記念すべき第1回目のゼミは、zoom を使ったオンラインゼミでした。わたしも学生たちも慣れないせいか、ハプニング続出!それでも、事前準備していた別のアプリでリカバリーするなど、なかなかのチームワークを発揮してくれました。ゼミに関する説明を一通りした後で、どんなゼミにしたいかも話し合いました。そして決まったのが、上のキャッチフレーズです。卒業研究は、一人一人が向かい合うものではあるけれど、ゼミの仲間で一緒に乗り越えていこう、という気持ちがこもっているなと思います。(小学校の黒板の上に貼ってあったヤツに似てる〜との声もありましたが・・・)
そして学生によると、この「友達」には、わたしも入るとのこと。そっかあ、入れてくれてありがとう!!というか、わたしのゼミに来てくれて、みんな本当にありがとう。
これから2年間、一緒に頑張っていこうね。
ゼミびらきをしてから2ヶ月・・・やっと対面でのゼミを行うことができました。
灯したろうそくを前に一言ずつ、ゼミでの抱負を言うことに。「欠席をしない」と言った学生が2名、そのほかの学生は「卒業研究をしっかりまとめたい」「自分のしたいと思っていることを、研究としてしっかり書きたい」「みんな仲良く助け合いたい」とのこと。わたしも、「5人揃って卒業研究を出して、ちゃんと卒業させたい」と言いました。すると学生たちの反応は「そんなの当たり前」「できるでしょ」と・・・。余裕綽々の学生たちを前に、思わず「自分でするのよ、わたしは伴走者だからね、書くのは自分だよ〜」と、念を押しをしたわたしでした。
その後、卒業研究の指導教員の名前を書いて、提出してもらいました。さあ、気持ちを新たに、今日からまた、頑張ろうね!!
認定こども園くすの木の保育の様子を、観察させていただきました。ゼミ生たちのほとんどは、保育を観察して卒業論文を作成する予定なので、論文にするための観察のしかた学んでもらうことが主な目的でした。でもそれだけではなく、子どもの思いや願いを大事にした保育実践を目にしてほしいと思ったからです。そして、もう一つ、大園長先生が保育に携わるきっかけとなった話や保育理念を聞いてほしいというのが、くすのき保育園にお願いした大きな理由でした。
コロナ禍ということもあり、実現するまでに時間がかかってしまいましたが、学生たちが真剣に学ぶ姿に、実現できてよかったと心から感じました。ゼミ生の中には、今まで勉強した中で一番よかったと言ってくれる子も。この経験を、卒論や今後の生活に生かしてほしいなと思いました。
くすの木の先生方、大園長先生、ありがとうございました。
2月の特別研究成果発表会に向けた取り組みが始まりました。この日は、一人一人が自分の卒業研究の題目を決めるという、大事なゼミでした。自分が考えてきた題目を黒板に書いて、みんなであーでもない、こーでもないとねり合います。ゼミらしくなってきたなあと、なんだか嬉しくなりました。
今年は実習日の変更も多く、これからまだ実習が残っているゼミ生も。なんとか実習の合間を縫って、2月のレジュメ提出にこぎつけて欲しいなと思います。頑張ろうね!
対面とオンラインを組み合わせた形での、特別研究Ⅰの成果発表会が開催されました。各自、作成したレジュメを読み上げ、これまでの成果を発表しました。会場にいる先生方やオンライン参加している後輩からは、多くの質問や意見をいただただくことが出来ました。これをもとに、4年生の卒業研究へと続いていきます。ちなみにゼミの学生5人の研究テーマは・・・
・乳児保育における午睡援助の方法に関する研究
・子育て観は親から子へと受け継がれるのか
・子どもの意欲を引き出す保育者の言葉かけ
・絵本の読みきかせ方による子どもの反応の違い
・乳児保育における子どもの偏食とその理由に関する研究
どんな研究になるのか・・・楽しみです。
実習に行っていたゼミ生の成果発表会をゼミ内で行い、その後、新しくゼミに入る2年生と合同で、ゼミ開きをしました。大学近くの甘味処で、話すときは小声でマスクをつけながら。緊張していた様子でしたが、お互いにとって、いい刺激になるといいなと思います。
4月には、初のけん玉大会も実施。もし亀対決初代チャンピオンは、4年生のAさん!幼稚園の時のマイけん玉を持参して、がんばりました。おめでとう!!