吾妻まつりへのメッセージ


吾妻まつりに関わられた皆様からメッセージをいただきました。

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圧勝!!たけし軍団

古澤 武司さま(元 吾妻中学校長 2017~2018)

毎回、生徒も職員も楽しませていただきました。来年こそはいつも通りに行いたいですね。

(写真は2018年の「手作りいかだ大会」出場時の写真です)

いかだ大会で必勝を誓う

みんなが楽しめる最高の「吾妻まつり」に

茂在 哲司さま(吾妻中学校長 2019~)

 みなさん、こんにちは。吾妻中学校校長の茂在(もざい)です。

 吾妻まつりも、今年で40回目という節目の年と聞いております。今年度はコロナ禍のためバーチャルでの開催とのことですが、どんなスタイルであれ無事に開催できること誠におめでとうございます。昨年度はコロナの影響で開催できなかった「吾妻まつり」ですが、夏といえば「吾妻まつり」、「吾妻まつり」と言えば夏ですよね。地域に根差した素晴らしい祭りだと実感しています。子供たちに「ふるさとの思い出を!」との願いから始まったこの祭りですが、大人も子供もみんなで楽しめる地元の祭りとして今後も継承していきたいものです。

 今年は、コロナ禍のなかではありますが、できることをやろうとする実行委員の方々の熱い想いが、地域の皆さんや子供たちの心に響いていると思います。学校でも夏休み前に吾妻まつりのニュースレターを配布したところ、早速、まつりに出たいと言ってきた生徒もいました。吾妻中では、職員、そして子供たち、みんながユーチューバーになって祭りを盛り上げたいと思います。みんなでアイディアを出し合いながら、記憶に残るような素敵な祭りにできればと考えています。

 実行委員の方々には、何かと課題もあり、ご苦労されていると思います。みんなで力を合わせ、大人も子供も、みんなが楽しめる最高の「吾妻まつり」になるよう頑張りましょう。

2018いかだ大会にて

子供たちが成人した後も「ふるさと」

佐藤賢信さま(茨城県県南教育事務所元 吾妻小学校教頭 2018~2019)

 中央公園は私にとって,「科学万博(つくば’85)の第2会場だったよね」という印象でした。今は触れることのできない「ゆるぎ石」を,行くたびに何度も何度も押したことを覚えています。

 中央公園の向かいの吾妻小学校に勤務して,登下校時の見回りで訪れる公園は,駅前の都市公園として市民の憩いの場となっていました。

 そこで毎年実施される「吾妻まつり」は地域住民が立ち上げた催しとしては圧巻で,おばけやしきの準備のために体育館を使用したいとの申し出を,着任1年めの5月に受けたときは「吾妻まつり」の全体像が全くイメージできず,実行委員の皆様の熱に圧倒されていました。

 新型コロナウイルス感染症は,まだまだ先の見えない状況ですが,子供たちが成人した後も「ふるさと」と認識できる「吾妻まつり」の完全復活をお祈りします。

「女神さま」に扮していかだレースに祝福のエール(2016)

くるりとターン(2015)

バランスを崩すと池に落ちてしまうので必死でした

矢口和子さま(元 吾妻小学校長 2016~2017

 吾妻小学校在職中は大変お世話になりました。意欲に溢れきらきら輝く子ども達、そして、多大なるご協力をいただいた保護者の方々、地域の皆様のお姿は今でも私の目に鮮明に焼きついております。

 今年は、バーチャルで吾妻まつりが開催されるとお聞きし大変嬉しく思います。まつりは本当に楽しく、たくさんのことが思い出されます。私を含め吾妻小学校の全教職員が毎年まつりを楽しんでいました。いかだレースは優勝を目指していたので、年間を通して準備していました。レースが終わった直後から、次の年に備えていかだの改良をしていたのです。私も学校のプールで練習をし、レースに挑戦しました。バランスを崩すと池に落ちてしまうので必死でした。

 子どもたちの歓声、模擬店でフランクフルトを売る教職員の声、ANBの演奏や合唱団の歌声が今も聞こえてくるようです。

 今年は家族皆で参加させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

模擬店「カアチャンず」メンバーと(右から二人目:2018)

思い出になるものを作ろうという一心で

高野正子さま(ボランティア・吾妻まつり顧問)

 最初の頃は子ども達を楽しませてあげたい、思い出になるものを作ろうという一心で7人程でスタートしましたが、徐々に各人の知人や協力者がどんどん参加してくれてかなり盛り上がりました。

 昨年から新型コロナウィルス感染拡大の為、「まつり」は開催出来ておりませんが、拡大が収まりましたら再会を!!

