講師紹介
講師紹介
ピアノ
Piano:高田ひろ子
中学の頃からクラシックと平行してフュージョン系の音楽に出会い、自然とジャズに興味を持ち、ジャズ音楽の基礎を高瀬アキ氏に、和声法・対位法を二橋潤一氏に、現代音楽奏法を平尾はるな氏に学ぶ。
95年カルテットを結成。97年1stアルバム「a song for someone」を、04年に2nd「elma」、09年にはトリオの1stアルバム「For A New Day」をリリース。11年に2nd「Inner Voices」をリリース。 現在は安カ川大樹(b)とのデュオ、小美濃悠太(b)・岩瀬立飛(ds)とのトリオを中心に、さまざまなVocalistとのコラボでも活動中。
Piano:滝本博之
高校卒業後、独学でジャズを学び、19歳でプロ入り。25歳の時にさらなる飛躍を求めてアメリカ・ニューヨークに渡り修行を積む。これまでは主に水橋孝、鈴木勲、宮ノ上貴昭、本多俊之、中本マリ、ジョージ大塚、古野光昭、向井滋春、中村よしろう、中村誠一、植松孝夫、ザ・カニングハム(Gr.)などのグループに参加。
その他、日野皓正、ソニー・フォーチューン、グラディ・テイト、中村照夫、ウィルトン・マルサリス、渡辺香津美、ジョージ川口らとも共演し現在にいたる。アルバム制作では、2005年宮ノ上貴昭Gにて、2枚のCDに参加。2011年には初リーダーCDをリリース。
Piano:八木隆幸
京都出身。ジャズオルガニストの酒井潮に師事、後にピアノに転向。その後NYにてWalter Bishop jr.,Ronnie Mathews,Barry Harris,Norman Simmons,Frank Hewittに師事、多くのセッションにより自身の音楽を深める。その後、作曲家Frederick Tillisに師事。
横濱ジャスプロムナード、NHKセッション505、2010、2011、2016などに出演。第24回浅草ジャズコンテスト、ソロ部門でグランプリ受賞。リーダーCDは9枚、参加CDも多数。2015年、ディスク ユニオンJazz Tokyo RecordsよりBen Williams(B) Rodeny Green(D) とのトリオでのNY録音『Skyscraper』をリリース。
Piano:小林 洋
20歳の頃より自己のピアノトリオで都内のライブハウスなどで演奏活動を開始。その後も北村英治らベテランジャズプレイヤーらと、ピアニストやアレンジャーとしてコンサートやTVショーにて幅広く共演を重ねる一方、マーサ三宅、中本マリ・村上京子など、新人からベテランまで数多くのボーカリストの伴奏も務める。特に音楽監督を担当した村上京子率いるボーカルトリオ、ザ・シャニイストッキングスの1stアルバムは高評価を受ける。99年にメジャーデビューした次男小林桂の全アルバムにも音楽監督として編曲を担当し多くの賞を受賞。その後も親子共演の機会が増え、現在も「小林桂+スーパークインテット」などに参加し共演している。
Piano:伊藤駿介
1990年生まれ、徳島県出身。高校生の頃からジャズピアノを始め、竹下清志、佐伯準一各氏に師事。愛媛大学音楽文化コースへ進学後作曲を専攻する。ジャズ研にも所属し、松山市内のバー、レストランでの演奏活動を始める。2014年から活動拠点を東京、横浜に移す。
2016年に、オーストラリア人ボーカリストDonna Burke氏と共にバンド「Ganime(ガニメ)」を結成し、アレンジャー兼ピアニストとして参加。2018年にアルバム『GAME + ANIME =』、2020年にWeb限定アルバム『ENCORE』をリリース、海外公演なども行う。
2024年にYokohama Reunionから、ベーシスト入船裕次とのデュオアルバム『Best Part』をリリース。
ピアノ&ヴォーカル
Piano&Vo:城田有子
神奈川県茅ヶ崎市出身。國學院大學卒。
