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援原病研究会では、フィールドでの研究成果をもとにして、研究成果の発信を行っています。
詳しくは以下をご確認ください。
日付:研究期間を通して、3か月に2回程度訪問
目的:援原病に関する語りを聴く
場所:小千谷市塩谷集落
関係者:同集落住民
内容:援原病という言葉は使わずに、救援から復興の段階で災害ボランティア活動によってかえって問題が生じたと思われる事例について聞きとった。
日付:研究期間を通して、3か月に2回程度訪問
目的:援原病に関する語りを聴く
関係者:同村住民および近隣地区の関係者
内容:援原病という言葉を時には使いながら、救援から復興の段階で災害ボランティア活動によってかえって問題が生じたと思われる事例について聞きとった。
日付:2024年1月から現在まで、1か月に1回程度訪問
目的:援原病に関する語りを聴く
場所:石川県七尾市中島、および、石川県輪島市
関係者:避難所関係者、地域住民
内容:援原病という言葉は使わずに、救援の段階で災害ボランティア活動によってかえって問題が生じたと思われる事例について聞きとった。
目的:被災地の地域資源としての宗教施設と災害復興・防災
関係者:宗教者、自治体職員、
内容:地域資源としてに寺社等宗教施設が災害対応・防災・復興において自治体や地域社会と折衝しながら取り組んでいる実態の調査。
目的:能登半島地震での宗教者の取り組みについて
場所:七尾市、輪島市、珠洲市
関係者:真宗大谷派能登教務所、金光教大阪災害救援隊、七尾市芋塚石材店
内容:七尾市の真宗大谷派能登教務所を訪問、被災寺院の状況やコミュニティ復興基金の活用状況について知見を得た。また、輪島市の被災地の仮設住宅の状況などを視察した。
珠洲市の春日神社などで被災地フィールドワークを行い、門前浦上公民館で金光教大阪災害救援隊の支援活動を聞き取り、支援とコミュニティ構築について知見を得た。
院生と七尾駅で合流し、七尾市芋塚石材店で復興支援について聞き取りをした。行政の支援対策がコミュニティを分断・個人化させている状況について知見を得た。その後、穴水町への移動途中に豪雨のため避難指示が出たため、安全を最優先して院生を七尾駅に送り届け、レンタカーで金沢に戻り帰阪した。
目的:東日本大震災の被災地の復興について
場所:気仙沼
関係者:院生3名同行、気仙沼市役所(危機管理課 課長、係長他)、気仙沼仏教会事務局長、
内容:
気仙沼市役所(危機管理課 課長、係長他)を訪問。
気仙沼仏教会と災害時協力の協議を行い、協定締結を進めていくこととなった。
青龍寺で地蔵尊まつりに参与観察、現地住民との交流会に参加した。
気仙沼市唐桑の早馬神社を訪問し、被災地の復興状況や神社の復興について聞き取りを実施した。
日付:2025年4月21日~22日
目的:補助制度の対象とならなかった被災農地での農業ボランティアの受け入れのふりかえりと、今後の農業ボランティアの支援のあり方について検討するため
内容:補助制度の対象とならなかった農地には、そもそも制度の対象外である(土砂だけでなく流木が混入)だけでなく、対象であっても、金銭的、時間的、業者不足等の理由で支援できないものがあった。医療費は、個人負担の割合が定められると同時に、高額療養費のように負担の限度額がある。公共性の高い農地についても、そのような考え方はできないのか議論を行った。
目的:能登半島地震に対する初動支援活動の展開に向けた現地調査と関係機関との情報共有・調整。
場所:石川県七尾市、輪島市
関係者:大学教員・学生、支援団体と地域住民との連携。
内容:七尾市・輪島市での被災状況視察、住宅の片付け・清掃、足湯などを実施。地域住民宅に宿泊し、生活実態に即した支援を行った。
目的:継続的な復旧支援の展開と学生による現地活動の実践。
場所:七尾市中島町(小牧拠点・豊川拠点)
関係者:大学教員・学生、地域支援団体との協働。
内容:仮設住宅支援、拠点清掃、足湯活動、引っ越し支援、地域住民との交流を実施。
目的:地域支援と学童支援、被災家屋の片付け支援の実施。
場所:七尾市中島町、輪島市
関係者:大学教員・学生、他大学教員
内容:足湯や清掃、避難所片付け、学童支援、炊き出しのほか、地域住民との意見交換や現地ニーズ調査を実施。
目的:仮設住宅支援と学童支援、引っ越し作業の支援。
場所:七尾市中島町
関係者:大学教員・学生
内容:戸別訪問、仮設住宅清掃・引っ越し、支援者会議、学童支援など多様な活動を展開。
