千葉大学大学院看護学研究院 博士前期課程(修士課程)には、研究者を育成する看護学コースと高度実践者・看護管理者を育成する看護実践学コースがあります。
特定看護学プログラムは看護実践学コースの一つです。科学的根拠に基づき特定行為と看護を統合して提供するためのクリニカルリーダーシップを発揮できる人材の育成を目的とします。厚生労働省が定める特定行為研修と連動した内容となっています。なお、特定看護学プログラムを担当する教員は、看護学コースの大学院生の受け入れも行っています。
特定行為も実施しながら地域で暮らす人々の生活を支援、看取りまでの看護を展開する高度実践者
高度実践看護を学問として学ぶ
総合大学で学際的な学びを保証
全ての特定行為区分を受講できる
特定行為研修を大学病院で受講できる
今の職場に所属しながら学べる
専門科目
特定看護実践論Ⅰ
特定看護実践論Ⅱ
特定看護実践論Ⅲ:特定行為研修4区分以上150時間以上
特定看護演習
特定看護実習
特定看護課題研究
共通基盤科目の例
専門職連携実践論
EBP実践
地域包括ケア論 など