詩篇119:105
”目まいのするような中で”
2026年2月
◇激変の昨今
今年も早や2月になりました。政治は抜き打ち的に総選挙に突入、自民党と長らく連立を組んだ公明党が分かれ、自民党は維新と連立、公明は野党第一党の立憲と連立を組み頭が混乱します。この文章を書く時点では白黒が出ていませんが、さてどうなるか。世界は相変わらずトランプ米大統領のやりたい放題で、その無茶ぶりにもう何も感じない程になっています。中国もトランプにならって何が悪いと居直るのでしょうか。そうなれば日本もただでは済まない。怖ろしい事です。余りの激変ぶりに目まいがしそうです。
◇車酔い
小学校の時、遠足がありバスに乗って出かけました。すると途中で車酔いして気分が悪くなりました。当時は、車酔い止めの薬もなく、先生が側にやってきて、”君は窓にかじりついて景色を見てるから、目まぐるしく変わる景色に目が付いていけなくなり酔ったんかもしれんね。遠くを見なさい、向こうのあまり動かない景色を見なさい。そうしたら車酔いが治るかもよ。”と注意してくださった。当時は素直でしたから、先生のアドバイスに従っているうちに車酔いがおさまってきたことがあります。
要するに目の前に目まぐるしく展開する状況に心奪われていると、脳が付いていけなくなるのでしょうね。こう言うときの知恵は、目まぐるしく変化する状況から、目を遠く挙げて、変わらい者に目を向ける事だというのです。
◇変わらない者に目を注ぐ
「イエス・キリストは昨日も今日もいつまでも変わる事がない。」ヘブル人の手紙 13章8節ト、バイブルに記されています。子供がどう変わろうと、親は変わらない愛でいつくしむでしょう。それ以上に神の愛は変わらないのです。イエス様は、隣の十字架にかかって孤独に死にゆく強盗を、今日あなたは私と共に、パラダイスに行く、と呼びかけられました。おそらく親にも見捨てられたであろう強盗にも、変わらぬ愛を示されたのです。これからどうなるか分かりません。しかし、イエス様のわたしたち一人,〃への愛は、どんな時も変わらないのです。ここに平安の場があります。