Co-existence with Artifical Subjects

トヨタ財団 2021年度特定課題「先端技術と共創する新たな人間社会」助成プロジェクト

「人間と人工主体の共存のあるべき姿を学際的に問うための新たな枠組み「人工主体学」の構築に向けて」

プロジェクト概要

近年、人工知能(AI)・ロボット技術の急速な発達によって、AIシステムが情報処理機能にすぐれた機械というよりも人間や動物に類する「主体」のような存在(「人工主体 artifical subject」)として経験される局面が増え始めています。

本プロジェクトでは、AI技術と⼈間社会の調和的な発展に向けて、

といった一連の問題を、さまざまな専門知を融合させながら多角的に考えていきます。

News

2023年7月31日 ワークショップ「機械の愛と人間の開花繁栄(Machine Love and Human Flourishing)」を開催します

 2023年度 人工知能学会全国大会(第37回)でOS「人間とAIの共存のあるべき姿を考える」を開催しました

国際技術哲学会(SPT 2023)で研究発表をしました