大人の服装史入門!18世紀と19世紀

参加費

早割3,900円 通常5,100円
定員各回20名

「服装史」ってなかなか学ぶ機会がないですよね
しかし、服装に「命」を懸けた時代がありました

ファストファッション?サスティナブル?なにそれ?
「アタシは金掛けて贅沢に豪華に装うんじゃ!」

そんなロココ朝から始まり

宮廷ファッションはダサい!古典こそが至高!
「とりあえず、薄い布を身体に巻いておこう!」

というカウンターパンチの革命期

1740年から1910年までの服装史を
じっくり丁寧にツアー形式で巡ります

歴史好きだから服装史に興味がある!
ドレスが大好き!
18世紀、19世紀がたまらん!
自身のものづくりを深めたい!

そんな方におすすめです^ー^

当日のツアーで使用する所蔵品の一部を紹介します

ロココ朝のファッションリーダー
ポンパドゥール夫人が纏った
【ローブ・ア・ラ・フランセーズ】
1750年製

メンズウェアの頂点に君臨する
イギリスが生み、フランスが育てた宝石
ウエストコート
1750年製

ナポレオンの最初の妻
ジョセフィーヌが羽織った
【シュミーズドレス】
1800年製

19世紀の幕開け、新アイコンとなるのは
泥にまみれた男の造形美
【ライディングコート】
1800年製

もう人間アクセサリーは嫌だ!
悲しき美男子の憂鬱
フットマン
1800年製

目を惹きつけるタータンチェック
肥大したスカートの最盛期
クリノリンドレス
1850年製

ミシンの誕生がもたらした

想像を絶する造形の暴走

【Mノッチ】
1850年製 

超・重量級

馬を従え、貴族に仕える

コーチマンズオーバーコート
1870年製 

限界に挑む、究極の造形美
ウエストよ、さようなら
アルスター
1880年製

優雅に品定めをする貴婦人
自身に見合う芸術を求めて
バッスルドレス】
1880年製

英国陸軍の完成形

あまりにも美しい軍服

【パトロールジャケット】
1880年製 

上流階級の嗜み
横乗り乗馬のユニフォーム
【アマゾネス】
1900年製

新世紀の新定番
スーツを纏った女たち
エドワーディアンスーツ
1910年製

この他にも小物類を合わせ、約30点ほどを使用します