目的:仮設住宅支援の充実と復興支援の記録。
場所:七尾市中島町、輪島市
関係者:大学教員・学生、他大学教員・大学院生
内容:「なんでもボランティア」、片付け、引っ越し支援、足湯、視察、お疲れ様会を実施。
目的:被災家屋の清掃と地域行事への参加。
場所:七尾市中島町
関係者:大学教員・学生、他大学教員
内容:家屋片付け、桜まつり準備・運営ボランティアを実施。
目的:仮設住宅・支援拠点の視察と地域支援者との連携強化。
場所:七尾市中島町、輪島市、門前町
関係者:大学教員・職員、福知山市危機管理室職員
内容:災害VC視察、仮設住宅訪問、地域打ち合わせ、神社掃除などを実施。
目的:新規参加学生の理解促進と仮設住宅での交流支援。
場所:七尾市中島町、輪島市
関係者:大学教員・学生、他大学教員
内容:視察、チラシ配布、縁側カフェ実施、虫送り(除蝗祭)参加。
目的:仮設住宅での交流支援と地域行事への参加。
場所:七尾市中島町、輪島市
関係者:大学教員・学生、市民、他大学教員
内容:縁側カフェ、縁側酒の陣、虫送り、縁側テラス、視察、振り返り。
目的:仮設住宅での交流イベントと地域行事の支援。
場所:七尾市中島町、小牧集会所
関係者:大学教員・学生、市民、高校生
内容:縁側カフェ、戸別訪問、ハロウィンパーティ、古着仕分け、輪島市視察。
目的:仮設住宅交流と個別支援活動。
場所:七尾市中島町
関係者:大学教員・学生、市民
内容:縁側カフェ、戸別訪問、住民交流イベント「おでんたべませんか」、家屋片付け支援。
目的:年末の心のケア支援と現地視察。
場所:七尾市中島町、能登町
関係者:大学教員・学生、他大学教員
内容:クリスマスパーティ、戸別訪問、コンサート参加、文具寄贈、能登町視察。
目的:復興過程の記録と仮設住宅での交流支援。
場所:七尾市中島町、新町仮設、輪島市
関係者:大学教員・学生、市民、卒業生
内容:輪島市視察、復興曲線インタビュー、縁側カフェ、「おらっちゃ七尾」視察。
目的:現地視察と仮設住宅での戸別訪問・交流活動。
場所:輪島市、七尾市中島町
関係者:大学教員・学生、他大学教員、大学職員、市民
内容:輪島市視察、戸別訪問、仮設住宅でのコンサート開催。
目的:地域行事準備と学童支援、被災地視察。
場所:七尾市中島町、輪島市大沢地区
関係者:大学教員・学生
内容:桜まつり打ち合わせ、戸別訪問、学童支援、輪島市大沢地区の視察。
目的:地域行事「桜まつり」支援と交流。
場所:七尾市中島町、輪島市
関係者:大学教員・学生、他大学教員・大学院生
内容:準備作業、豊田集会所物品搬送、桜まつり出店、視察を実施。
目的:仮設住宅住民との継続的交流と地域イベント調整。
場所:七尾市中島町新町会館、輪島市
関係者:大学教員・学生、市民
内容:縁側カフェ、輪島市視察、地域関係者とのイベント調整、流しそうめんイベント開催。
目的: 能登半島地震被災地における復興支援活動の実践および支援行動の生成・展開過程の解明を目的としたアクションリサーチの実施
場所: 石川県七尾市中島町(能登半島地震被災地)
関係者: 被災地域住民、地域関係者、支援団体、学生ボランティア等
内容:
被災地において継続的な現地訪問を行い、復興支援活動(ボランティア調整、地域交流、イベント・写真展の企画運営等)を実施するとともに、参与観察および聞き取り調査を通じて、支援行動の形成過程や支援ネットワークの展開を記録・分析した。あわせて、地域内外の関係者との打ち合わせを重ね、継続的な支援体制の構築と実践の改善を図った。
※大学ウェブサイト:https://www.fukuchiyama.ac.jp/institutions/bosai/category/activities/%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e6%94%af%e6%8f%b4%e6%b4%bb%e5%8b%95/%e4%bb%a4%e5%92%8c%ef%bc%96%e5%b9%b4%e8%83%bd%e7%99%bb%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e5%9c%b0%e9%9c%87/
目的:がいなんよ大学の準備・運営、地元イベントのお手伝い、防災まちあるき体験など
場所:本家緒方蔵など
関係者:NEOのむら、野村地域自治振興会など
内容:復興まちづくりとして長年関わっているがいなんよ大学の準備・運営、地元イベントのお手伝い、防災まちあるき体験などをおこなった。