テイチクレコードより『LPフローラルブリーズ』をリリース。マレーシア国家的音楽イベント ゴールデンカイト世界音楽祭に1985・1986と連続日本代表に選ばれ、現地クアランプールでの決勝大会でも世界トップレベルの音楽家と競い優秀作・編曲賞に選出される。また20thスイス・モントレージャズフェスティバルにも参加、ICOPオーケストラのサックス奏者ケシャマンバラスのジャパンツアーに参加。韓国ソウルのAll That Jazzへも年1回演奏旅行の他、97年にはニューヨークにてCD録音。現在も首都圏を中心に精力的に演奏活動を展開中。
Piano&Vo:窪田 朱
北海道出身、横浜在住。武蔵野音楽大学ピアノ科在学中はクラシックの作品を研究・演奏する傍ら、学外ではキーボーディストとしてロック/フュージョン系のバンドに参加。
卒業後はジャズだけでなくジャンルを超えての音楽活動を展開。03年ソロアルバム“Vermilion(朱)” をアメリカのレーベルよりリリース。06年アルバム “Chaotic Simplicity”、09年ギタリスト木村純とのDuoアルバム“Daybreak Story”をリリース。自己レーベル “ChaoticUnison Records”も作り、他のアーティスト作品のアレンジ、プロデュースも手掛ける。02年のDisney on Classic コンサートツアーではシンセサイザー奏者としてオーケストラと共演し、06年発売CD“Classic on Bossa”ではアレンジと演奏で参加。現在はユニット“amanojaco”を中心に幅広く演奏活動を展開している。
ヴォーカル
Vocal:河原厚子
東京・高円寺に生まれ育つ。成蹊大学在学中よりジャズクラブで歌い始める。
その後コーラス・ヴォーカリストとしてスタジオワークをはじめピンクレディー、郷ひろみなどのツアー、数多くのテレビ番組のレギュラー、東京電力をはじめとするCM制作をこなす。83年にニューヨークへ渡り、ハーレムのジャズスクール、ジャズモービルで本格的にヴォーカルを磨き直し、帰国後は東京・横浜のジャズクラブで精力的にライブ活動を展開。05年リリースの待望のソロCD「WATER SPRITE」では、岩崎大輔のピアノとのデュオで幅広い歌唱力を披露。15年には自身完熟記念として2枚のミニアルバムをリリース。
Vocal:キャロル山崎
東京都出身。父はハンガリー系アメリカ人、母は日本人。
清泉女子大在学中からモデルとして雑誌のグラビアやテレビのイメージガールなどで活躍。TBSドラマの主題歌“ラブ・イズ・フォー・オール・シーズンズ”で歌手デビュー。後藤次俊プロデュース、オリジナル曲中心のアルバム、“アモーレ”を発表。その後叔父のすすめでジャズに興味を持ち、沢田靖司氏に師事。白人系のロマンティック・クルーナー唱法を実践し、華やかな演出を加えたステージングで人気を高め、さまざまなミュージシャンと共演。
10年にはSP時代から現代まで世界のジャズ・ボーカリスト、“いま聴きたいこの100人”に選ばれる。'11年、第27回日本ジャズボーカル賞大賞受賞。
Vocal:桑原恵子
愛媛県立西条高校卒業後、桐朋学園大学短大部芸術科音楽コースで声楽を専攻。
在学中にのど自慢出演がきっかけで井口基成氏(当時学長)の推薦で(財)ヤマハ音楽振興会のヴォーカルタレントコースにも籍を置き、大学卒業後は同ヤマハに入社し、新人タレントの育成、各種イベントの企画に従事。この間会社のバンドのヴォーカルを務め、産業音楽祭で優勝、またCMソングも歌う。
一時帰郷し松山市を中心にサックス奏者西村昭夫氏らと共に歌手としての活動を始め、テレビ(NHK松山)、ラジオ(FM愛媛、南海放送)などに出演。その後再び活動の拠点を東京に移し、都内外のジャズクラブ、ライブハウスに出演し数多くのミュージシャンと共演を重ねている。
Vocal:田村美沙
横浜で生まれ育ち、幼少からインターナショナルスクールに通う。
高校よりジャズヴォーカルを学び、91年よりジャズヴォーカリストとして本格的に活動する。しっかりとした音楽性とNativeな英語が醸し出す質の高いステージには定評があり、従来の日本のシンガーの枠を超え注目を集める。これまで宮川 泰、前田 憲男、ジョージ川口 NEW BIG4、日野 皓正、北村 英治カルテット、羽田 健太郎、猪俣 猛、今田 勝、藤家 虹二、など多くの一流ミュージシャンから才色兼備の実力シンガーとして高い評価を得ている。また04年にはCD付画集『andante』を出版、シンガーとしての活動以外でもそのユニークさとオリジナリティー溢れる絵が話題になり、ギャラリーライブも積極的に行っている。
