担当科目
システム生体工学科
生物学I（１年次・前期，単独）
制御工学（２年次・後期，単独）
データサイエンス概論（１年次・前期，分担）
生理学実習（２年次・後期，分担）
ゼミナール（３年次・後期，単独）
情報・生命工学概論（１年次・前期，分担）
大学院工学研究科 博士前期課程
生体制御システム特論（後期，単独）
略歴
2004 筑波大学大学院博士課程生物科学研究科 修了 博士（理学）
2003-2005 日本学術振興会特別研究員
2005-2006 産学官連携研究員 東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻
2006-2016 特任助手～特任助教～助教，東京大学先端科学技術研究センター
2016-2019 特任講師，東京大学先端科学技術研究センター
2019- 准教授，前橋工科大学工学部システム生体工学科
所属学会
日本動物学会
日本比較生理生化学会
日本ロボット学会
International Society for Neuroethology
受賞歴
Tsubasa Endo and Noriyasu Ando (2021) 日本比較生理生化学会第43回大会発表論文賞（会長賞）Effect of geomagnetic field on burrowing behavior of mole crickets.
安藤規泰 (2017) 日本比較生理生化学会吉田奨励賞, 「Understanding of the mechanisms behind insect adaptive behaviors employing the insect-machine hybrid robot」
望月輝，安藤規泰，神崎亮平 (2015) 第67回日本動物学会関東支部大会 ポスター発表最優秀賞，「昆虫の匂い源探索行動における濃度情報の利用」
研究業績
競争的資金
昆虫の飛翔筋・腹部運動を統括する共通原理の解明 (2020-2022)
日本学術振興会 基盤研究 C 代表：安藤 規泰
昆虫の定位型ナビゲーションを実行する全神経回路における計算過程解明 計画研究 (2017-2020)
日本学術振興会 新学術領域研究 分担（研究代表：小川 宏人）
生物機械融合と感覚置換による定位行動の基本戦略の解明 (2018-2020)
財団法人 カシオ科学振興財団 第36回（平成30年度）研究助成 代表：安藤 規泰
昆虫の飛翔における創成流場を用いた適応的運動能力のシステムバイオロジーによる解明 計画研究 (2016-2018)
日本学術振興会 基盤研究Ｂ 分担 （研究代表：泉田 啓）
神経機能代替を利用した昆虫の飛行制御システムの同定 (2016-2018)
日本学術振興会 挑戦的萌芽研究 代表：安藤 規泰
B01-5 「生物規範メカニクス・システム」 (2012-2016)
日本学術振興会 新学術領域研究「生物多様性を規範とする革新的材料技術」 分担 （研究代表：劉 浩）
メディアへの掲載
NHK Ｅテレ サイエンスZERO 「生物x機械 融合研究最前線」 2017年7月16日
“Frankensteins Zoo”, Technology review (German issue), 2017年4月号
“Watch this moth drive a scent-controlled car”, Science, http://www.sciencemag.org/news/2017/01/watch-moth-drive-scent-controlled-car), 2017年1月3日
“Aux antennes des papillons”, SCIENCE & VIE (France), p.50, 2013年5月.号
“Roule, Papillon!”, SCIENCE & VIE Junior (France), p.17, 2013年4月号.
東大最前線・昆虫のロボット操縦, 東京大学新聞, 2013年3月10.日