演奏会開催の基準
本企画は、コロナ禍からの「復活」への第一歩となれるよう、開催に向けて準備を進めていますが、感染状況から開催を見送ることがございます。本企画では、以下のような、開催可否判断基準を設けています。
・ 演奏会の4週間前時点で、本番会場(所沢市民文化センター ミューズ)が9月3日に利用できない場合、演奏会を中止・延期とします。
・ 同4週間前時点で以下の場合には、運営事務局を中心に、演奏会の開催可否を協議します(昨年からの感染状況や流行変異株、医療提供体制等の昨年からの変化に鑑み、これらを直ちに中止・延期の基準とはせず、協議を行う基準とします)。
* 8月21日以降の合奏のうち、完全に実施できない日程が1回でも発生した場合。
* 東京都と埼玉県のいずれも、医療提供体制がレベル4且つ病床使用率が50%以上の場合。
練習参加者から新型コロナウイルス陽性者が発生した場合、他の参加者への感染拡大有無や濃厚接触者該当有無を確認し、運営事務局を中心に演奏会の開催可否を協議します。
練習時の感染対策
練習前の準備
団員は各自自宅で検温および健康観察を行う。発熱(37.5°C以上)、体調不良(息苦しさ、倦怠感など)を感じた場合は参加を控える。
厚生労働省の新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を必ずインストールし、有効にしておく。
楽譜や資料の配布は非接触で行う。
練習時の対策
練習会場入場時に、非接触型の体温計で検温を実施し、37.5°C以上でないことを確認する。
活動前後、休憩中の手洗い・消毒を徹底する。運営は練習毎に消毒液を準備し、これを呼びかける。
飛沫抑制のためのマスクの着用を徹底する。弦楽器・打楽器奏者は常時着用、管楽器奏者は演奏時以外着用する。合唱団についても常時着用を心がけ、東京混声合唱団開発の「歌えるマスク」は不可とする。マスクはオーケストラ・合唱団ともに不織布マスクが望ましい。
会場施設の指示に従い、換気を行う(目安は30~60分毎に)。
練習会場・ロビーでの食事を禁止する。
練習参加者は【氏名・連絡先】を提出し、毎回の練習時にそれらを元に出欠名簿を作成する。作成した名簿は主に感染症対策に使用し、1か月後を目処にそれを破棄する。
会場の広さに応じて人との間隔を充分に確保し、ソーシャルディスタンスを保つ。
原則、譜面台は一人1本使用する。
複数団員での宿泊・練習前後の会食は自粛を求める。
会場の設営・撤収は最小限の人数で行い、撤収時には使用した備品を消毒する。
合唱団は立って歌うか座って歌うか統一して練習を行う。
その他、地方自治体や練習会場の提示する注意事項・留意事項などの指針に従う。
演奏会当日の感染対策
基本的には、練習時の感染対策と変わらず、基本的な感染対策(検温・消毒・マスク着用の徹底)を行う。
団は、必要に応じて保健所などに情報提供することを告知した上で、演奏会の参加者及び来場者の【氏名・連絡先】を取得し、1か月後を目処にそれを破棄する。
チケットの確認、プログラムの配布は非接触で行う。
その他、本番会場の提示する注意事項・留意事項などの指針に従う。
なお、当団は、埼玉県が定める感染防止対策の「チェックリスト」に則り、十分な感染対策を行いながら演奏会を開催いたします。当団の「チェックリスト」は以下URLのとおりです。
https://drive.google.com/file/d/1ouGoOu2EMQeS8l2B072fKQSrMv73X9ff/view?usp=sharing
感染対策へのご協力のお願い
ご来場される前に、ご自宅で検温して、37.5°C以下であることを確認してからお越しください。
来場の際には、再び検温、手指の消毒をしてから、ホールにお入りください。
会場内では必ずマスクのうえ、会話はお控えください。
ホール、ロビーでのご飲食はお控えください。
お席は一席間隔空けて、ご着席ください。
演奏者に対するブラボーなどの掛け声はお控えください。
終演後は、アナウンスに従い、お座席ごとの時差退場にご協力ください。
演奏会前後の出演者との面会はお控えください。また、出演者あての花束などの受付はできません。
クラシック音楽公演運営推進協議会(2021.10.21)クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
全日本合唱連盟(2022.01.24)合唱活動における 新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン
所沢市民文化センターミューズ(2021.08.02)所沢ミューズ感染拡大防止ガイドライン