日本倫理学会第76回大会 ワークショップ
「人間中心主義の再検討:動物・AI・サイボーグの観点から 」
場所:オンライン(要登録)
日時:2025年10月10日(金)18:00~20:00(予定)
登壇者:*竹下昌志、中村涼、清水颯、高江可奈子 (*代表者)
詳細は追って掲載
概要:人間だけを特別に扱う人間中心主義はこれまで幾度となく批判的な検討にさらされてきた。しかし今日、AI技術や遺伝子技術の発展により、「人間」の境界は揺らぎつつある。また現代に至るまでの技術革新や経済活動は、環境や人間以外の動物たちに多大な犠牲を強いてきた。本研究会では、このような人間中心主義を現代的な視点から再検討する。
場所:名古屋大学 東山キャンパス 全学教育棟 SIS3教室
日時:6月3日(火)13時〜17時半
参加費:無料(事前申込不要)
13:00〜13:10:オープニング
13:10〜13:40:竹下昌志 犬とロボットは友達になれるか:人間以外の倫理に向かって
13:45〜14:15:清水颯 関係論的転回による人間中心主義の克服と再来
14:15〜14:45:ネットワーキングタイム
14:45〜15:15:高江可奈子 サイボーグ概念から見た倫理的地平の素描
15:20〜15:50:榊原清玄 人間中心的な普遍性の限界:アニマル・ベーシックインカムの擁護
15:55〜16:15:中村涼 各発表へのコメント
16:20〜17:20:全体ディスカッション
17:20〜17:30:クロージング
概要:AI技術の進展や社会構造の変容が進む中で、私たちはあらためて「人間」と「動物」の境界や、社会制度における公正の基準を問い直す必要に迫られている。本研究会では、災害時の動物の扱いに対する社会的反応、AI時代におけるベーシック・インカムの理念的再構成、そしてAI研究における種差別の問題を、それぞれの報告を通じて検討する。動物倫理・政治哲学・応用倫理といった複数の視座から、動物と人間を分ける線引きとその正当性、また制度設計の可能性について批判的に考察する場とする。
場所:東京大学 駒場キャンパス 2号館 303室
日時:5月16日(金)10時30分〜14時30分
参加費:無料(事前申込不要)
10:30~11:30:高江可奈子 AIを用いた人々の動物観の分析:羽田空港航空機衝突事故におけるペットの機内扱いを事例として
11:30~12:30:榊原清玄 単なる失業対策を超えて:AI社会におけるベーシック・インカムのあり方を探る
12:30~13:30:昼休憩
13:30~14:30:竹下昌志 AI研究における種差別を考える