Vocal:らいらかおる
音楽大学のピアノ科に入学するもヴォーカルに目覚め、それからピアノ弾き語りで生計を立てるようになる。ジャズ・ヴォーカリストとして多数のオーディションを受け、多くのライブハウスで歌うようになる。以来、都内のジャズスポットやホテルのラウンジ ジャズフェスティバルなどでライブ活動する。そのうちにポップスBANDを組んで、SOUL、POPS、J-POPSに目覚め、いったんジャズから遠ざかり、ポップスのイベントなどに出演し始め、六本木のポップスライブハウスにほぼレギュラーで出演し始める。ここで音楽の難しさを再認識し、聴衆への心遣いを初めて意識し、前に出る歌を目指し、ジャンルを超えたヴォーカリストを日々追求するようになる。
Vocal:武田 愛
ジャズシンガー、シンガーソングライター。
立教大学英米文学専修在学時より、英語や映画、アメリカ文化に興味を持つ。
2016年、アルバム「AUDREY」でジャズシンガーとしてデビュー。2017年、「モントレージャズフェスティバルイン能登」に出演。2018年、ドラマー松尾明プロデュースにてジャズバラード集 「BLOOMIN'(ブルーミン)」のLP盤を先行発表、そして翌年CD盤をリリース。2020年、全編オリジナルによるミニアルバム「Dreaming About You」を配信。現在、自身の書きためた曲中心にライブ活動を行なう。
Vocal:中村早智
東京都出身。
「jazz vocal group BREEZE」のオリジナルメンバーとして、国内外のジャズフェスティバル、テレビ、ラジオ番組に出演。スタジオワーク等でも活躍し、アルバム3枚をリリース。
グループ脱退後、現在はソロシンガーとして活動中。
また、男声1人・女声2人から成る、個性豊かな混声ユニット「vocal unit a・i」を結成し、2018年にはCDアルバム『Now is the time』をリリース。各地で活動中。
ドラム
Drums:松浦賢二
京都出身、ジャズピアニストの小曽根真の父、小曽根実氏のバンドのドラマーとしてプロ活動を始める。90、91年の神戸ジャズボートでは、小曽根真グループに参加。上京後、東京 横浜を中心にライブハウス、コンサートなどで演奏。
トラディショナルなジャズをベースにロック、ラテン、フリーミュージック、民族音楽とのコラボレーションと活動の場所を広げている。現在、城田有子トリオ、YAA楽団、増根哲也RAPオーケストラなどのドラマーとして活動している。
Drums:安藤信二
横浜生まれ。16歳でドラムを始め、関根英雄氏に師事し、ロックバンドを中心に都内や横浜などのライブハウスでライブ活動を行う。
その後、師などからジャズの影響を受けて、アメリカのバークリー音楽学院に留学し、本格的にジャズを学び、ロイ・ハーグローブなどさまざまなプレーヤーとの共演を経て、ジャズ・ファン ク・フュージョンと音楽性を広げていく。帰国後は中島久恵トリオ、木住野佳子トリオなどを経て、現在は二村希一トリオ、藤本恵子トリオ、山崎弘一グループなどに参加。自らもバンドを組み、都内や横浜のライブスポットを中心に活動中。その他、NHK朝の連続ドラマ小説あぐりの劇中の音楽のレコーディングを行い、自らドラマーとして出演した。
Drums:牟田昌広
愛知県出身。
DAIGO、ベッキー♪♯、浜崎あゆみ、YUI、オレンジレンジ、SADS、GIRL NEXT DOOR、山下久美子、土屋アンナ、森本嵐士(ex.T-BOLAN)、THE STREET BEATS、寺岡呼人、松井常松(ex.BOOWY)、ソニン 他、数多くのアーティストのライブをドラマーとしてサポート。
またセロトニントレーナーとして、呼吸法、世界最古の管楽器ディジュリドゥ、パーカッションのレクチャーもしている。
Drums:吉岡大輔
