第5回共調的社会脳研究会
奨励賞 受賞者
本会より以下の研究発表に奨励賞を授与いたします.
多数の推薦有難うございました.
髙橋 慧 殿(東北大学)
「どの作業環境がベスト? 他者の存在が認知課題実行に及ぼす影響と文化的個人特性」
【口頭発表】
髙橋 慧 殿(東北大学)
「どの作業環境がベスト? 他者の存在が認知課題実行に及ぼす影響と文化的個人特性」
【口頭発表】
受賞理由:髙橋さんの発表は、他者の存在の意味的な位置付けが文化的な背景で異なる可能性があるという視点がユニークな研究であり、丁寧な結果を示していました。このような検討は、国際的な共調を考えることにもつながると期待されます。以上の理由により,奨励賞を授与させていただきます。
安原 彰子 殿(同志社大学)
「ロボットに涙は必要か?
―ロボットの涙の有用性の検討―」
【ポスター発表】
安原 彰子 殿(同志社大学)
「ロボットに涙は必要か?
―ロボットの涙の有用性の検討―」
【ポスター発表】
受賞理由:安原さんの発表は、ロボットが涙を流したときの人の反応に着目しており、定量的な検討を行っていました。これからのAIやロボットの普及により,対人コミュニケーションが変化していく将来を明るく照らす研究内容でありました。以上の理由により,奨励賞を授与させていただきます。