刺繍ミシン
刺繍ミシンとは
画像データからオリジナルの柄や文字を刺繍できるデジタルミシンです。
普通の家庭用ミシンとしても使用できます。
機材を利用するにはレクチャーの受講が必要です。
レクチャーの予約についてはこちらを参照してください。
⚠️ 販売目的での使用禁止 ⚠️
学生自身で持参するもの
● USB
● 布
● ミシン用糸(ポリエステル100%、太さ#50, #60)
※ ポリエステル100%、太さ#50, #60以外の糸は使用不可
※ 100円ショップの糸は使用不可
※ ビバホームのミシンコーナーにもあります
● 接着芯(不織布、厚手、アイロンで接着できるもの)
※ CMTELでも購入できます
データの作り方
データ形式
● JPEG(RGBカラー)
● 解像度300dpi以上
● 実寸サイズ(推奨)
JPEG(RGBカラー)
解像度300dpi以上
実寸大での作成がおすすめ
刺繍枠サイズ
● 小: 4 × 10cm
● 中: 14 × 14cm
● 大: 17 × 20cm
● イラストは色面分割する。
● 似た色が隣同士になるときは、別の色に変更する。
※ イラストの色は実際に刺繍する色に関係ありません
データの事前チェック項目
✅ 解像度は高いですか?
※ 境界線があいまいなのはNG!!!
✅ 色面分割していますか?
※ グラデーションはNG!!!
✅ 色はハッキリ分かれていますか?
※ 似た色が隣同士はNG!!!
制作例
制作時間: 約15分
文字を刺繍するときの注意点
● 文字を刺繍する際はサイズに注意。
※ 小さすぎると可読性が下がる。
● 刺繍ソフト内でレタリングすることも可能。
イラストから変換した場合
刺繍ソフトでレタリングした場合
※ フォントは限られます
刺繍できる布・できない布
布によっては刺繍ができない場合があります。
事前にスタッフに相談してください。
刺繍できる布
◯ 伸縮性がない布
◯ 目の詰まっている布
例) 帆布・デニム・革 ・フェルト etc.
刺繍できない布
× 伸縮性のある布
(Tシャツ、ニット、靴下など)
× 目の荒い布(ガーゼ、麻布など)
× 薄手の布
布についての注意点
⚠️ 布は裁断せずに持参すること。
⚠️ 失敗する可能性があるため、布は余分に準備しておく。
⚠️ 特殊な素材を使用したい場合は、事前に相談する。
接着芯について
刺繍の完成度を上げるため、布の裏面に接着芯を貼ることをお勧めしています。
不織布で、アイロンで接着できる厚手のものを購入してください。
接着芯は手芸店・100円ショップ等で購入できます。
CMTELでも購入することが可能です。
※ アイロンはCMTELで貸出しています