診 療 内 容
馬場歯科医院
Tel: 043(287)5175
馬場歯科医院
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だれでも歯医者は怖いものです。
特にお子様の場合、いきなり歯をゴリゴリなんてしたらお口も心も二度と開いてはくれません。
馬場歯科医院では歯医者に慣れて貰えるよう、検診時にトレーニングを行います。椅子に座る、うがいをする、ねっころがるなど、お話しながら少しずつ進めていきます。歯ブラシだけでも、どうぞ歯科検診へ。
その他、妊婦検診や70歳検診など、各種検診を受け付けております。
いっけん小さなむし歯でも、歯の中で大きく広がっていることがあります。
取り除いていくと時には歯の神経が露出してしまうことも。現在では歯を守る技術や薬剤が発展し、条件によっては歯の神経を取り除かずに済むようになりました。また、その処置も保険適応となっています。
歯の神経を保存するメリットはたくさん。
馬場歯科医院では、可能な限り歯の神経を保護する方針で治療を行っております。
歯の神経が感染していたり、根っこの先に膿が溜まってしまった場合、ねっこの治療が必要になってしまいます。
歯のねっこの治療は治療回数がかかることがあります。なにしろ人の歯の根っこは個性豊かで、枝分かれしていたり横穴が空いていたり、ねじ曲がっていたりと様々です。
馬場歯科医院では歯科用実体顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて、歯の個性を見極めながら掃除をしていきます。
歯と歯茎の間にある溝のことを、歯周ポケットといいます。
ここに汚れが溜まるとバイキンが元気になり歯茎を腫らします。腫れると汚れが溜まりやすくなり更にバイキンが元気なり歯茎がもっと腫れます。そうするとまた汚れが…
そうした良くない循環を断ち切れるよう、超音波やレーザーなどの器具機械を用いて歯周ポケットをキレイにする治療を行います。
治療の最後に被せ物
お口の環境が整った後に、被せ物をいれさせて頂きます。例えば、歯茎が腫れているうちに被せてしまうと、歯茎の腫れが収まった時に境目が露出してしまったりするからです。せっかく頑張って通って頂いたのに、そんなことになってしまったら申し訳ない…
じれったく感じるかもしれませんがご理解下さい。また、被せ物の治療を行う際には必ず説明を行います。
保険治療、自費治療、ご納得いただくまでは決して治療を進めませんので、どうぞじっくりお考えのうえ、ご選択いただければと思います。
入れ歯は入れてからが本番です
入れ歯は『義歯』とも呼ばれます。義手や義足と同様、使い始めてからが治療のスタートといっても過言ではありません。痛みなく食べれるよう、調整にお時間を頂き、また、取り扱いについてはご説明のうえ、リーフレットをお渡しします。
すでに入れ歯をご使用の方でも、なにか疑問がありましたらどうぞお気軽にお尋ね下さい。
『犬の歯』と書いて犬歯
前から数えて3番目にある尖った歯を『犬歯』と呼びます。ヒトは顎を横にギリギリする際、この犬歯で誘導することで奥歯へのダメージを軽減しています。なので犬歯が擦り減ってしまうと、朝起きた時に顎が重だるい…
その他、筋肉痛やあごの関節など、様々な原因によってあごの痛みは引き起こされるものなのです。
複数の原因が同時に発生していることもありますので、きちんと見極め、考えられる原因について対応してまいります。
たったいちにち…
写真はいちにち歯を磨かずにいた後に、歯垢を染め出したものです。ピンクの部分が未熟な、青い部分が成熟した歯の汚れです。
どちらもうがいでは除くことができませんが、青い部分はより強力にむし歯をつくります。
馬場歯科医院では患者様のお口ごと、どこに汚れが溜まりやすいのかとともに、適切なハミガキの方法、清掃補助器具の選択と使い方をお伝えいたします。
ハミガキ、だけじゃない
成長の過程にあるのは歯だけではありません。あごも大きくなり、筋力もどんどん強くなっていきます。
馬場歯科医院ではマウスピースを用いた機能的顎矯正(プレオルソ)や、口腔周囲機能訓練(おくちポカンの矯正、あいうべ体操など)により、お子様のあごの成長が健やかになるよう努めております。
その他、お口の悩み、困りごと。
あなたの大切なおくちの話、どうぞ私たちに聞かせて下さい。