ヤマユリ© Hachioji City (licensed under CC BY 4.0)
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「星野賞」は薬学者として世の中に貢献することを目指しながら、道半ばで早世されました星野 彩さんの志を受け、御両親・御家族のご支援によりBMAS2012(東京)から授与しているものです。
バイオメディカル分析科学シンポジウムでは、毎年、星野賞を選考しております。対象は若手研究者(約40 才以下で、PI を除く研究者。産学官を問わない)および学生による全ての発表とします。
受賞者には楯および副賞を準備致します。奮ってご応募頂き、活発な御発表、御討論を行って頂けると幸いです。また、星野賞受賞者は「Hoshino Travel Grant」の申請が可能です。是非、ご活用下さい。
なお、星野賞およびHoshino Travel Grantの詳細については下記ボタンから御覧ください。
BMAS2025では厳正な審査の結果、以下の方々が星野賞を受賞されました。
おめでとうございます!
皆様の研究の益々のご発展を祈念いたします。
【星野賞 研究奨励賞】
1.幡川 祐資(東北大学大学院薬学研究科)
「インスリン分解酵素のチロシン残基修飾による基質特異性の影響評価」
2.山田 創太(慶應義塾大学薬学部)
「HPLCを用いたアミカシンの血中濃度定量法の開発」
【星野賞 優秀発表賞】
1.石井 孝昌(星薬科大学)
「蛍光検出HPLCを用いたヒト尿中グリコサミノグリカン由来二糖の同時分析」
2.千明 大悟(東京薬科大学薬学部)
「配向を制御して人工生体膜に包埋した膜タンパク質の機能評価」
3.長尾 凜(北海道大学薬学部)
「がんの低酸素状態を可視化するアゾシアニン光音響色素の開発」
4.小柳出 麻衣(九州大学大学院薬学研究院)
「セリン類縁体の三次元キラルHPLC分析法開発とD-アミノ酸酸化酵素欠損ラットにおける含量変動解析」