目的:がいなんよ大学の企画・運営、サシアイネットワークの調査
場所:愛媛県西予市野村町
関係者:NEOのむら
内容:市民大学であるがいなんよ大学の企画運営を通して、学生がのむら地域と関わる仕組みづくりを行った。また、野村地域特有の飲酒を伴うコミュニケーションとして「サシアイ」の様子を撮影し分析を行っている。
目的:チーム北リアス写真班として写真洗浄活動の運営
関係者:チーム北リアス写真班、野田村役場など
内容:被災写真の返却活動ならびに複写活動をおこなった。また、野田まつりへの出店やのだむら星空映画祭ならびに3.11追悼記念式典にあわせたトークイベントも実施した。
目的:浅田政志さん企画で家族写真を撮られたご家族へのインタビュー
場所:野田村
関係者:浅田政志さん、河村先生(八戸高専)、チーム北リアス写真班
内容:震災から15年を契機に家族写真を撮られた方へインタビューを行った。家族写真が持つ意味、撮影過程を通じてどのような思い出が生まれたか、撮影の前後での変化を聞いた。
日付:2024年~2025年5月の間に10日間訪問
目的:能登半島地震にかかわるボランティア
関係者:能登復興人足隊など
内容:復興支援にかんするボランティアに参加し、仮設住宅にお住まいのかたと交流を深め、様々な声を聞いた。
日付:2024年12月13日
目的:援原病研究会の運営について
場所:福知山公立大学
関係者:大門大朗、渥美公秀
内容:援原病研究会が最終年度を迎えるので研究成果の公開など方針を話し合った。
日付:2025年3月17日
目的:第49回災害と共生研究会
場所:オンライン
関係者:援原病研究会メンバーおよび関係する大学院生
内容:「日本の災害ボランティア(研究)を国際的文脈に置くために」と題して、阪神・淡路大震災から能登半島地震までの30年にわたる災害ボランティアの動向について援原病の観点を交えて海外の研究との接点を探る報告を行った。
日付:2025年4月19日
目的:能登半島地震における援原病
場所:豊田集会所
関係者:豊田地区住民
内容:祭
日付:2024年6月19日
目的:令和6年能登半島地震の初動時における活動の報告と課題の検討、提案を導出
場所:西宮市大学交流センター
関係者:チーム能登、認定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク、援原病研究会
内容:チラシ参照
本書は、宮城県南三陸町入谷地区と登米市を舞台に、東日本大震災後の「被災者」をめぐる複雑な経験を描いたエスノグラフィである。南三陸町は象徴的な被災地として語られてきたが、町内でも津波被害の大きかった海沿いの地域と、内陸の入谷地区では経験が異なる。入谷の人々は震災直後、炊き出しや支援に奔走した一方で、家を失わなかったために「自分たちは被災者ではない」と感じ、復興の語りの中心から退いていく。本書は、そうした「被災していながら被災を語りにくい人々」の声を、長期の聞き取りから丁寧にすくい上げる。著者は、被害の大小だけで当事者性を測るのではなく、地域の歴史、地形、生活圏、人間関係のなかで被災経験がどう形づくられるかを明らかにする。さらに、〈周縁〉を単なる弱い立場としてではなく、内と外、支援する側とされる側を行き来する〈境界〉の場として捉え直す。災害復興の現場で、誰が「当事者」とされ、誰の声が聞かれにくくなるのか。本書はその問いを、現場の言葉から考えさせる一冊である。(宮前)
本書は、SNSプラットフォームでの承認ゲームがあまりにも偏重される現代社会において、そのゲームから脱するためには、人間外の事物とのコミュニケーションが可能で、事物どうしが生態系を構築していて、人間が関与できても支配はできない場としての「庭」を準備せよという興味深い提案をしている。庭は市場からの評価や共同体からの承認から開放された場であり、思わぬ他者と接触したり、言語より身体が重視されたり、スピード感が乏しかったり、非効率や無目的な行為ができたり、傷を負ったり、他者の目から逃れて孤独が満喫できたりできる場である。その場が機能するには、ハンナ・アーレントが『人間の条件』で示した労働、制作(仕事)、行為(活動)のうち、仕事において消費と対比させる制作が行為を介して公共性と接続することが必要だという。本書の議論は、他者との接触を拒絶する方向(例えば、孤独の満喫)で成されるために、一見、庭における制作だけでは、どのように他者とつながることになるのかは読み取りにくいという印象を持つ。しかし、著者は、制作が行為として世界に触れ、世界がほんのわずかでも変わると信じられるようになることが制作を支えるという制作の行為化が目指されるとし、労働、制作(仕事)、行為というアーレントの人間の条件がアップデートされると主張する。援原病の病因に支援者側の承認欲求が関わっていることは見やすい。援原病を発症させないためには、災害ボランティアが承認欲求から離れ、災害ボランティアとして世界に触れ、世界がほんのわずかでも変わると信じることができる制作を行うことに努めるという展望(の1つ)が得られるように思う。(渥美)
