、内容を改訂しました。
越中瀬戸焼の研究は、中世から近世の古文書の解読、伝世品や出土品の美術的・考古学的評価などを中心に進められてきた。明治期以来8期に分けて段階的に研究が進んだと評価できる。
現在の到達点としては、最初期の古文書の内容の見直し、考古学的な窯場の同定と編年研究の構築などが大きな課題がなお残されたままである。
東京国立博物館の前身、帝室博物館の国内陶磁器の権威鷹巣豊治は、越中瀬戸焼に魅せられ、富山に赴いて発掘調査を行った。調査前の下見の際、国分寺研究の権威堀井三友がそのお膳立てをしたことは知るものが少ない。本稿では、発掘に至る経緯と、鷹巣の下見行程をたどることによって、発掘調査を行った理由について迫る。
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フォーマットについて
1 横書き
タイトル:MSゴシック 18ポイント、サブタイトル:MS明朝 14ポイント
名前:MS明朝・太字 14ポイント
本文:MS明朝 12ポイント
注:MS明朝 10.5ポイント
注番号は、本文中該当箇所に右上(番号)とする。
文字数:40字×45行設定
ページ番号(下中央)は最初を1頁とします(付けないでも可)
2 縦書き
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その他は横書きと同じ
図・表・写真等
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英文抄録(Abstract)
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データの提出(提出先:ettyuuseto@gmail.com)
PDFデータで提出してください。
データが10MBを越える場合は、大容量データサービス(ギガファイル便など)でお送りください。
受理後編集者等において確認・査読等を行い、変更依頼等をお知らせします。
越中瀬戸焼歴史通信 ONLINE ISSN 2758-6731
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