SDGs for Schoolは、一般社団法人Think the Earthが持続可能な社会創生のために創造的な教育を実践する現場の先生と生徒を応援するプロジェクトです。
現在は、SDGsに興味のある小学生から大学生、またその先生など、約200人が学校を超えて集まっています。
2018年、2019年のEarth Day TokyoではSDGs for Schoolとして出展し、様々な企業とパートナーシップを組み、ワークショップや物販、オーガニックコットンバッグを使用したSDGsスタンプラリー、学生と大人によるトークショーなどを行いました。
2020年のEarth Day Tokyoはオンラインでの開催でしたが、くらしの天然市場とパートナーシップを組み、45分のトークショーを行いました。
45分という短い時間の中でのトークショーだったため、「45分のトークショーだけでは物足りない!」「もっといろいろなことを知りたい、聞きたい、話したい!」「活動についても知りたいし、何よりもその人の人生やきっかけを知りたい!」という声がたくさんあがりました。
そこで生まれたのがこの『超談話室』!
超談話室の企画・運営はSDGs for Schoolのメンバーで行っています。
超談話室の運営メンバーだけでなく、自ら行動を起こしてイベントを企画・運営したり、積極的にイベントに参加して様々な知識や経験を得たり、そこから行動したりする学生が所属しているのが「SDGs for School」です。
Think the EarthのHPに、詳しい活動内容や活動歴が掲載されています。
気になった方はぜひそちらもチェックしてください!
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Think the Earthは「エコロジーとエコノミーの共存」をテーマに2001年に発足したNPOです。持続可能な社会の実現に貢献するプロジェクトを立案し、企業や行政、NPO、教育機関、クリエイターなど多種多様なセクターと才能をつなぎ、プロジェクトを実現させることで、新しい価値を創りだしてきました。
好奇心こそが行動の原動力であると信じ、頭だけでなく心と身体で触れる数多くのコンテンツ、メディア、イベント、ワークショップ開発等を行っています。
設立した当初は「社会の無関心」が、解決すべき重要課題でした。設立のきっかけとなった地球時計wn-1は、実用的な時計でありながら、宇宙飛行士のように宇宙から地球を見る感覚を提供する、メッセージ性の高い商品開発プロジェクトとしてスタートしました。「モノ(Product)」としての高い完成度を目指しながら、同時に購入者が「コト(Project)」としてのThink the Earthに参加して、共に持続可能な社会を目指す学びや行動を始めることが目的だったのです。
「社会の無関心」は徐々に改善されつつあります。特に東日本大震災以降、日本でも多くの人が社会や環境、そして未来に関心を寄せるようになりました。一方、世界に目を向ければ、2015年に「2030年までの持続可能な開発目標=SDGs」が193の国と地域の合意によってつくられました。最近のThink the Earthの活動は「関心をもった人たちと、どこへ向かうのか?」を問いに、「ヒトづくり」へとシフトしています。変化のスピードが激しい時代になったからこそ、長期的な視点で自ら考え、行動する人の重要性が高まっています。
(Think the Earth HPより)
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この超談話室も、SDGs for Schoolの活動の一環として応援していただいています!