Equipment
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現在、千葉大学に水深700mの浅層用モニタリング装置(SFEL)2基と、「海の10年」の支援で米国フグロ社から貸与された水深3000mの深層用モニタリング装置(DFEL)1基があります。
さらに、モニタリング装置には、貴重な時系列データを得ることのできるセンサーをいくつも搭載しています。具体的には、CTDと呼ばれる圧力、水温、塩分濃度を測定できるセンサーや、酸素、メタン、pH、濁度、海底地震、音響を測定できるセンサーがあります。
日本のフルデプス社様に、海底の生物の画像を撮影し、光ファイバー通信ケーブルを使って地上にリアルタイムで送信することができる深海プロトタイプの水中ドローンを提供していただきました。