索引簿
■シートの各部の説明
①タイトル
スプレッドシートのタイトルになります。
タイトルは自由に変更して構いません。
任意の数字4桁があると会計年度(索引簿メニューの設定>基本設定の会計年度)で置換されるようになっています。
②索引簿メニュー
索引簿のメニューになります。
※スプレッドシートを開いてからメニューが追加されるまで多少時間がかかります。
[登録/アップロード]
登録/アップロード画面を開きます。
[設定]
索引簿の設定画面を開きます。
[取引日でソート(昇順)]
索引簿を取引日で昇順ソートします。
昇順ソートになると番号の割り振りが先頭から1づつ下方向にカウントされていきます。
また、データは末尾に登録されるようになります。
こちらが標準設定となっています。
[取引日でソート(降順)]
索引簿を取引日で降順ソートします。
降順ソートになると番号の割り振りが末尾から1づつ上方向にカウントされていきます。
また、データは先頭に登録されるようになります。
[新規作成]
前年度の設定を引き継いで次年度のスプレッドシートを新規作成します。
※ファイルはGoogleドライブのマイドライブ直下に作成されます。
※手順についてはこちらを参照してください。
③見出し
見出しの位置はドラッグで自由に移動可能です。
見出し文字の右側の三本線をクリックする事でフィルタによる検索機能を使う事ができます。
[!] 見出し文字(セルの内容)は直接索引簿のシートから編集しないでください。変更すると正常に動作しません。
文字を編集したい場合は設定で行ってください。
④データ
こちらに「登録/アップロード」画面で登録した際にデータが登録されるようになります。
データを削除する場合は削除したいセルの行を選択して削除(クリア)してください。
その際、Googleドライブにアップロードしているデータは削除されませんので手動で削除してください。
ファイルの項目にはGoogleドライブにアップロードされたURLのハイパーリンクが設定されるようになっています。
参照ファイルを設定し忘れた場合など参照ファイルのハイパーリンクを手動入力したい場合は設定から参照書類の編集でファイルを選択し「URL数式取得」をクリックしてください。クリップボードにハイパーリンクの数式がコピーされます。
⑤シート
索引簿がメインシートとなります。
[!] 削除したり名前を変更しないでください。変更すると正常に動作しません。
■フィルターを使った検索機能
索引簿(スプレッドシート)はフィルタ機能を使うことで次の電子帳簿保存の検索機能の要件を満たしています。
<電子帳簿保存法の施工規則より一部抜粋>
(国税関係帳簿書類の電磁的記録による保存等)
六 当該国税関係書類に係る電磁的記録の記録事項の検索をすることができる機能(次に掲げる要件を満たすものに限る。)を確保しておくこと。
イ 取引年月日その他の日付、取引金額及び取引先(ロ及びハにおいて「記録項目」という。)を検索の条件として設定することができること。
ロ 日付又は金額に係る記録項目については、その範囲を指定して条件を設定することができること。
ハ 二以上の任意の記録項目を組み合わせて条件を設定することができること。