大学時代に初めてトーベルシリーズをプレイしてから、社会人になっても結婚しても「あの後どうなるのかなぁ…」とたまに思い出しておりましたが、完結作を作られたと聞いてとてもびっくりしました…!!
本当にありがとうございます!!!
大好きなヒロイン、メイアーちゃんのファンアートを描かせていただきました。
まさか令和にメイアーちゃんと焚火を囲める日が来るとは…!
https://www.pixiv.net/artworks/98431097
トーベルシリーズ、まずは完結おめでとうございます。
私はカードワースを始めてからまだ1年かそこらのため、トーベルシリーズも初プレイでした。
男性ソロプレイが条件で、世界観に合いそうな冒険者を持っていなかったので、完結という話が出ても最初はなんとなく敬遠していました。
しかし思い切ってトーベル用のキャラを描いてプレイしてみたら……まあ面白い。面白すぎる。
こんなに面白いストーリーをカードワースでまた見ることが出来るなんて……本当に感謝しかありません。
トーベルに帰す、まで一気に駆け抜けてしまいました。
シリーズを通して感じたのは、とにかく物語が丁寧に作られているというところでした。
普通はこんな細かいところまで作るだろうか?という部分までしっかり演出されていて、端折られている部分っていうのが殆ど見られない。
その分、1つの話がとても長いのですが、この内容がまた面白くて。
最後の方に意外な展開が待っていることが多く、退屈させない。というか気が抜けない。
童話などの細かい読み物まで面白おかしく作られているのには本当に驚きました。
この作者さんはとても話を作るのが上手いのだなと…。
そしてメイアーが魅力たっぷりで、正直もっとマクウェルとの馬鹿話やシリアスな冒険を見ていたかったです…。「追い求めた先には」での彼女の冒険者の心得を喋る場面が、とても好きでした。走馬灯で流れそう。
なんでしょうね、あの登場人物達のセリフの魅力は…。
トーベルに帰す、では特に洗練されていたように感じました。
結末も大満足でした。とにかく安心しました。望んでいたものを全て見られた感じ。
こんな素晴らしいシナリオをプレイできて、本当に良かった…。
ありがとうございました。そして、長い間制作お疲れ様でした。
シリーズ完結おめでとうございます。
トーベルシリーズは数年前に、あるシナリオのクロスオーバーのひとつにあったことがきっかけでプレイした身ですが、一作目から「なんだこのとんでもないシナリオは!?おもしれぇ!!」と思わされ、DL可能なシリーズは即座に全て落としていた記憶があります。同時に「かなり古いシナリオだから続編は望めないんだろうな……」と諦めていたため、今回の出来事は嬉しい驚きでした。
シリーズ通してのヒロインであるメイアーは大変魅力的なキャラでとても気に入っており、ささやかな賑やかしになればと彼女のファンアートを投稿させていただきます。
https://twitter.com/Jingiskan_87
完結の報で初めてシリーズを知り、興味本位でプレイし……物語にすっかり圧倒されて一気に最後まで駆け抜けました。
弱さや短所を持ちながら最後は強く立ち向かう、そんな人物達が今では大好きです。
完結おめでとうございます、そして有り難うございます!
ファンアートはGIFアニメですが、投稿制限や作者サインなど何処か不備ございましたら済みません。
念の為URLは拙サイトの作品掲載ページへ飛ぶようにしてあります。
当時最新シナリオだった「短いお話2」をプレイしてから17年。
ずっと次回作を待ちわびつつ、たろうさんと圭さんのシナリオ公開サイトが閉鎖されてからはもう諦めてしまっていましたが、まさかシリーズの完結作をプレイすることが出来る日が来るとは!
本当に感激です。
当時の宿のデータはもう消えてしまっていましたが、幸いシナリオデータは全て残っていたため、今プレイしている宿のデータで全シナリオを再プレイ。
主人公には、たろうさんの弟である圭さんのシナリオ「今の自分と昔の自分」のレンタル主人公「エドワード」を使わせて頂きました。(使い方間違っていますが(笑))
当時プレイした頃とは、自分の年齢も 触れてきた物語の数も大きく変わりましたが、それでも当時と同じワクワクした気持ちでプレイすることができました。
やっぱり本当に面白い作品は、大人になったり立場が変わったりしてもずっと面白いままですね。
当時は今流行りの異世界転生モノなんていうものもあまり見かけませんでしたし、そういう作品を知らなかった私にとってはこの作品はただ面白いだけでなく、本当に新鮮で衝撃的でもあったことを思い出します。
やっぱりプレイしていて思うのは、1人1人のキャラが生きていて魅力的ですね。
異世界から来た主人公と、それを取り巻くストーリーが面白いのはもちろんですが、
主人公と関係ないところや、「短いお話」で描かれていないところでも、それぞれキャラクター達は生きていて それぞれに色んな人間関係や物語があるのが感じられるところが本当に好きです。
許されるのなら、今後もずっと彼らの物語を追っていたくなりますね。
それと、この作品自体はCardWirthの正統派シナリオの世界観からはちょっと外れたところにありますが、それにも関わらずCardWirth世界の世界観についての描写も多く面白いです。
色んなシナリオで色んな超古代文明(旧文明)についての解釈を見てきた私でも、このシリーズの超古代文明の解釈はかなりシックリきましたし、トーベルと超古代文明、そして剣と魔法の現代CardWirth文明それぞれで優れた点や劣った点が違うのもワクワクしました。
【 以降、ネタバレ 】
そしてここからはネタバレ多めになりますが、待ちに待った最終話。
時間が経ってからの最新作でありながら、1作目から連続してプレイしてもなんの違和感の無いそのままのキャラクター達がそこにいて安心しました。(作成開始が2004年とのことなので当時書かれていた部分については当然かもしれませんが)
マクウェルとメイアーの関係も相変わらずでホッとすると同時に、今まで匂わせるだけで明確な描写の無かった関係についに変化があり、もうね。最高です。
読み進めている間に彼らがどんなラストを迎えるのか何度か不安になりましたが、終わってみれば予想外ながらもまさに「これだよ。こんな最終話が見たかった。」と思わせてくれるエンディング。
20年このシリーズを追い続けてきて本当に良かったです。
作者のたろうさんに、その素材作成者の皆様、CardWirthを作成されたGroupASKの皆様、
ファンサイト運営の九十九さんや、そのツイートをリツイートしてこの最新作の情報を私に届けてくださった全ての方に感謝を。