本書は、カウンセリングについて、様々な理論的相違や多様な個々の実践を超えてカウンセリングの原理(カウンセリング原論: 見取り図)を示そうとするものである。援原病と対応づけて読むととても示唆に富む。支援が充実するほどかえって支援が成立しなくなる「援原病」の病因、発症、症状、治療、予防等について、カウンセリングのように、生存を重視した対応をするのか、実存を重視した対応をするのかという点から考えてみることの重要性に気づかされたりする。カウンセリングが「ふぐ料理」であって間違えば毒になると指摘されているように、災害ボランティアも活動すれば常に被災者の役に立つという訳ではないという援原病の視点との重なりも感じられる。さらに、本書におけるカウンセリングの終了に関する整理は長期的なフィールドワークを展開する研究者にとって参考になる。被災地において長期にフィールドワークを展開し、復興支援を通して地域づくりへと地域の人々との関わりを拡充していく場面では、いつか訪れる終わりを避けて通れないという現実があるからだ。本書では、カウンセリングの終わり方について4つの類型-終わらない終わり、終わりきる終わり、はじまらなかった終わり、終われなかった終わり-を提示している。自身の長期的なフィールドワークについて考える手がかりとなるだろう。(渥美)
援原病が対象とする現場では、何かを失い(命、健康、家、生業、人口、生きがい)、そしてそれを何かしらの形で取り戻すことが試みられている。ならば、そもそも何かを持っている、所有しているとはどのようなことなのか。本書は、哲学のみならず、精神医療や、シベリアのラーゲリ(強制収容所)にまで参照しながら、所有を掘り下げていく。所有は、ロックが論じたように、自分の身体は自分のもの、ならばその身体が労働することによって得たものは自分のものと、個人の自由の拠り所になってきた。けれど、この所有観が行き過ぎれば、なんでもかんでも誰かのものと、公共性の領域が食い破られていく。ここで、ポイントは、所有とは、そもそもそれを誰かに譲り渡すことができるから、所有なのだということ。そして、かつての商家の「当主」というアイデアが紹介される。「当主」は、当座預かっている主人。誰かから引き受け、そして引き継いでいく。なるほど、そのように考えれば、「私的所有」、「個人の財産」であることが理由に支援の対象とならないような被災地の問題にも光がさすかもしれない。まずは、社会的共通資本として数えられながら、被災していざ復旧となると、個人の財産と捉えられる農地などに、この考えを応用できるかもしれない。(宮本)
障害学の理論・研究・経験・政治を全3部24章構成で整理した文献。援原病に関する示唆は随所に見られる。例えば、熊谷晋一郎氏による「経験を表すことばを作ること」(第8章)が障害をベースに議論していることは援原病にも敷衍できると思われる。具体的には、支援を受ける側が、支援する側の認識的不正義(聞き手が偏見のせいで話し手の言葉に与える信用性を低めてしまう)によって抑圧され、自分の過去の具体的な出来事を思い出して描写することが困難となるような事態に関する議論は、援原病のメカニズムの1つとして参考になる。(渥美)
関東大震災時に救援に携わった災害ボランティアの活動が国家によって統制・制度化されていった(それを回避した)史実をナチスドイツの戦時体制と関連させて論じている。支援すれば支援するほどかえって被災者が困るという援原病の社会歴史的背景を考察するにあたり示唆に富む。(渥美)
予防について広範な文献から定式化を試みる労作。予防は、予測(対象の同定+発生の予測)と事前対応(介入手段+主体の決定)からなる。そして、同定された対象が未発である場合に予防は成功したと思われる。であるならば、私たちは何も起きなかったということを予防の効果と混同していないか。すべてが防災に結びつけられつつある社会において重要な示唆が述べられていると思われる。(宮前)
渥美公秀(2025). 能登半島地震の災害ボランティアをめぐって. 月刊自治研, 67(784), 36–41.
