ビジネス

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ビジネスに関するイベントを開催するラインです。

12:00-12:25

キーパーソンに聞くこれからのサステナビリティ vol.1

サステイナブルな都市・社会をつくっていくための活動について最新情報を、オンラインインタビューを通して紹介します。
コロナ禍の中でも動きを止めない、新しい取り組みを始めている、企業・団体の魅力的な活動がいっぱいですので、ぜひご覧ください。

前半では、デジタル技術を地域やスポーツ、SDGs推進などに活用する「応援テック」を推進しているSAMURAI Security 濱川智さん(シティラボ東京会員)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社経営企画部副部長 吉高 まりさん(シティラボ東京メンター)にお話を伺います。

SPEAKER

濱川智
(SAMURAI Security株式会社CEO)

絆・共感・愛情など、人間の根源的な欲求や深層心理に働きかける『相思相愛ビジネス』、『共創マーケティング』の専門家。日本のおもてなし文化の研究者の顔と、IT技術を駆使したテックベンチャー経営者の顔を持つ。エンゲージメントに関する著書・寄稿多数。

吉高 まり
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社経営企画部副部長

プリンシパル・サステナビリティ・ストラテジスト、博士(学術)。専門はESG投資とサステナビリティ企業経営、環境ビジネス・環境金融。国内外の気候変動分野を中心とした環境金融コンサルティング業務に長年従事してきた経験を活かし、現在はSDGsビジネス及びESG投資の領域に関する調査・アドバイス・講演等を実施。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科非常勤講師、中央環境審議会地球環境部会臨時委員。

12:30-13:55

サステナベンチャーが挑むゼロウェイストな社会

サステイナビリティ特化型ベンチャーコミュニティ「City Lab Ventures」のメンバーは、その理念からゼロウェイストに向けても様々な取り組みを行ってきました。その取り組みは、企業の事業そのものとしてはもちろんのこと、オフィス活動としての取り組みにも至っています。また、ゼロウェイストへのアプローチに関しても、モニタリングや回収、再流通やアップサイクルなど多岐に渡ります。

本イベントでは、ゼロウェイストに向けたベンチャー企業の理念やノウハウ、課題などを共有すると共に、リモートワーク時代の働き方や生活の変化もふまえたゼロウェイストの可能性を一緒に考えていきたいとおもいます。

CSR・CSVの観点からゼロウェイストの取り組みを検討している企業、サステナビリティに関する新しい事業を模索しているベンチャー、サーキュラーなまちづくりを検討している自治体や都市プランナーなど、皆さまのご参加をお待ちしています。

※Event Reportを公開しました。https://citylabtokyo.jp/2020/12/24/201220-eventreport-sustainablecitysummit-02clv-zerowaste/

SPEAKER

北 俊宏
(juwi自然電力株式会社)

大阪生まれ。和歌山大学(システム工学部)卒業後、2008年4月資源循環型ビジネスを手掛けるDOWAエコシステム㈱に入社。廃棄物処理や資源リサイクル事業に従事。退職後2013年10月より青年海外協力隊としてスリランカのキャンディ市役所へ赴任。地域でのゴミ問題が深刻になる同国で、学校や住民集会での環境教育や家庭ゴミ処理のためのコンポスト普及活動に従事。帰国後2016年2月より現職。juwi自然電力㈱のプロジェクトマネージャーとして太陽光発電所建設に従事。本業の傍らこれまでの廃棄物処理の経験を活かして、廃太陽光パネル処理問題の調査や正しい情報発信に取り組む。また、個人事業として地域での環境教育や講演活動も行っている

石井 友理
(株式会社ユーグレナ)

早稲田大学商学部卒業(Boston University へ1年間の交換留学)。コニカミノルタ株式会社の経理部に新卒入社、連結決算を担当。PwCコンサルティング合同会社へ転職、大企業における戦略策定~実行を経験。2019年11月ユーグレナ入社。ユーグレナ・フィロソフィーであるSustainability First(サステナビリティ・ファースト)の社内外への浸透やESGに関する取り組み(ユーグレナ商品からペットボトルを全廃、ゼロウェイスト、自然エネルギーの導入)を実施。現在はIRの主担当として投資家とコミュニケーション形成を行う他、M&Aのサポート業務にも従事。