広島市出身。14歳でドラムを初め、18歳で上京。専修大学在学中より日本のさまざまなジャズ界の巨匠との共演を重ね、ライブ&スタジオワークで活動を展開。03年、チョン・ミョンフン指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の公演に参加。08年より法政大学経営学部非常勤講師を務めるなど多方面で活躍。著作は教則DVD『ジャズドラム自由自在』(アトスインターショナル)など。
現在は自己のバンド Funky Expressを中心に類家心平(tp)5Piece Band、高嶋宏(gt)とSoul Meetingなどで活動中。また、由紀さおり(vo)のコンサートサポートとして、全国ツアー、TV各種メディアなどで活躍の場を広げる。共演者は多岐にわたり、ジャズを中心に、ポップス、R&B、ラテン音楽などジャンルの枠を超えた活動を展開中。
パーカッション
Percussion:岡戸 大
ブラックミュージックと出会い、パーカッションでさまざまなバンドに参加。92年キューバに旅行しラテン音楽に強い影響を受け、パーカッションを本格的に勉強し始める。その後、アフリカ人・日本人の混成バンド、ラティール・シー率いるAfrican Sunuにて様々なイベント、ライブハウスで演奏活動を行う。
西アフリカのセネガルで1ヶ月程パーカッション、ダンスのレッスンを受けた経験を持ち、太鼓とダンスの結びつきにひかれさまざまなダンサーとも共演。最近はミュージカルでの演奏など、ジャンルを問わずパーカッションが鳴りそうな音楽に積極的に参加活躍中。その他、知的障害者の音楽講師としても活動中。
ヴァイオリン&ギター
Violin&Gutar:小塚 泰
5才よりヴァイオリンを弾き始め牧野郁子氏、中村泉氏、日高毅氏に師事。クラシックを学ぶ。15才よりギターを独学で始め、次第にロックやジャズへ傾倒してゆく。高校卒業後ジャズスクールでギターを小嶋勝利氏、鈴木康允氏、秋山一将氏に師事。理論、アレンジング等も学びつつ、徐々に演奏活動を始める。
主な参加グループは竜童組、ミッキー吉野&The Spirit of Godiego、The Shiny Stockings、小林洋&ザ・室内バンド、山下直子&Straight Shooterなど多数。他にも大地真央、小椋佳、中村雅俊、小林桂、といったアーティストのサポートメンバーとして参加するなど、ジャンルを問わず様々なグループやセッションで幅広く活動をしている。
ギター
Gutar:鈴木美民
神奈川県横須賀生まれ。20歳でバンド結成。その後、ジェリー藤尾、エミージャクソン、尾藤イサオ、フランツフリーデル等のバンドにギタリストとして参加。
現在横浜を中心にライブ活動の傍ら、当音楽院で講師を務める。逗子市在住。
ベース(ウクレレ)
Bass:サリー佐藤
新潟県長岡市生まれ。71年、プロミュージシャンを目指し上京。72年、グループ サウンズのオギノタツヤとバーニーズで全国各地で演奏活動を行う。73年に古野 光昭氏に師事し、本格的にジャズの勉強を始める。田端貞一とポイントアクター、松本英彦バンド、ボニージャックスのバックバンドを経て96年中村達也と共演、97年には中村達也率いるニューヨーク・ユニットの一員として、ハンニバル・M・ピーターソン、ジョン・ヒックスなどと共に全国ツアーに参加し好評を博す。現在は自己のユニットでも精力的に活動している。
Bass:中村新太郎
1956年生 神戸出身。21才でプロ入りし、関西で演奏活動開始。1982年に渡米、1984年に帰国。
1985年リーダーアルバム『Evolution』<84年N.Y.録音>リリースを皮切りに数多くのアルバムに参加。
1997年上京し1998年にはスイスのモントルージャズフェスティバルに出演。2003年、2004年、2006年日露文化交流の一環で親善大使としてロシア公演。
著書 :
『実例ジャズベースランニング104
①~⑤(全5巻)』
『Singin’ Swinging Vol.1,2,3』
(ジャズコーラス・女声3部)
現在は首都圏を中心に演奏活動。プレイヤー以外にアレンジャー、コンポーザー、プロデューサーでもある。
トランペット
Trumpet:村田 浩
横浜市出身。
