医学部医学科
医学科必修の『医学研究実習(2・4年:2026年より)』は、可能な限り受け入れています。研究内容については、本人の希望と適性などを総合して検討します。医学研究実習について、本研究室は常勤教育スタッフが1名しかいないため、実習に合わせた研究課題などの設定をする余裕はありません。よって、実習に際しては、主体性を持って『研究室の研究課題』に参加していただきます。謂わば、皆さんには研究室の戦力になっていただくことになります。よって、コアタイム(10-17時)にて研究室で集中して研究に取り組むことが必須です。
医学科選択科目の『研究室配属』は、週1-2日程度、講義の合間や放課後等に研究を進めていただける方のみが対象になります。配属された学生について、研究室での学習環境などを可能な限り整備します。配属を希望される場合は、Contactからご連絡ください。
大学院医学研究科
本学博士課程大学院生は、他科・教室に所属する学生のうち、指導教官の許可を得た方の指導は可能です。必ず所属先の主任教授(部門長)を通じて、連絡するようにお願いいたします。研究に専従される場合、非医師の大学院生の場合について、大学院生にお支払いできるRA費用が極めて限定的ですので、基本的には日本学術振興会特別研究員への応募を推奨します(勿論、臨床研究に従事するなど、特段、申請するメリットのない方はその限りではありません)。
修士課程
本学には、医学を履修する過程に修士課程が設置されていないため、修士課程の受け入れはできません。学部卒の経歴で本研究室での研究を希望される場合は、研究生としての受け入れは可能です(年額72,000円の学費納付が必要です)。こちらについてもContactから連絡ください。ですが、それでも、働きながら研究を続けることは、簡単ではありません。学位取得などはっきりとした目標を設定するため、放送大学大学院などの通信過程を活用し、本研究室での研究で修士号を取得したいとの希望については、歓迎します。お気軽にご相談ください。
想定される研究テーマ例
【ヒト間相互作用研究】
・メタバース環境でのHyperscanning systemの開発と運用(※)
・ヒト間相互作用における内受容感覚の変調機序
・対人距離感(パーソナルスペース)に関する基礎心理学的研究
【認知機能研究】
・簡易な認知課題と脳血流測定による早期認知機能障害の検出
・加齢に伴う感覚機能の変容
・運動機能低下を早期検出するAIの開発(※)
【磁気刺激研究】
・スマートフォンによるTMSナビゲーションシステム開発と臨床応用
・ナビゲーションガイドTMSを用いた脳機能評価法の開発
・rTMSによるうつ病治療法
※プログラミング必須の研究課題です。実験システムはC言語系、解析はPython・MATLABを使用します
習得できる知識・技能
1. 臨床神経生理検査の基本手技(脳波・誘発筋電図・光トポグラフィー)
2. 実験心理学的実験手法・神経心理学検査
3. 経頭蓋的磁気刺激の基本操作
4. プログラミング言語(Python, C#, C, MATLAB, JavaScript)
5. 簡単な電子工作・回路設計・機械制作など