渥美公秀 (2025). 災害ボランティア30年から学んできたこと. 21世紀ひょうご, 38, 3–13.
渥美公秀 (2025). 災害と障害を「縦割り」にしないために―災害ボランティアの立場から. 季刊福祉労働, (177), 107–119.
稲場圭信(2025)「現代社会と自然災害における神社」、『國學院大學 研究開発推進機構紀要』第17号、pp. 200-222.
稲場圭信(2025)「大規模災害に新たな備え 寺社×科学技術で減災へ」『エネルギーフォーラム』、2025年3月,p.35.
稲場圭信(2025)「宗教者による災害支援に関するアクションリサーチ」、『宗教研究』 Vo.99,No.2, pp.3-27.
稲場圭信(2025)「災害ボランティアと寺社の避難所活用」、『賠償科学』No.53, pp.38-43.
稲場圭信・川端亮(2025)「自治体と宗教施設の災害時協力 : 令和6年度全国基礎自治体調査」、『宗教と社会貢献』15(1), pp.1-22.
渥美公秀 (2024). 思いやりのバトンが新たな支援に. KGKジャーナル, 59(1), 2.
大門大朗・宮前良平. (2024). 第7章 災害ボランティアセンターの状況と七尾市でのボランティア活動 チーム能登(編) 令和6年能登半島地震 初動からの報告と提案(pp.64-75) チーム能登
水口学・大門 大朗. (2024). 第5章 福知山公立大学の活動報告と提案 チーム能登(編), 令和6年能登半島地震 初動からの報告と提案(pp.37-49) チーム能登
チーム能登(2024) 令和6年能登半島地震 初動からの報告と提案 チーム能登
稲場圭信・王文潔(2024)「令和6年能登半島地震における宗教者の対応」『宗教と社会貢献』 14(2), pp. 25-32.
稲場圭信(2024)「大規模災害に備えた寺社の避難所としての活用」、『日本在宅ケア学会誌』 VOL.27, No.2, pp.35-41.
稲場圭信(2023)「社会の中の宗教 新たな役割に注目して」、岸政彦、稲場圭信、丹野清人編著『岩波講座 社会学第3巻 宗教・エスニシティ』岩波書店, pp. 235-255.
稲場圭信(2023)「宗教の災害時対応における新たな連携」『現代社会における宗教の社会貢献会 第68回コルモス』pp.6-26.
稲場圭信(2023)「いまこそ、強固な災害時協力に業界あげて取り組むべき」『月刊フューネラルビジネス』2023年3月号No.315、pp.20-25.
渥美公秀 (2022). 災害後対策と防災―災害ボランティアの視点から. Ban.
渥美公秀 (2022). ウィズコロナ時代に考えておきたいこと. 総研リポート, 21, 1–8.
稲場圭信(2022)「リスク社会における利他主義と宗教」『大阪大学人間科学部五十年史』大阪大学出版、pp.103-106.
稲場圭信(2022)「宗教の社会的関わりと利他主義」『教化研究』vol.168, pp.12-28.
Wang Wenjie & Inaba Keishin,2022, "Creative Improvisation in Disaster Responses : Practice in areas aff ected by the Kumamoto earthquakes", Osaka Human Sciences Vol.8, pp.173-196. info:doi/10.18910/86904
稲場圭信(2022)「都市防災に活かされる地域資源としての宗教」『ブックレット渋谷学03』pp.8-30, 2022年2月
・「宗教施設と自治体の災害協力~連携の最前線と未来への備え」、2026年3月14日、がいなんよ大学 in のむら 第25講
・「宗教的利他主義と仏教者の災害支援」、2025年11月23日、第23回 ザ・グレイトブッダ・シンポジウム(GBS)「東大寺と災害」東大寺総合文化研究センター
・「現代社会と自然災害における宗教(施設)の役割」、2025年11月17日、地域防災フォーラム、主催谷山宗教連盟@妙行寺本堂
・「災害への備えと対応 能登半島地震と豪雨への対応で明らかになった課題と対策」、東本願寺大阪難波別院「ボランティア推進実行委員会公開講座」、2025年5月26日@東本願寺大阪難波別院
・「普段の取り組みから始める宗教施設の災害時対応」、大阪・関西万博「宗教施設におけるこども食堂と防災・復興支援」
2025年5月17日@大阪・関西万博会場内(西ゲート側)フューチャーライフゾーン フューチャーライフヴィレッジ(フューチャーライフエクスペリエンス&「TEAM EXPOパビリオン」)、主催:認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ 共催:いのち会議、協力:大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)..
