当機関では認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy CBT)を用いたカウンセリングサービスを提供します。CBTは世界中で研究され、様々な心の困り事に応用が試みられています。
各種ガイドラインでも心理療法の中では第一選択となっていることも多く、科学的な研究で効果が実証されています。
心理療法の中には数年間かけることが当たり前の流派もありますが、認知行動療法は比較的短期間で行うことが多いのも特徴です。それぞれの研究や悩み事の種類にもよりますが20回前後で行うことが多いです。
もちろん、エンゲージでは利用者様の希望に合わせ、回数や期間については柔軟に対応させていただきます。
認知行動療法では基本的に“仮説検証アプローチ”を採用します。以下のような流れです。
①困り事について、詳しく聴く
②困り事について、心理検査などを使って評価・分析する
③①・②の情報から、認知・行動理論を基に“こうしたら、改善するかも”という仮説を立てる
④仮説をもとに改善策を実行してみる
⑤やってみた感想や、心理検査などを行って仮説が正しかったかどうかを検証する
⑥うまくいかないこと、もっと改善させたいことがあれば③に戻る
⑦カウンセリングで行ったことを振り返り、再発予防のための作戦を立てる
こんな感じで、利用者様とカウンセラーが困りごとを解決するためのチームとなり、さながら科学者のようにいろんな対策を考えます。悩み事は一人ひとり違います。カウンセラーは専門知識は提供しますが、困り事について一番よく知っているのは利用者様です。カウンセラーと利用者様が協同し問題解決を目指します。