高校、大学では吹奏楽部で活動。卒業後の67年プロデビュー。75年に渡辺貞夫(As)オーケストラ、5月に八城一夫(P)5に参加。そして同年に自己のクインテット『THE BOP BAND』を結成。
以後、全国でライブ・コンサート活動を続けており、現在まで約90回のツアー、約5,000回のライブ・コンサート活動を通じて安定した人気を得ている。
Trumpet:鈴木まさあき
明治大学ビッグサウンズ、ジャズ研出身。
開園したばかりのディズニーランドバンドに参加後、ゲイ・スターズ等でテレビ、コンサート、スタジオの現場で活動。
同時にモダンジャズ、デキシーランドジャズなど様々なジャンルでライブ活動を行なう。
鈴木正男スイングタイムや花岡詠二オーケストラではソリストとして活躍。
また横浜アジアンジャズ集団、YAA楽団では、韓国、タイ、インドネシアなどでツアー及びジャズフェスティバルに参加。
ツアーサポートでは美川憲一、瀬川瑛子、北島三郎など多数参加。
現在、角田健一ビッグバンド、岸義和ビッグバンド、
ブラジル音楽のブラスブラジル、サンバドールオリエンチ、デキシーキャッスル等、様々なバンド、及び自己のリーダーライブで活動中。
トロンボーン
Trombone:池田雅明
埼玉県出身。高校時代にトロンボーンを始め、日大芸術学部卒業後に単身渡米。バークリー音楽院では編曲法を学ぶと共にトロンボーンはPhil Wilsonに師事。その後、マンハッタン音楽院にてSteve Turreに師事。滞米中はGeorge RussellのビッグバンドやNYサルサバンドにて米国内外をツアーする一方、Club SmallsのSunday Night OrchestraにSeamus Blakeと共にレギュラー出演。98年帰国後はアレンジャーとして、TV、映画などの音楽を手掛ける一方、トロンボニストとして、角田健一(Tb)ビッグバンド始め多くのバンドに参加。最近ではMALTA(As)、Big Bandにも参加。他にもゴダイゴなどのPopsも含め、さまざまなセッションでライブハウスやコンサートに出演中
サックス(フルート・クラリネット)
Saxophone(T・A):皆川トオル
南里一郎&レッド・ペッパーズにてプロ入りし、宮間利之&ニューハードなどのビックバンドでテレビ劇場などに出演。東京ディズニーランドのハウスバンドにも4年間在籍する。現在松尾明率いるテイク・テン・オーケストラに在籍中。
99年6月に北京2006年5月上海にて公演を行う。横浜ジャズプロムナードに毎年出演。 BarBarBar、ドルフィーなどのライブハウスの定期的ライヴや、マリンシャトルの船上ライヴ、駅構内のライヴイベント、ホテルラウンジライヴ、結婚式の演奏などの幅広い活動の傍ら、音楽学校・個人レッスンなどの後進の指導も積極的に行っている。
Saxophone(T・A) /
Flute/Clarinet:河野 温
東京音大器楽科卒業後、TV番組のオーディションに受かり、谷啓とスーパーマーケットを最初にライブやレコーディングなどで活動する他、いろいろなアーティストのツアーに参加
その他、ハンク・ジョーンズのセッションや、ナタリー・コールの日本公演の伴奏、ウィリー・コロンなどラテンバンドにもセッション参加した。
Saxophone(A):菅野 浩
中学のブラスバンドでアルトサックスを始め、大学では明治大学のビッグバンドサークルBSSOに参加。一時期Paul Desmond(as)に強く影響され、そのスタイルを探求。これまでに小林陽一、大野雄二、内堀勝、宇崎竜童などのCDに参加。現在は自己のバンド「Totem Pole」「Alto Talks」「Landmark Blue」の他、「Gentle Forest Jazz Band」などのバンドでも幅広く活動している。リーダーアルバム「Emily」「ALTO TALKS」「LANDMARK BLUE ~ぼくたちのララバイ~」「Alto Talks With String Sextet」などをリリース。
Saxophone(T) / Flute/
BassClarinet/Clarinet:竹内直