・「宗教者・宗教施設の災害時対応」、宗教者災害支援連絡会シンポジウム「阪神・淡路大震災から30年~宗教者の支援活動を振り返る~」、2025年4月1日@友心アネックス (東京都千代田区一番町25-7)
・「災害ボランティアと寺社の避難所活用」、日本賠償科学会第84回研究会、2024年12月7日、大阪大学
・「被災地における宗教者の役割と心のケア」、日本スピリチュアルケア学会第17回学術大会 特別シンポジウム「災害とスピリチュアルケア」、2024年11月3日、東京大学
・「被災しながら活動する宗教者の支え―利他行ネットワーク論再考―」、日本宗教学会第83回学術大会、パネル:何が「ケアする人」を支えるのか? 2024年9月14日、天理大学・「大規模災害に備えた神社・寺院の避難所としての活用」、第28回日本在宅ケア学会学術集会「まちの元気をプロデュースするお寺の可能性」、2023年11月11月、大阪大学
・「地域外者が伴走する「災間」ー宮城気仙沼に生きる人々との実践ー」 王文潔, 稲場圭信、共生学会第2 回大会 2023年10月21日
・「災害時対応における宗教者の地域連携」稲場圭信, 王文潔, 川端亮、共生学会第2回大会 2023年10月21日
・「2023年5月5日石川県能登地方地震における珠洲市現地調査」、第40回災害と共生研究会、オンライン、2023年5月17日
・「宗教の社会貢献」、「宗教と社会」学会 創立30周年記念特別企画 第13発表、オンライン、2022年12月16日
・「災害時の避難所情報共有システム 「災救マップ」の活用」稲場圭信、川端亮、王文潔、小島誠一郎、峯英一郎、情報処理学会 マルチメディア、分散、協調とモバイル DICOMO 2022 シンポジウム、オンライン,2022年7月13日
・「災害ボランティアを忌避しているのは誰か? 新型コロナウイルス感染症社会のボランティアイメージの変容」 宮前良平, 渥美公秀, 稲場圭信, 山本晃輔, 大門大朗、日本グルー プ・ダイナミックス学会第67回大会 2021年9月12日
能登半島被災地の現状と復興 記憶の復興と支援活動から見えてきたこと
第14回 宮津まちなみシンポジウム 「災害とまちなみを考える~失われた街の記憶~」
2025年3月20日/主催:NPO天橋作事組/招待あり
助け合いを「探求」する―被災地のリレーから考える
京都府立宮津天橋高等学校 総合的な探求の時間(Safari)
2025年3月18日/招待あり
事例紹介~城山地区の取り組みから~
地区防災計画勉強会(福知山市)
2025年3月15日/招待あり
福知山公立大学からの活動報告 野田村から学ぶ北リアス「モデル」の実践
2025野田村3.11ミーティング
2025年3月11日/主催:チーム北リアス/招待あり
能登半島地震での災害ボランティア活動から見えてきたこと
つながロックボランティア講演会
2025年1月20日/会場:福知山市立六人部中学校/招待あり
地域の防災と人権
令和6年度 修斉地区公民館人権講演会
2024年12月5日/招待あり
防災における社会教育の役割
令和6年度 中丹地区社会教育委員連絡協議会研修会
2024年12月4日/招待あり
能登半島地震の被災地の状況を踏まえ弘前からできる支援を考える
令和5年度 弘前大学地域創生本部ボランティアセンター活動報告会
2024年3月10日/招待あり
被災地のリレー~恩送りのできる社会へ~
第3回シンポジウム「あれから30年 NVNAD2025プロジェクト」
2024年1月20日/招待あり
令和6年能登半島地震における被災地の状況
令和5年度 身体障害者団体連合会役員研修
2024年1月19日/招待あり
福知山で考える「水害への備え」:平成25年台風18号災害を振り返って
災害時連携NPO等ネットワーク シンポジウム
2023年9月30日/招待あり
神社新報. (2026年3月2日). 埼玉で一都七県の連合総会 神社を地域防災の拠点に.
