成城アシェルの流儀
講師から見た予備校への疑問
予備校でできなかったことをたくさん盛り込みました。

①親御さんとの距離が遠い
一般的な予備校では季節に1回くらい保護者宛の手紙が送られて終わり。受験生のサポートは塾と保護者様との連携が必要。成城アシェルは頻繁に保護者様とメール等で連絡を取り合い(協力を求め),徹底的に受験生の伴走をします。

②全ての科目を均等に通年設置する必要がある?
一般的な予備校では各科目通年30回など均等に時間割が組まれています。成城アシェルでは,月のコマ数が決定したら,生徒・保護者様・講師で話し合いをし,必要な科目にウェイトを置いた時間割を月毎に組みます。たとえば,英語が苦手な学生が月に12コマ(通常の塾なら3科目換算)受講の場合,英語6コマ,古文2コマ,日本史4コマなどのように取り決めます。翌月またウエイトの調整を行います。

③祝日こそ自習室を朝から使いたいのでは?
自習室の開室時間に振り回されるのは効率が悪すぎます。何よりも勉強しない理由になりがちです。「自習室がやってないんだもん」。成城アシェルの自習室は365日24h利用可能です(高校生は22時まで)。自分のもう一つの部屋として存分に使い倒してください。

④置き勉してはいけないの?
成城アシェルの自習室には「自分専用の机」があります。だから置き勉だって大丈夫。むしろ大歓迎。重い荷物から解放されてください。

⑤講師が伝えきったと思うまで授業したい。
成城アシェルの授業は「1コマ70分以上」です。講師がテーマを伝えきったと思うまで続けます(生徒にも講師にも予定があるので過度な延長はしません)。「時間内にきれいに終わらせるからプロなのでは?」という考え方もありますが,それって時計をみながら情報量を調整して時間内に美しく終わらせているだけですよね。

⑥講師と教務(担任)って分業しないとダメ?
成城アシェルは分業をしません。そのための小規模教室です。講師が1人ひとりの希望進路や状況,性格を徹底的に把握し,身近な存在として伴走します。

⑦何で過去のデータだけで生徒の進路を決めるの?
成城アシェルは現在と未来しか見ません。過去にとらわれず,未来をおそれず,今を頑張り抜きます。

⑧生徒のメンタルケアは外部の仕事?
成城アシェルでは,<希望者>に「勉強疲れからくる自律神経の乱れ」を回避する医学的ストレッチの施術をしています。医療機器で見えないストレスを測定し生徒の心の状態も管理できます。生徒の心のケアは学習指導と表裏一体です。努力が実る可能性を最大限に高めたい(実現したい)ですから。