Art Design
アートは表現、デザインは創造。アートデザインは、表現を創造すること。
アートデザインを通じて子ども達と共に地球の調和と共生を目指していきます。
目次
アートデザインとは
アートデザインとは「表現を創造」すること。内側の想いや感情を外側へ出していくための工程を構築することを指します。
表現方法には正解がなく、100人いたら100通りのアートデザインが存在します。自己ブランディングを叶えるためにはまず、アートデザインを体現することが必要と考えられます。
何をするの?
"自分" を知ることから始めます。
現代人は常に多くのストレスに囲まれていて暮らしていることで感覚や感情をすこしずつ鈍らせながら社会へ順応しています。その為、自分の本当の気持ちを知ることや、自分らしさから離れてしまっていることが多いにあるのです。
自分を知るために "感覚体験" を通じて 徐々に"自分の心" を知ることになります。実は、誰もが自分を知っているようで、1番自分を理解できていないものなのです。
感覚体験
自分らしさを知る為にまずは以下の"感覚"を使って自分の"感情"を知覚してきます。
1.視覚…色で知る
2.聴覚…音で知る
3.触覚…触れて知る
4.味覚…味で知る
5.臭覚…香りで知る
五感から入ってくる情報を "自分" はどうとらえるのか、その感覚が「好き」なのか「嫌い」なのか、童心にかえって感情を表現していきます。これは簡単なようで意外と難しく、特に思考型タイプは表現までに時間がかかることが多いです。
効果や成果は?
目に見えるものが成果ではありません。しかし「なんだかイライラすることが減った」「他人の目を気にしなくなった」「嫌な人が気にならなくなった」など、自分の内側に変化を感じ始めることが効果として現れ始めるでしょう。
頭と心がちぐはぐな現代
現代人の多くは記憶することやルールに従うこと、つまり思考で物事を捉えることが とても得意です。
自然から離れ生物としての本能を失い感覚よりも思考を強く意識していることが原因かもしれません。その結果人間らしさを失ってしまい、虚しさや憂鬱さ無気力を引き起こしているのです。
人間は元々感覚という貴重な財産を持って生まれました。地球の一部として自然や生物と共に調和して生きていたのです。感覚を鈍らせた人類は今、自身の心を押し殺すという不自然な状態にまで自己を歪めてしまっているのです。
アートデザインの必要性
人間は本来自然の中で五感を使い、心を表現し他者との関わりを大切にすること得意でした。文明をたどると歴史上には必ず絵や造形が見つかりそこには人々が存在しています。
今人類は、奥底にしまった心を戻し、感覚や感情を素直に表現し自然と調和して生きることを時代から求められているのです。
セルフアートデザイン
セルフアートデザインとは「自己実現」のことを表します。本当の自分らしさを表現しながら、理想の自分を叶えるために、今を最大限に表現していくことがとても大切です。自分で自分を知ることで、セルフアートデザインを叶え自分らしく自分を活かしながら、人生を豊かにすることが自己の実現へと繋がっていきます。
自己ブランディングの為に
自己をブランディングする為には、自身の活かし方を知る必要があります。自身を活かす為にはまず自分という存在を理解していく必要があるのです。
アートデザインは自分の感覚をヒントに「意識」を知覚して自分自身を知ることに繋げる為、自分自身を最大限に活かす方法として最適です。つまり自己ブランディングの最善の方法がアートデザインだと考えています。
最終的な目的は「自分らしさを知り自分を活かして生きる」ことです。他人軸を手放し自分軸で物事を捉え、心の中心に平穏さを取り戻し自分らしく自分を活かしながら生きることが最大の自己ブランディングへ繋がります。