1977、1986年にニューヨークに滞在。Jazz Center of NewYorkに自己のバンドで出演。
帰国後、エルビン・ジョーンズ(ds)・ジャパニーズ・ジャズマシーンに参加。フレディ・ハバード(tp)と共演。
1991年、ブラジルに渡りリオデジャネイロでサンバやボサノバを吸収する。
2002年には山下洋輔ユニットの一員としてヨーロッパ・ツアーを敢行。
2008年、セネガルに滞在し、世界的打楽器オーケストラのドゥ・ドゥ・ンジャイ・ファミリーと親交を深める。
同年、天河神社にて奉納演奏。
2020年、映像作家タカザワカズヒトによる竹内直のドキュメンタリームービーが、コペンハーゲンジャズフィルムフェスティバル 、他9つの国際的な映画祭でアワードを獲得。
リーダーアルバムとして最新作「シンバイオシス」を含む12枚をリリース。
現在、ジャズフェスティバル、野外コンサート、全国のライブハウスなどで演奏。
NHKセッションなどのFM番組にも、出演多数。
Saxophone (T・S・A・B)
/Flute:伴田 裕
新潟県村上市出身
東洋大学に入学後、サークル「Groovy Sounds Jazz Orch.」ビッグバンドに所属しサックスを始める。
卒業後24歳から9年間ニューヨークで過ごし、現場でジャズを学び演奏活動を始める。在米中はストリートでの演奏をはじめ多くのミュージシャンと共演し、Fred Hopkins(Bass)等とレコーディングしリーダー作「HAMABE浜辺」 を制作。
帰国後はライブやアーティストサポート、また内堀勝氏はじめ多くのビッグバンドでの演奏ほか、東京都公認ヘブンアーティスト「ブラック・エレファンツ」として日本各地で演奏すると共に音楽講師として後進の育成にも取り組んでいる。
ハーモニカ
Harmonica:大竹英二
99年/第19回F.I.H.JAPANハーモニカコンテスト(日本) 優秀賞受賞を皮切りに、数多くの賞を受賞。01年/国際ハーモニカコンテスト(ドイツ)Blues.Rock.Folk.Countory部門で優勝し、日本人としては史上2人目のハーモニカ世界チャンピオンとなる。
02年にファーストアルバム『飛行船 ~Flying Ship~』(自主製作)をリリース。03年には東京都認定ヘブンアーティストのオーディションに合格し、都が主催するイベントに多数出演。その後もコンピレーションアルバムへの参加等レコーディングに力を入れる傍ら、TV、ラジオなどに出演。都内を中心にライブ活動中。
ジャズ&ポップス コーラス
Jazz&Pops:箭原 顕
77年にアルバム『STEP OUT』でプロデビュー後はライブハウスを中心に活動し、国内外でジャズボーカル、ジャズコーラス、呼吸法、発声法を学ぶ。87年東京にてKenVocalSchoolを設立。2年後に拠点を札幌に移し、後進の育成の他、コーラスユニット“Honey Vee”“SPIRITS”などでリーダーとして活動。その他多くのコーラスグループの指導、アレンジも担当する。またビッグバンドやアフリカン・パーカッショニストなど、多様なアーティストとボーカルのコラボレーションでのアルバム制作やコンサート活動を展開。89年からは毎年12月に「ジョン・レノン追悼コンサート」を開催する他、09年から開催している「SAPPORO未来JAZZ」では、札幌で活躍する多くのミュージシャンが参加している。
英語
English:ニックミューリン
子供時代から俳優として映画、テレビに出演する一方、英語、日本語、ロシア語の多言語能力を活かし、通訳士として国際政治会議から海外のスターの会見の舞台に立つ。また、科学論文から文学の翻訳、英語コピーライターとして、車から日用品の広告のコピーライティングを担当。語学講師としても企業の日本人社員に英語を、外国人社員には日本語を教える他、日本人シンガーの英語指導など幅広く活動。音楽、特にボサノバとジャズに対する愛情も深く、ライブやレコーディングにも時折参加。最近はライブの他ボサノバギターの指導も始め、ナレーション、作詞作曲も手がけてる。歌における言葉の重要性を当BarBarBar音楽院の生徒さん達に伝えたいと言う想いを持っている。