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CLUTメンバーの吹奏楽部の思い出

次回のコンサートのテーマは「吹奏楽」・・・ということでメンバーに吹奏楽部時代の思い出を語ってもらいました!!どうぞ~!

馬場:私の吹奏楽の思い出は中学、高校とも吹奏楽コンクールで全国大会を目指すような学校ではなかったので、皆さまと違って部活動に熱心に取り組んだという思い出は正直ありません(笑)。高校なんて部員が最大でも10人少々しかなかったので、先生が来る前に学校の屋上で野球をして遊んだりして、別の意味で楽しく過ごしていました。しかし、高校三年生の時のコンクールで一番小さい編成部門で金賞を取れたのが良い思い出ですね。

吹奏楽部って意外と部活以外の思い出も楽しかったりしますよね~!そしてやはりコンクール「金賞」の喜びは格別です。結果発表の瞬間のドキドキは今でも忘れられません・・・!

二谷:中学の入学式、吹奏楽部が奏でるアニメのオープニング曲が体育館中に響き渡り、カッコよすぎて何度も鳥肌がたちました。感動して吹部へ。高校は上手くなりたくて吹奏楽が盛んな所へ入学。1年〜3年まで135人。音楽室から聴こえる先輩達の演奏に憧れました。毎年夏は合宿で蚊除けとガリガリ君。練習し寝言までパートを歌う。邦人作品・クラシックアレンジ・ニューサウンズインブラスで充実した3年間を過ごしました。

吹奏楽の迫力は本当に鳥肌ものです。特に身近に憧れの先輩がいると、もっともっと上達したい!という気持ちになりますね~。

森:高校の吹奏楽部では、夏ごとに行われる男子高同士の野球部定期戦で応援演奏をする伝統がありました。「バンカラ応援団」を先頭に町を練り歩き、相手高校にヤジを飛ばしたり、始めたばかりのおぼつかないクラリネットを必死に吹いて応援しました。それでも音楽は人を励ます力があるのだと実感した初心者時代の思い出です。コンクールや受験など「評価される」ことに囚われる時期もありましたが、原点を忘れずにいたいと思います。

男子校吹奏楽部というのも、また独特の世界観がありますね・・・。コンクールで勝つ、負ける、という言葉が問題視されたこともありますが、それも含めて楽しい思い出かもしれませんね

今村:高校生の頃、私の学校の吹奏楽部の部室は、プレハブで出来ていました。夏は暑く冬は寒い!という、楽器にも、あまり良くない環境でした。冬は楽器を吹いているうちに、体も温まったのですが、夏は猛烈に汗だくになって練習をしていたので、私の吹奏楽の思い出としては、高校時代の部活動の内容とともに、活動後のスポーツドリンクがとても美味しかった!!!という記憶も必ずセットで蘇ります。

汗だくで練習、これも吹奏楽部ならではの思い出かもしれません。最近は空調設備も整っているのでしょうか?

さあ、いかがだったでしょうか。メンバーそれぞれの思い出を語ってもらいましたが、皆さんにも沢山の思い出があると思います。次回のコンサートではクラリネット四重奏で吹奏楽の名曲を奏でます。当日は皆さんと吹奏楽への熱い思いを共有しつつ、楽しいコンサートにできたらと思います。今回は土曜の朝というだけでなく、GWの初日でもあります。朝少しだけ早起きして、爽やかにGWをスタートしませんか!会場でお待ちしています。

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