河北新報. (2026年3月12日). 寺院を臨時の避難所に 宮城・気仙沼仏教会と市が相互協力協定締結.
三陸新報. (2026年3月12日). お寺が臨時避難所に 気仙沼仏教会と市が協定.
新宗教新聞. (2026年1月1日). 能登半島地震から2年 宗援連の取り組み 稲場圭信.
新宗教新聞. (2026年1月1日). 令和6年能登半島地震 被災地の現状と課題 宗教者災害支援連絡会.
中外日報. (2025年12月3日). 宗援連 稲場教授が代表就任 能登半島地震 現状と課題共有.
南日本新聞. (2025年11月22日). 宗教施設 災害時も活用を 谷山の5団体がフォーラム.
中外日報. (2025年11月5日). 宗教施設×こども食堂 防災・共助の取り組み 大きな伸びしろ むすびえ報告会.
読売新聞. (2025年8月18日). 能登地震 被災地進む墓じまい(朝刊).
中外日報. (2025年5月21日). 首相・防災相と面談 宗教施設の災害時協力など.
文化時報. (2025年4月22日). 宗援連シンポジウム 宗教超え、連携と理解.
北國新聞. (2025年4月10日). 寺院と災害協定を 真宗大谷派 能登の市町に要望.
京都新聞. (2026年3月23日). 能登地震2年復興現状見て.
両丹日日新聞. (2026年3月19日). 被災地支援の歩み伝える能登震災の写真展―公立大生らがきょうから.
両丹日日新聞. (2026年2月26日). 能登震災から2年 今後の支援を考える―写真展やセミナー開催.
両丹日日新聞. (2025年12月5日). 作品展示や音楽発表―中央公民館文化祭.
両丹日日新聞. (2025年10月29日). 災害に強い行政とは―平時の備えの重要性.
京都新聞. (2025年6月27日). 京都府福知山市の大学生が能登で聞いた『不満』―交流がもたらす変化.
NHK総合『おはよう関西』. (2025年7月7日). アプリ活用で避難を“マッチング”?!.
岩手日報. (2025年3月14日). 支援の歩み共有 チーム北リアス.
京都新聞. (2025年3月10日). 京都府北部から能登半島に寄り添う福知山公立大 避難所で迷う判断、もとリーダーだったらどうする?.
両丹日日新聞. (2025年3月10日). 能登半島地震 支援活動の写真など展示 公立大七福ふっこう隊 12日まで交流プラザで.
毎日新聞. (2025年3月8日). 能登半島地震写真展 被災地支援と交流 福知山公立大、七福ふっこう隊 1年間の活動紹介 12日まで.
あやべ市民新聞. (2024年5月17日). 「地震時の行動も要検討」 自主防災組織の代表者ら総会.
京都新聞(地域). (2024年4月29日). 「仮設住宅の手続き、専門用語が多すぎ」 大学生、能登地震ボランティアで感じたこと.
両丹日日新聞. (2024年4月12日). 能登半島地震発生3ヶ月余 災ボラ続け現地と向き合う 福知山公立大生「もっと貢献したい」.
宮前 良平. (2026年1月15日). 阪神大震災31年防災新時代5 ボランティアあり方模索. 読売新聞.
宮前 良平. (2025年8月22日). つながりが失われたあとで―災害と集合的トラウマから考える「回復」―. 金子書房(特集:トラウマを考える). https://www.note.kanekoshobo.co.jp/n/n8163bb1b25d2
宮前 良平. (2025年8月2日). 洗った写真は8万枚、前を向くきっかけに 福山市立大准教授 宮前良平さん. 中国新聞(ポートレート@びんご).
Yahoo!ニュース. (2025年1月5日). 震災から1年、深刻なボランティア不足が続く能登「人手が足りない」「降雪期に入れば一層深刻化」の声も #知り続ける能登 #災害に備える. https://news.yahoo.co.jp/articles/383223a5547b8e48547eb7cc69e3be8f2ad74489
読売新聞. (2024年3月27日). 被災写真 持ち主のもとへ. 岩手地域面.
秋田魁新報社. (2024年3月20日). 能登からの警鐘(6)ボランティア 「桁違いに少ない」 道路事情悪く、限られた人数での活動続く.
