毎年2月第4日曜日の午前と午後にお勤めします。
2025年は24日(土)午後に組内(西覚寺)三井 求先生を招き、25日(日)午前午後は海幡組(教蓮寺)小野正信先生をお招きしました。
報恩講は、 浄土真宗をお開きになった親鸞聖人の御命日法要で、浄土真宗で最も大切な法要です。自らの力では往生浄土が成しえない私を必ず滅度に至らしめて下さる阿弥陀様のはたらきにまかせて、念仏に出逢わせていただいたご縁を共に喜ばせていただきます。また、親鸞聖人の御苦労を偲び、昼食として、笠(しいたけ)、雪の日の石枕(里芋)人参(赤切れの血)等を調理し、役員さんに振舞っていただきます。
2024.2.24・25(日)報恩講のようす
毎年、9月秋季彼岸の日曜日午後にお勤めしています。仏説阿弥陀経では、「西の彼方、10万憶の仏国土を過ぎたところに世界あり、極楽と呼ぶ、そこに阿弥陀仏がおられる」とあります。この阿弥陀仏の極楽浄土しか私達凡夫が生まれ得る世界はありません。経典上は遠い世界に描かれる一方、阿弥陀仏のはたらきは今ここに届いています。ご先祖を敬うと共にその救いの光に照らされていることに報謝する法要です。布教使の説法がありますので、聴聞してください。
令和7年9月は、組内の平田聞思さんに法話いただきました。
毎年、12月第一日曜日の午前・午後に先祖供養の永代経法要を勤修します。当日は、ご縁の方々が本堂に集い、丁重に供養の読経を勤めます。 読経中に全員焼香していただきます。その後布教使の説法をお聞きし、今迷いの私が必ず成仏させていただくお念仏のはたらきをきかせていただき、先立っていかれた方も間違いなく成仏されたと確信することが、先祖供養となります。
除夜の鐘、元旦会 12月31日の23時から鐘を撞き、午前0時から参詣の皆様と正信偈を読経します。
年を忘れ、新年をともにお念仏申しましょう。