Wakaba is an Japan  artist. 

幼少期
幼少期は東京都 狛江市で過ごし絵と写真と裁縫を学ぶ。母親の影響で絵を描く。5歳の時の夢は歌手と絵描きで、八代亜紀の「雨の慕情」が十八番だった。

少女期 アート活動を始める
9歳、カメラを始める。父親のフィルムカメラで空や人物を撮影し始める。
10歳、裁縫を始める。ビーズ人形やぬいぐるみ、毛糸バッグなどを創作。
12歳、アート活動を開始。夜間に不安症で度々不眠症になり、その時間は創作に費やした。13歳ミレーの「落穂拾い」を授業で模写する。

精神世界への目覚め
13歳、睡眠障害により命の終了を試みるが失敗。信頼できる唯一の大人との出会いを経て死への逃避を断念。環境に影響を受けた自身の精神や心理、特性や思考に何が起きているのかを探求し始める。

青年期
男性への嫌悪感から女子校へ進学、16歳でミリペンや筆ペンを使用してイラストを描き始める。ライオンマットやティッシュアート、バッグを制作する。

デザイン活動の開始
23歳、雑貨店へ勤務開始しオリジナル商品をデザイン。キノコや花、ダルマをモチーフにした雑貨やTシャツ、ファブリック等のデザインを展開する。
また個人的に音楽ジャケットのデザインや映画美術に携わる。劇中に使用される占い師の衣装を制作する。

最下位から1位へ
24歳、勤務店舗にて、売上最下位からトップ1位への急伸を経験。販促に関心を持つが、26歳、売上不振を理由に店長だった雑貨店をクビになる。その後3ヶ月間の引きこもりを経験する。

絵画
ライブペイントで浮世絵、劇中絵画でヴィーナスと天使を壁面に描く。

個展
27歳、東京都下北沢addcafeにて個展「わかば展」を開催。29歳、愛知県Futurocafeにて個展「絵描き屋わかば展」にて絵みくじを開催。

絵の仕事
勤務先にてNHK Webコンテンツのイラストを制作。
個人では"藤井隆のチャイたび"DVDの似顔絵を受託。狛江チャオサイゴンの初期メニューのイラストを制作する。

デザイナーそしてアートディレクターへ
フリーランスとして活動。
30歳、aestate(有)と共同で雑貨商品をデザイン制作、ISETANや"私の部屋"で商品が展開される。
31歳、堀部公嗣氏のもとRioのCD"Hotaru"ジャケットをデザイン。
また、"サンサンスポンジ"のラベルデザインを制作。サンセブンブランドのアートディレクションを行う。
32歳、東京国際フォーラムで開催された”現代工芸アートフェア"のアートディレクションを行う。

睡眠障害に
32歳、忙しく不規則な生活が続き睡眠障害を誘発。仕事が出来なくなった事を機にデザイン活動からアート活動への比重を増やす。

発達障がい児との出逢い
2011年3月、日本大震災を機に福祉の世界へ。
杉並区で「障がい児の保育」と「知的障がい者の移動支援」に従事。障がい者と呼ばれる人々の本質に感銘を受ける。自閉症アートに関心を抱く。保育士資格と介護職員初任者研修(ヘルパー二級)を取得。
37歳、加入した「チャイルドラインすぎなみ」のリーフレットデザインを制作。
42歳、羽村市の障がい児 通所施設のブランディング企画やアートディレクションを行う。

デザインアート活動
2024年現在、アーティストとして創造、表現しながら、子ども達や知的凹凸の人達との共生を目指し、アートデザイン活動を行う。45歳、アートセラピーの資格取得。