「死後のSNSのアカウントの扱い」
オンラインインタビューご協力のお願い
ご協力ありがとうございました。本調査の被験者の募集は終了いたしました。
募集内容(概要):募集終了しました (2022/3/7)
・対象: 20代〜70代でSNSを日常的に利用している方 10名程度
・調査方法:Webフォームによる事前アンケート、オンライン(Zoom等)によるインタビュー
・インタビュー内容:日常におけるSNSの利用と、それらのアカウントの死後の扱いについて
・調査時間:30分〜60分程度
・謝金:5,000円
・2022年2月頃までに実施します
研究の説明(詳細)
以下の説明をお読みになり、研究の内容を理解した上で参加の可否をお決めください。
この研究に被験者として参加することは、決して強制されるものではありません。また、いったん同意されていても、いつでも同意を取り消すことができ、それによって不利益を受けることはありません。
1.研究の目的
日常的にSNSを利用している方を対象に、自分の死後および自分の近しい人の死後に、SNSアカウントをどのように扱ってほしいのか、その意向や理由を明らかにします。
2.研究に参加いただく方
20代〜70代でSNSを日常的に利用している方 10名程度
3. 研究の方法
・事前アンケート(Web)にご回答いただいた上で、オンラインのインタビュー調査を実施します。
・インタビューは Zoom等のオンラインツールを利用して実施します。
・インタビュー時間は、30分〜60分程度です。最長でも60分以内に終了します。
4.データの扱いについて
・インタビューの内容は録音いたします。
・音声データおよび文字起こしデータは、研究室内で施錠のもと厳重に管理いたします。研究公表から10年経過後にハードウェアを融解処理することにより破棄いたします。
・事前アンケートの結果は、インタビュー記録と併せて分析いたしますが、調査データはアルファベットと数字によるIDにて仮名化し、個人が特定できる情報と紐付けて分析を行うことは致しません。
5.予測される利益および不利益
・この研究に参加していただくことによって、今後のSNS利用においてご自身のデータの整理のきっかけになるといったことが考えられます。
・不利益として、ご自身や近しい方の死に関連する質問をするため、精神的な負荷が感じられる可能性があります。こうした負荷を避けるために、事前アンケートによって状況を把握し聞き取りを配慮いたします。また、負担が感じられた場合には速やかにインタビューを中断いたします。
6.謝金について
インタビュー謝金として、5,000円をお支払いします(銀行振込)。
7. 研究成果の発表について
この研究成果を、国内外の学会、学術雑誌などで発表することがありますが、個人が特定されないようにするとともに、プライバシーの保護を厳守いたします。また、いただいたメールアドレス宛に、研究成果の発表についてご報告をさせていただきます。(不要な場合はお知らせください)
8. 研究責任者・連絡先
本研究について、ご不明点やさらに詳しい説明が必要な場合は、ご連絡ください。
研究責任者: 折田明子(関東学院大学人間共生学部コミュニケーション学科 准教授)
Email : oritako@kanto-gakuin.ac.jp
本調査は、科学研究費・基盤B「情報ネットワーク社会における『死』の再定義」研究プロジェクトの一環として実施します。また、本研究は関東学院大学の研究倫理審査の承認を受けており、「関東学院大学研究倫理規準」「関東学院大学における人に関する研究倫理規程」を遵守し実施します。