総合的な放課後対策の再検討:多様なステイクホルダーがかかわって実践する放課後支援の可能性
学会創設第2期の研究促進委員会では、3年間の共通テーマとして「子どものための放課後支援は、子どもの成長・発達をどのように促すのか ― 方法・効果・倫理の現状・課題と未来 ―」を掲げ、理論的・実践的検討を進めている。
その第1年度に位置づけられる第3回研究大会では、2000年前後に始まった「全児童対策」と「放課後児童健全育成事業」の連携・一体化の動向(特に、2010年代後半以降の状況)を手がかりに、今日の「総合的な放課後対策」を再検討することを目的とする。とりわけ、自治体間で多様化が進む放課後支援の方法と実践の広がりを、具体的事例を通して検証したい。