スキルアッププログラム / Skill-Up Programs
スキルアッププログラム / Skill-Up Programs
卒業研究に向けて必要なスキル等を身につけるために、情ゼミ生(3年生)が中心となって行なっているプロジェクトです。これまでのプロジェクトを紹介します。
新型コロナウイルスが流行してから各地で消毒用アルコールが設置されていますが、面倒だという理由で消毒しなかったり、気づかずに通り過ぎてしまう場合があります。このシステムは人が近くに来るとランプを点灯させ、手をかざすと自動で消毒してくれます。もし通り過ぎてしまったときは音声メッセージで優しく注意します。
研究室に入室する際、防災センターに鍵を取りに行き解錠する、退出時には鍵を防災センターに返すといった手間があります。このシステムは、ICカード、学生証、スマホを鍵として使用できるため、この手間が解消されスムーズに入室でき、退出時に鍵を返しに行く必要もなくなります。退出時には交通系ICカードや学生証を使わず、近づくだけで解錠できるようになりました!
研究室内のゴミ箱の作成を行いました。センサーを用いてゴミ箱の蓋の自動開閉やごみ容量がいっぱいの時に知らせるランプ、動く時がめんどくさい時はコントラローラーでゴミ箱を操作して動かせるという便利な機能をつけました。
某教育テレビ番組でおなじみの”あの”カラクリ×IoT。転がるボールに反応して開閉するゲートから風情溢れるししおどしまで…(!?) 自分たちのイメージを徹底的に追究してカタチにできる、遊びゴコロ満載のスキルアッププロジェクトです。プログラミングだけでなく、DIYにもチャレンジできること必見。
既存カラクリの進化を望む者よ、ここに集え!!
作成した環境情報の可視化システムは、研究室内の温度と湿度を測定してWebサイトに組み込む形で表示する電光掲示板みたいなものです。またオプションとして時刻や日付、カレンダーの表示も行いました。温度や湿度は1分ごとに更新される仕組みになっており、研究室内の温度や湿度、時刻がいつでも確認できる装置です。
アミメノコギリガザミを数匹飼育しています。彼らがより快適に住める環境を構築するため、水槽映像のライブ配信や、様々なセンサを用いた計測を行っています。プログラミング技術はもちろんのこと、海洋生物に関する知識も深まります。