「ろう地図 - Deaf Map -」では、オンラインセミナー、ワークショップ、連続講座、対談などの企画提案を募集しています。
研究してきたこと。
現場で積み重ねてきた経験。
専門分野で培ってきた知識。
ろうコミュニティのなかで、もっと共有したいこと、語り合いたいこと。
「我こそは、この講座をやってみたい」
そんなアイデアをお持ちの方からのご提案を歓迎します。
研究者や大学教員だけに限りません。
実践者、専門職、大学院生、地域やコミュニティで活動している方、そして当事者としての経験や知識を持つ方など、さまざまな立場からの企画をお待ちしています。
「ろう地図」は、大学や研究の世界で生まれる知識を、もっと身近でアクセスしやすいものにすると同時に、大学の外にあるさまざまな「知」も大切にしたいと考えています。
研究から生まれる知識。
教育、医療、福祉、仕事などの実践から生まれる知識。
ろう者や難聴者、中途失聴者、盲ろう者、コーダ、ソーダ、手話通訳者など、それぞれの人生やコミュニティのなかで培われてきた知識。
こうした異なる知識を持ち寄り、学び合い、問い直すことのできる場を目指しています。
そのため、講師の肩書きや学位だけではなく、そのテーマについて何を学び、考え、経験し、それをどのように参加者と共有できるのかを重視します。
いつか大学などで、人前で講義を持ってみたいが、「自信がない」、「機会がない」という方も歓迎します。大学教授などの経験者が丁寧にバックアップサポートします。
手話ができること。
以下のいずれかに該当し、扱うテーマについて責任をもって情報を提供できる方からのご提案を歓迎します。
大学・研究機関等で研究や教育に携わっている方
大学院等で専門的な研究に取り組んでいる方
特定のテーマについて研究成果や専門的知識を持つ方
教育、医療、福祉、法律、行政、企業、芸術その他の領域で実践経験を持つ方
特定の分野で継続的に活動し、実践に基づく知識や経験を持つ方
ろう・難聴・DeafBlind等の当事者として、特定のテーマについて経験や知見を持つ方
コミュニティ活動、文化活動、社会活動等を通じて蓄積してきた知識を共有したい方
上記に当てはまらない場合でも、企画内容やこれまでの活動等を踏まえて検討します。
学位や特定の資格を一律の応募条件とはしていません。
「ろう地図」で講座を担当いただく場合、以下を大切にしていただきたいと考えています。
研究成果、統計、法律、制度その他の情報を紹介する場合には、可能な限り信頼できる情報源に基づいてお話しください。
個人的な経験や意見を紹介する場合には、それが研究上確認された事実なのか、ご自身の経験や見解なのかが参加者に分かるようにすることを大切にします。
ろう・難聴者の経験は一様ではありません。
言語、教育歴、障害、ジェンダー、世代、地域、文化的背景などによってさまざまな経験があります。
特定の経験を、すべてのろう・難聴者に共通するものとして扱わないよう配慮をお願いします。
参加者に対する差別的、攻撃的、威圧的な言動、ハラスメントその他、安全な学習環境を損なう行為は認めません。
参加者同士が安心して質問し、異なる考えを共有できる学習環境を一緒につくることをお願いします。
第三者が作成した資料、画像、動画、研究成果等を使用する場合には、著作権その他の権利に十分ご配慮ください。
また、事例や個人的な経験を紹介する場合には、個人が特定されないようプライバシーへの配慮をお願いします。
「ろう地図」は、日本手話と書記日本語を中心としたバイリンガルな学びと、ろう・難聴者を含む多様な人が対等に学び合うことを大切にしています。
この趣旨をご理解いただいたうえで企画にご参加ください。
企画内容に応じて、さまざまな形式を検討できます。
60~90分程度
講義を中心に、一つのテーマについて研究や実践の知見を分かりやすく紹介します。
質疑応答を組み合わせることもできます。
90~120分程度
講義だけでなく、参加者同士の対話、グループワーク、演習などを組み合わせます。
一つのテーマについて、複数回に分けてじっくり学びます。
たとえば、
90分 × 3回
90分 × 5回
月1回 × 6回
など、テーマや対象者に合わせて設計します。
2名以上の登壇者が、一つのテーマについてそれぞれの立場や経験から語り合います。
読書会、研究紹介、実践報告、少人数でのディスカッションなど、新しい形式も歓迎します。
企画が採用された場合には、内容に応じて「ろう地図」が以下の運営を担当します。
講座内容・構成についての相談
開催日時の調整
ホームページへの告知掲載
申込フォームの作成
参加者の申込管理
参加費の徴収・決済管理
オンライン開催環境の準備
参加者への事前案内
当日の運営
録画
申込者限定の録画配信
アンケートの実施
講師の方には、できるだけ「伝える内容を考えること」「参加者と学ぶこと」に集中していただける環境をつくります。
企画内容によって必要な支援が異なるため、具体的な役割分担については開催前に相談します。
有料講座については、原則として参加費収入に応じた分配方式を採用します。
決済手数料、返金等、当該講座の決済に直接必要となった費用を差し引いた金額を基準として、
講師:60%
ろう地図:40%
を基本とします。
参加費:2,000円
参加者:30名
参加費収入:60,000円
ここから決済サービスの手数料等を差し引いた金額を分配対象とし、
60%:講師謝金
40%:ろう地図の運営費
として分配します。
「ろう地図」の運営費には、
広報
ホームページ掲載
申込管理
決済管理
参加者対応
オンライン環境の準備
当日の運営
録画・配信管理
サイト・システム維持
などが含まれます。
ご提案いただいた企画は、すべて自動的に開催されるものではありません。
以下のような点を踏まえて検討します。
「ろう地図」の趣旨との関連性
テーマの内容
講師の専門性、研究・実践・活動経験等
情報の正確性・信頼性
参加者への学習上の価値
多様な立場への配慮
オンライン講座として実施可能か
類似企画との重複
開催時期・運営体制
必要に応じて、企画内容の変更や共同企画をご提案することがあります。
また、内容によっては開催を見送る場合がありますので、あらかじめご了承ください。
「まだタイトルしか決まっていない」
「テーマはあるけれど、90分の講座にできるか分からない」
「一人ではなく、誰かと対談してみたい」
「研究成果を一般の人にも伝えてみたい」
「自分の経験を講座にしてよいのか迷っている」
という段階でも構いません。
完成した企画書を提出する必要はありません。まずはアイデアをお聞かせください。
以下について、分かる範囲でお知らせください。お問い合わせフォームからご連絡ください(リンクはこちら)。
お名前
ご所属・活動等
プロフィール
講座タイトル(仮題でも構いません)
扱いたいテーマ
講座の概要
このテーマを担当したい理由
このテーマに関する研究・実践・活動・経験等
想定する参加者
希望する開催形式
オンラインセミナー
ワークショップ
連続講座
対談・トークセッション
その他
希望する開催時期
希望する使用言語
録画配信の可否
その他、ご希望・ご相談
関連する論文、著書、活動実績、ウェブサイト等がある場合には、あわせてお知らせいただいても構いません。