家族で共有できるシンプル家計簿アプリ
DARUMA家計簿
機能のご紹介 ①
『おまかせ残高調整機能』
DARUMA家計簿は、Android向けのシンプル家計簿アプリです。
当ページでは、DARUMA家計簿の『おまかせ残高調整機能』をご紹介します。
【おまかせ残高調整機能とは?】
毎日の記録、下の表のように欠かさず付けていたら・・・
何も問題ないですよね。
現金や口座、クレジットカードの残高、今月の支出額も、ぴったり合っている状態です。
DARUMA家計簿の画面で見るとこんな感じです。
※今日が「12月16日」という想定です。
でも、しばらく付けなかったり付け忘れたりしていて、その内容を思い出せなくなってしまうこともありますよね。
そうなると、この間に使った金額も分からないし残高も合わなくなってしまって・・・
だからもう無かったことにして、とりあえず残高だけ合わせておこうか、とか、今月はもうあきらめて来月から仕切り直そうか、なんてことありませんか?
そんなとき、DARUMA家計簿なら大丈夫!
『おまかせ残高調整機能』を使えばすぐに解決できます!
どんな機能なのか、さっそく見ていきましょう。
今はまだこんな状態ですね。
今日(12月16日)時点の実際の残高も、本当は、
現金: ¥2,000
口座: ¥12,000
クレカ: ¥7,000
のはずなのに合っていませんし、この間に使ったお金も分からない状態です。
まず『残高調整』画面を開きます。
今日(12月16日)の日付をセットして、実際の残高の金額をそのまま入力します。
こんな感じです。
入力し終わったら設定、やることはたったのこれだけです。
ではトップ画面に戻ってみましょう。
収支記録の欄に、「不明支出」の項目で金額がいくつか追加されていると思います。
これはDARUMA家計簿が自動で作成した収支記録で、「何に使ったかは分からないけど、これだけのお金の出入りがありました」という記録です。
この記録によって、残高とともに、この間の支出額も合わせることができます。
支出明細の欄を見てみましょう。
欠かさず入力していたときと同じ金額 ¥22,000 が表示されていると思います。
もう少し分かりやすく、どのような状態になっているのか表で見てみましょう。
『おまかせ残高調整機能』を使って現在残高を合わせると、DARUMA家計簿が自動的に収支記録を作成してくれます。
それによって、残高と支出額が合い、今日(12月16日)時点で問題無く整合が取れた状態になっていることが分かります。
このように、DARUMA家計簿の『おまかせ残高調整機能』を使えば、「何に使ったか」という詳細までは戻せませんが、「いくら使ったか」というところまでは、非常に簡単な操作で取り戻すことができます。
また少し高度な使い方になりますが、複式簿記入力モード(「その他設定」画面からモード切替ができます)を使えば、後で金額の用途を思い出したときに、その金額分だけを該当の科目に振り替えることもできます。
例えば後になってから、保険代は ¥3,000、教育費は ¥5,000 だったことが分かったとしましょう。
その場合は、収支入力画面で以下のように入力します。
¥3,000
保険代 / 不明支出
¥5,000
教育費 / 不明支出
複式簿記入力モードを使っている場合に限りますが、このように、思い出せるかぎり「何に使ったか」を、後になってからでも割り当てていくことができます。
残高調整機能は、月内に何回でも使うことができますので、不明金を無理に思い出そうとしてストレスを抱えたり、その月の収支の把握をあきらめたりしないで、困ったときはこの機能を上手に使って、月のトータル収支だけは確実に捉えられるようにしていきましょう!
以上、『おまかせ残高調整機能』のご紹介でした!
ご覧いただきありがとうございました。
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