離散数学では、離散的な対象を扱います。組合せデザイン・グラフ理論・組合せ最適化・符号理論・暗号理論・アルゴリズムなど情報科学の様々な分野と関わりがあります。また、組合せデザインは実験計画法とも深い関わりがあります。
次のような3つの条件を満たす組合せは作れるでしょうか?
3人で対戦するゲームを7人で行う
全員が3回ずつ対戦する
自分以外の6人とは必ず1回ずつ戦う
組合せの問題を数学を使って解決する分野です。
上の問題の組合せは、右の図に載っている黒い図形 (Fano平面) を使って解くことができます。
7人を各頂点それぞれにとり、対戦の組合せを直線として考えてみましょう。
各直線には3つの頂点が含まれていて、どの2つの頂点もちょうど一本の直線に含まれていることがわかります。
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オープンキャンパス2021での看板
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OITカーニバル2023の出展
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