博士前期課程の院生は2年をかけて、博士後期課程の院生は3年をかけて、論文を執筆します。
学部学生も、3年生の冬に研究室に配属され、卒業論文を執筆します。
ゼミや勉強会を通して論文を読む、書く、発表することを経験します。
研究助成金の獲得にも積極的にチャレンジし、工学系研究室や企業とのミーティングが多いことも、雨宮研究室の特徴です。
博士前期の院生、後期の院生との合同ゼミを、授業の演習科目として週1回行っています。
進捗報告
各自の修士論文、博士論文の進捗について発表し、議論をかわす場です。
抄読会
英語で書かれた論文を担当者が15分にまとめて発表し、論文内容について議論します。
精読を通して英語論文に親しむ、論文の構成を学ぶ、研究を発表に要約する技術を身に着けることができます。
新着報告
自身のテーマに関連する、最新の論文を要約し、研究動向について紹介する場です。
勉強会
大学院生として必要なスキルについてテーマ、担当者を定め、
発表のコツ、ソフトウェアの使用方法、論文の読み方、研究の進め方など、分野は多岐にわたります。