東京新聞. (2024年3月12日). 能登の災害ボランティアが足りない 志願者のやる気をくじいた要因の数々 被災地入り「自粛論」の的外れ. https://www.tokyo-np.co.jp/article/314568
読売新聞. (2024年3月10日). 「行かないことが支援」・・・? https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/feature/iwasetekikasete/20240309-OYTAT50023/
朝日新聞. (2024年2月1日). 広がったボランティア自粛論 支援に入った研究者が感じていること. 耕論 「災害ボランティア考」.
JWAVE. (2023年11月19日). 思い出が作る未来. 高橋優のHeart to Heart. https://www.j-wave.co.jp/special/hearttoheart/231119.html
岩手日報. (2023年6月19日). 被災写真、返却へデジタル化 野田でチーム北リアス.
岩手朝日放送. (2023年6月19日). 劣化進む被災写真をデジタル保存 野田村ボランティアが返却に向け作業.
河北新報. (2023年4月6日). 被災写真の返却活動地道に 岩手・野田で13年目 デジタル化も進む.
岩手日報. (2023年1月24日). 被災写真の返却活動の方策学ぶ チーム北リアス.
朝日新聞. (2022年12月11日). 津波被害受けた写真の回復・返却 息長いボランティア支援,野田村で.
宮前良平. (2022年11月). のだむら星空映画祭. *FUKKOU 関西学院大学復興制度研究所ニュースレター, (49), 6.
目的:災害NPOと共催する連続シンポジウムの第3回において、被災経験を別の被災地に伝える際に援原病の観点を含めて議論すること
場所:西宮市民会館
関係者:東日本大震災、中越沖地震の被災者、災害NPO、市民
内容:過去の被災地の方々が次の被災地の方々に被災経験を伝える(被災地のリレ-)際に、援原病に陥らないために何を注意すべきかという点を含めて体験を語ってもらった。具体的には、中越沖地震の被災地(新潟県刈羽村)→東日本大震災の被災地(岩手県野田村)→熊本地震の被災地(熊本県益城町)という被災地のリレーにおいて、支援し過ぎることによる支援者への依存を回避するために、頻度や支援内容を支援する側が調整する必要があることが体験として語られた。
目的:阪神・淡路大震災30年行事として災害NPOと共催して開催した被災地交流会において、被災から復興までの過程において体験した援原病について紹介しあうこと
場所:西宮市役所東館大ホール
関係者:阪神・淡路大震災、中越地震、中越沖地震、四川大震災、佐用町水害、丹波市水害、東日本大震災、大阪府北部地震、能登半島地震の被災者、災害NPO、市民
内容:各地の被災者から支援を受けた経験の中で問題があった事柄について話題提供してもらった。援原病の観点を含めて、各災害に関わってきた研究者からコメントしてもらい、総合討論を行った。
目的:災害NPOと共催する連続ゼミの第3回「災害から復興した?」において、災害復興過程における援原病の回避を含めて議論すること
場所:西宮市民会館
関係者:中越地震の支援者、東日本大震災の被災者、災害NPO、市民
内容:中越地震の支援者からは、関わってきた集落の住民が決定した事柄に対する賛否を控えて決定事項を推進したこと、東日本大震災の被災者からは支援者とは独立に被災前からの行事を復活させむしろそこに支援者を交えていくことなどの事例が提示され参加者とともに議論した。
目的: 能登半島地震被災地における復興支援活動の成果の社会還元
場所: 京都府福知山市(成果還元)
関係者: 被災地域住民、地域団体、被災地NGO、学生ボランティア、研究者、地域住民(福知山)等
内容:
被災地において継続的な現地訪問を行い、復興支援活動(ボランティア調整、地域交流等)と参与観察・聞き取り調査を通じたアクションリサーチを実施した成果を福知山市において写真展・チャリティコンサート・セミナーから構成されるシンポジウムとして公開し、被災地住民・支援者・学生の声と記録を共有することで、支援の可視化と地域防災への社会的還元を図った。
援原病研究会 第0回議事録 (2021年5月18日):医者を招いてカルテを巡る議論を行って、研究会の方針を決めた。
2025年1月19日 阪神・淡路大震災30年 NVNAD被災地交流会を共催:阪神・淡路大震災以降、国内外で発生した災害の被災地からゲストスピーカーを招き、復興状況を報告してもらうとともに、援原病に関連する事例について共有して頂き、参加者と議論した。