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cocoaでは、毎回多彩なゲストをお招きし、参加者とともに特別な時間を共有します。ゲストと共にトークセッションやディスカッションを行うほか、ワークショップや自由なトークの場も設け、交流を深めます。
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cocoaでは、毎回多彩なゲストをお招きし、参加者とともに特別な時間を共有します。ゲストと共にトークセッションやディスカッションを行うほか、ワークショップや自由なトークの場も設け、交流を深めます。
内田樹(思想家)
1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授、神戸市で武道と哲学研究のための学塾凱風館を主宰、合気道凱風館師範(合気道七段)。東京大学文学部仏文科卒、東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。専門は20世紀フランス文学・哲学、武道論、教育論。主著に『ためらいの倫理学』、『レヴィナスと愛の現象学』、『寝ながら学べる構造主義』、『先生はえらい』『武道的思考』など。第六回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』)、第三回伊丹十三賞を受賞。近著に『勇気論』、『図書館にはひとがいないほうがいい』『動乱期を生きる』(山崎雅弘との共著)など。
X(旧Twitter):@levinassien
栗野宏文(ユナイテッドアローズ上級顧問)
1953年生まれ。大学では美学を学び、創業後はファッション小売業に。スズヤ、ビームスを経て1989年にユナイテッドアローズを創業。2008年まで同社、常務取締役。その間、販売、買付、マネージメント、プレス、ディレクターを経験し、最終的にはCCO(チーフクリエイティヴオフィサー)。2008年の役員退任後は上級顧問。2014年よりLVMHプライズの審査員。今年度も継続している。『モード後の世界』を2020年に上梓。台湾、韓国でも出版されている。
instagram:@kurino_san.dst
椹木野衣(美術批評家)
秩父の盆地で山に囲まれて育つ。小学校の臨海学校で初めて海を見る。その後、中学生の頃から音楽にはまり、京都の同志社で哲学を学んだ後、東京で美術批評を始める。主な著作に『シミュレーショニズム』『日本・現代・美術』『戦争と万博』など。『後美術論』で第25回吉田秀和賞、『震美術論』で第68回芸術選奨文部科学大臣賞。企画・監修した展覧会に「日本ゼロ年」「平成美術」展ほか。近年は美術との関連で火山(雲仙・普賢岳)の調査を行っている。
野村佐紀子(写真家)
1967年山口県下関生まれ。1990年九州産業大学芸術学部写真学科卒業。1991年荒木経惟に師事。1993年より国内外写真展、写真集多数。おもな写真集に、「裸ノ時間(平凡社)」「黒闇(Akio Nagasawa Publishing)「nude/ a room / flowers(bookshop M Co., Ltd.)」「愛について(ASAMI OKADA PUBLISHING)」「春の運命(Akio Nagasawa Publishing)」「海 1967 2022 下関東京(リトルモア)」「majestic(BCC)」「月夜( Libro Arte)」「room416(ECHO119)などがある。2025年2月~5月Fundación MAPFRE(Madrid)展覧会中。
HP:https://sakikonomura.com/
instagram:@sakiko.nomura
濱田祐史(写真家)
1979年大阪府生まれ。東京都を拠点に国内外で活動。 2003年に日本大学芸術学部写真学科を卒業後は、写真の原理に立ち返って偶然性や自身の記憶などを取り入れる制作手法で、写真表現の可能性を拡張するパフォーマティブな作品を手がけている。 主な写真集に「light there」、「Primal Mountain」、「C/ M /Y」、「photograph」などがある。
HP:https://x.gd/vNK8g
instagram:@yuji.hamada
photography by Kazuyoshi Usui
福森伸(知的障がい者支援施設 しょうぶ学園 統括施設長)
