境内の諸堂
境内の諸堂
旧本堂は第9世江岸和尚が新築したが、築後わずか2ヵ月の明治28年(1895)8月8日の落雷で焼失。江岸和尚は勇猛心を発し、明治33年(1900)に寄付金募集を始め、明治45年(1902)に建物の再建を始めた。大正5年(1916)に本堂に還仏の入仏式が行なわれた。現在の本堂はそうした因縁の上に存立している。
大正6年(1917)に廊下の壁板を修造。平成6年(1994)に縁が新調された。
平成22年(2010)、本堂屋根葺き替えを実施。
本堂正面の山号額「長福山」
文字は八年庵 塚本源三郎による書である。
お地蔵さまは子供たちを守ってくださる仏さまです。