カッティングマシン

カッティングマシンとは

カッティングマシンとは、マシンの刃で素材を切り抜くことができる機械です。

イラストレーターの「パス」を認識してカットします。


機材を利用するにはレクチャーの受講が必要です。

レクチャーの予約についてはこちらを参照してください。


カットできる素材・できない素材

学生自身で持参するもの

カットデータ

カットしたい素材

幅15mm以上、無地のマスキングテープ

カッターナイフ

カットの最大サイズ

カッティングシート: 350mm × 2000mm

カッティングシート以外のもの: A3( 297mm × 420mm )

データの作り方

データ形式

Aiデータ(実寸サイズ)

実寸大作成すること

[ウィンドウ]→[プロパティ]

複数のパスを合体させる場合、

「パスファインダー」を使用する

[ウィンドウ]→[パスファインダー]→[合体

文字はアウトライン化する

書式]→[アウトラインを作成

線」のカットラインに気をつける

[オブジェクト]→[パス]→

[パスのアウトライン]

パス」を確認する

[アウトライン表示]すると、「パス」のみを表示させることができます。

[表示]→[アウトライン

データの事前チェック項目

オブジェクトは合体していますか?

アウトライン化は完了していますか

不要なオブジェクトはありませんか?

印刷物をカットする場合

 印刷物のカットには、専用のトンボが必要です。

印刷前にデータを提出してください。

トンボは

⚠️「印刷前に」「CMTELで」⚠️

つけること !

 印刷物カットの注意点①

アートボードは縦のレイアウトで作成する

 印刷物カットの注意点

データの四隅(よすみ)には何も入れず、
白く残

 印刷物カットの注意点

塗り足し」をつける

 印刷物カットの注意点

「カット用のパス」と「印刷用の画像」は
レイヤーに分けおく

印刷時の注意点

⚠️ カットラインを印刷しない

⚠️ 拡大・縮小をしない

⚠️ 余分に印刷してくる