社会福祉法人太陽会知的障がい者支援施設「しょうぶ学園」 統括施設長。1959年鹿児島県生まれ。1983年より障がい者支援施設「しょうぶ学園」に勤務。木材工芸デザインを独学し、「工房しょうぶ」を設立。刺繍に特化した「nui project」、音パフォーマンス「otto&orabu」など「衣食住+コミュニケーション」をコンセプトに、工芸・芸術・音楽等、新しい「SHOBU STYLE」として、知的障がいをもつ人のさまざまな表現活動を通じて多岐にわたる社会とのコミュニケート活動をプロデュースしている。2013年グッドデザイン賞を受賞。2019年 著書「ありのままがあるところ」(晶文社)を上梓。
HP:https://shobu.jp/about/#access
X(旧Twitter):@shobu_style
instagram:@shobu_style
藤枝大(編集者/書肆侃侃房)
文芸書や人文書を主に編集。担当した書籍に『左川ちか全集』(島田龍編)、川野芽生『Lilith』『月面文字翻刻一例』、くどうれいん『うたうおばけ』、武塙麻衣子『酒場の君』、中村達『私が諸島である カリブ海思想入門』、中井亜佐子『エドワード・サイード ある批評家の残響』、川上幸之介『パンクの系譜学』など。詩歌と海外文学の書店「本のあるところ ajiro」を2018年に立ち上げ、運営している。
宮浦晋哉(株式会社糸編 代表取締役)
1987年千葉県生まれ。大学卒業後、キュレーターとして全国の繊維産地を回り始める。2013年、東京・月島に日本全国のテキスタイルが集まるコミュニティスペース「セコリ荘」を開設。2016年、名古屋芸術大学特別客員教授に就任。2017年、糸編として法人化。クリエイティブの橋渡しやものづくりのサポート、コンテンツ制作、研究などを行うほか、多数の大学・専門学校で教鞭を執る。繊維産業・テキスタイルを体系的に学ぶ「産地の学校」や情報発信基盤「TEXTILE JAPAN」を運営し、年間200以上の工場を訪れながら繊維・アパレル産業に貢献。
主な著書:『FASHION∞TEXTILE』(2017) 受賞歴: 「Forbes CULTURE PRENEURS 30」(2023)
森田真生(独立研究者)
京都で研究・執筆のかたわら、国内外で「数学の演奏会」などライブ活動を行っている。デビュー作『数学する身体』(新潮社)で第15回小林秀雄賞を受賞。他の著書に『数学の贈り物』(ミシマ社)、『僕たちはどう生きるか』(集英社)、『計算する生命』(新潮社、第10回河合隼雄学芸賞)、『かずをはぐくむ』(福音館書店)、絵本『アリになった数学者』(絵・脇阪克二/福音館書店)、訳書にレイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』(筑摩書房)がある。
HP:https://choreographlife.jp/
X(旧Twitter):@orionis23
毛利慶吾(FANTASIA)
1979年福岡県生まれ。デザイン雑誌『Web Designing』の編集者や広告プランナーを経て、2020年に株式会社ファンタジアを設立。2021年からは「事業の属人性」をテーマにしたプロジェクトスペース「ファンタジア」の運営を開始。事業家を中心に、芸術家やデザイナー、学生や子どもなど、あらゆる人が経験を交換し、個人的な動機からプロジェクトを創ることに同伴している。
HP:https://fantasia-inc.jp/
instagram:@fantasia.site
毛利マユコ(FANTASIA)
1990年生まれ。祖父の代から事業を営む一家に育つ。大学ではコンゴに小学校を建設する教育プロジェクトに参画。2014年から広告プランナー、2020年に株式会社ファンタジアを共同設立。プロジェクトスペース「ファンタジア」では、関わりの問題をテーマに活動する。2024年からはGESTURESプロジェクトで海外インタビューを担当。ファミリービジネスアドバイザーの資格保有。
HP:https://fantasia-inc.jp/
instagram:@fantasia.site
諸藤周平(実業家)
2014年よりシンガポールにて、REAPRA PTE. LTD.を創業。東南アジア・日本を中心に、数多くのビジネスを立ち上げる事業グループを形成する。株式会社エス・エム・エス(東証一部上場)の創業者であり、11年間にわたり代表取締役社長として同社の成長を牽引。活育教育財団にて代表理事も務める。
X(旧Twitter):smorofuji
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