 40年間、メンバーは少しずつ交代しても「吾妻まつり」のポリシーはずっと受け継がれており感謝感謝です。

高野さんには、吾妻まつり発足当時のもっと詳しい話を特別に寄稿していただきました。

→→→「吾妻まつりのはじまり」も是非お読みください。

また、まつり当日には模擬店「カアチャンず」でお菓子のつかみ取りなどを出店しています。

→→→模擬店「カアチャンず」のページもどうぞ。

光り輝くティアラ

りおんくんと参加する日を夢見て・・・

校長室に君臨する「ティアラ」の謎

奥谷雅恵さま(吾妻小学校長2021~

 今年度4月より吾妻小学校に赴任しました奥谷(おくや)です。吾妻まつりは必須であり、吾妻まつりといえば、なんてったって「いかだレース」と引き継いでいます。

 本年度は、バーチャル開催をされるということで新しさに期待が膨らんであります。

 校長室に君臨する「ティアラ」の謎が、吾妻まつりのメッセージを見て解けました。矢口元校長先生が吾妻まつりで身に着けていたティアラだと思われます。次回の吾妻まつりは「ティアラ」とともに参加できる日を楽しみにしています。ちなみに、「校長室のティアラ」は大人気で、1年生は学校探検で必ず記録しています。

 皆様、バーチャル吾妻まつりにこぞってご参加ください。そして、吾妻小学校の皆さんはリアル「ティアラ」の展示もお楽しみにしてください。

 2021年度のバーチャル吾妻まつりを大変楽しみにしております。

第21回吾妻まつりの開催宣言を行いました(2001)

「残したいのは中央公園」その理由に感激

野本高志さま(ボランティア・吾妻まつり顧問・第20回~第26回実行委員長)

 水戸出身で現在66歳の私ですが、縁あって第19回から22年間、ほぼ人生の3分の1に亘って吾妻まつりに関わって過ごしてきました。

 2003年に私が都市建築家協会会員として開催した「閣議決定40周年記念つくばシンポジウム」の準備委員長だった時に行った吾妻中生徒へのアンケートに「残したいのは中央公園。吾妻まつりが行われる場所だから」という答えがあって、感激した思い出もあります。

 さらに、まつりに参加した子供たちからは「吾妻まつりは浴衣を着て友達と会えるから楽しい」「(吾妻中の先生方の店「松見屋」は、)吾妻中の同窓会場だ」と言った声が聞こえてきて嬉しくなるのです。

 「吾妻の子供たちにふるさとの思い出を」という素敵なコンセプトを絶やさぬよう、いろいろな人たちと出会い、力を合わせ、仲間もたくさんできました。たくさんの思い出も得ることができました。吾妻まつりと関わったすべての皆様に感謝感謝です。

 これからも、50回100回と吾妻まつりが続けられますよう、祈念して筆をおきます。

ごあいさつ

実行委員長(現)井上波彦

 吾妻まつりは、「子供たちにふるさとの思い出を」合言葉に運営しています。私が関わって10年ほどですが、学校の先生や地域の社会人の方から、若いころ子供のころに吾妻まつりに参加したことがあるという話を伺うことがあり、今後もそのような場を提供していくことができればと考えています。

 また、以前から、吾妻まつりの日には卒業生が会場に集まって先生に会いに来たり、あるいは同窓会の様相を呈するという話も聞いており、これは、学校を飛び出して中央公園で開催してきた吾妻まつりの一つの特徴ではないかと思うところです。

 そろそろ、吾妻まつりの体験を社会で役立てたという子供たちが出てきてほしいですね!!