小嶌 不二夫
(株式会社/一般社団法人ピリカ代表)

富山生まれ、神戸育ち。大阪府大(機械工学)卒。京大院(エネルギー科学)を半年で休学し、世界を放浪。道中に訪れた全ての国で大きな問題となりつつあった「ごみの自然界流出問題」の解決を目指し、2011年に株式会社ピリカを創業。ピリカはアイヌ語で「美しい」を意味する。世界中から1.5億個のごみを回収したごみ拾いSNS「ピリカ」、AIごみ分布調査システム「タカノメ」、マイクロプラスチック調査装置「アルバトロス」等の新規製品を生み出し、全てを事業化。ごみの自然界流出問題の根本解決に取り組む。2013年にeco summit in Berlinで金賞、2018年に環境大臣賞を受賞。 http://corp.pirika.org

髙橋 祐樹
(一般社団法人アースカンパニー)

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、損害保険ジャパン株式会社に入社。東京マーケットで法人営業に従事した後、グローバル人材育成プログラムに参加。現在は、プログラムの一貫で、特定非営利活動法人クロスフィールズの留職プログラムを通じて、一般社団法人Earth Companyに在籍中。Eearth Companyにて、組織のエコシフトアドバイザリーサービスの収益化に従事する中で、ビジネスセクターとソーシャルセクターの相互の新しい在り方を日々模索中。趣味はフリースタイルスキーとテニス。

福屋 剛
(株式会社ウィファブリック代表取締役)

繊維商社にて約10年間の勤務を経て、業界内の大量廃棄に対して疑問を感じ同商社を退職。繊維ファッション業界が抱える課題解決のため2015年3月に起業する。2017年7月にローンチしたアパレル在庫をB to Bで取引できる「SMASELL」はユーザー企業者数5000社を超え、「ガイアの夜明け」等で話題となり、2018年には「循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰」「日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞」 等を受賞。2019年には自身がForbes Japanの「日本のインパクト・アントプレナー」にも選出され、現在、繊維ファッション業界の廃棄課題の解決に最も情熱を燃やす起業家として注目を集めている。

14:00-14:25

キーパーソンに聞くこれからのサステナビリティ vol.2

サステイナブルな都市・社会をつくっていくための活動について最新情報を、オンラインインタビューを通して紹介します。
コロナ禍の中でも動きを止めない、新しい取り組みを始めている、企業・団体の魅力的な活動がいっぱいですので、ぜひご覧ください。
後半では、中小企業向けの新たなSBTで国内初の認証を取得したり温室効果ガス把握の専門家として「Business Ambition for 1.5°C」への賛同など積極的に取り組んだりしている株式会社ウェイストボックス鈴木修一郎さん(シティラボ東京会員)、ハードウェアスタートアップという分野から野心的なオープンイノベーションを手掛けるVanguard Industries株式会社の山中聖彦さんにお話を伺います。

SPEAKER

鈴木修一郎
株式会社ウェイストボックス代表取締役)

1975年埼玉県生まれ。事業会社を経た後、2004年環境コンサルティングを専門とする(株)リサイクルワン(現(株)レノバ)入社、主に不動産における環境デューデリジェンス業務に従事。2006年2月独立し、(株)ウェイストボックスを設立。2018年からは環境省が実施する脱炭素経営支援プログラムにおける窓口を担当。SCOPE3の把握やSBT目標設定等の国際イニシアティブ対応の業務に携わっている。

山中聖彦
(Vanguard Industries株式会社代表取締役)

IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社(現日本アイ・ビー・エム株式会社)にてコンサルタントとして企業に対する新規事業開発、ITシステム開発などプロジェクトに従事した後、2012年に独立し大手企業を対象にM&A、新規事業開発を中心とした戦略コンサルティングをはじめ、様々な業種業界における価値創出に取り組んでいる。これまでに日本、⽶国、新興国における事業開発、官⺠ファンドとの協業、政府とのプログラムの実施、財団での研究員として官⺠パートナーシップ構築など様々なプロジェクトを経験している。2016年にVanguard Industries 株式会社を設立。産官学の連携によるオープンイノベーション、テクノロジーの社会実装を目指すベンチャービルダー事業を行っている。


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