CEREAL とは

“CEREAL” (Community for Educational and Learning Support Researchers from ALPS ) は,千葉大学アカデミック・リンク・センター主催「ALPS履修証明プログラム(大学における教育・学修支援の専門性向上のための体系的な研修プログラム)」の修了生を中心に発足した団体です。

同プログラムの修了生のネットワーキングを担うのみならず,将来的に,教育・学修支援に携わるすべての教職員をつなぎ,各メンバーの創意工夫による「実践知の集合体」としての役割を担う,教育・学修支援専門職能団体となることをミッションとしています。

<CEREALの基本構想 >

教育・学修支援専門職のプラットフォームとなることを構想し,全国の教育・学修支援に携わる教職員のネットワークを形成します。

千葉大学アカデミック・リンク・センターでは,日本の大学教育の高度化のために,教育・学修支援に高度な専門性を有し,「高度な実践力」と「体系化された関連知見」と「新しい教育の開発・企画力」を有する新たな教育・学修支援専門職の養成プログラム(ALPSプログラム)の構築と養成に取り組んでいます。

『CEREAL』は,このALPSプログラムの重要な活動内容の一つである,「教育・学修支援専門職によるネットワーク形成の推進」を実現すべく,発足されました。

千葉大学アカデミック・リンク 教育・学修支援専門職養成プログラムについては

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<“CEREAL”に込めた思い>

“CEREAL”は,オートミールなどの“シリアル”から着想を得て命名されました。 様々な穀物などで構成され,どの素材も個性を持ちつつ,お互いを引き立てあい,それぞれにちゃんと役割を果たしながら,健康のために貢献しているシリアル。多様なバックグラウンドを持つ会員それぞれの経験を活かすことで,「教育・学修支援」という形で学生の健康的な学びに貢献していくことを,そのイメージに重ねています。

また,CEREALという言葉は,ラテン語の「豊穣の女神セレス(Ceres)」 がルーツとなっています。CEREALが,これからの社会に豊穣をもたらせるような存在になれるようにという思いも込めています