2021年度の首藤ゼミナールは,大学院博士課程2名,大学院修士課程2名,学部4年生7名,および学部3年7名のメンバーで活動しています。本ゼミでは会計学・ファイナンスをベースとした研究を進めています。首藤ゼミの具体的な活動内容については,学部・大学院活動記録を参照してください。

Seminar recent news

  • 第21回日経STOCKリーグ表彰式の模様が公開されました。本ゼミ生による受賞プレゼンテーションはこちらで見れるようです。NEW

  • 学部3年生が第21回日経STOCKリーグにおいて「最優秀賞」を頂きました。おめでとうございます!日本経済新聞の新聞広告にも掲載されました。祝二連覇!!NEW

  • 学部4年生の大箸祐太君の卒業論文が東京大学経済学部特選論文を受賞しました。おめでとうございます!NEW

  • 学部4年生の大箸祐太君の卒業論文が第12回プロネクサス懸賞論文 において佳作を受賞しました。おめでとうございます!NEW

  • 修士課程2年の松野舜介君が米国の大学のPh.Dコースに出願し,トップ・スクールを含む7校からオファー(合格通知)をもらいました。おめでとうございます!今夏からColumbia大学のColumbia Business Schoolに進学予定です。NEW

  • 修士課程2年の杜雪菲さんと松野舜介君が本学の大学院経済学研究科博士課程の試験に合格しました。おめでとうございます!進学後も頑張ってください。NEW

  • 学部4年生の大箸祐太君が本学の大学院経済学研究科修士課程の試験に合格しました。おめでとうございます!進学後も頑張ってください。NEW

  • 2020年の公認会計士試験に本ゼミ生が4名が合格しました。おめでとうございます!NEW

  • 日経STOCKリーグ最優秀賞受賞のインタビューが公開されました。

  • 学部3年生が第20回日経STOCKリーグにおいて「最優秀賞」と「敢闘賞」を頂きました。おめでとうございます!新聞広告にも掲載されました。

  • 大阪大学の村宮ゼミ,関西大学の岩崎ゼミとインカレゼミを行いました(2020年2月16日)。

  • 2019年度の卒論・修士論文報告会を開催しました(2020年1月11日)。昨年に続き,たくさんのOB・OGにも参加頂き盛会となりました。

  • 修士課程1年の松野舜介君と杜雪菲さんが日本経営分析学会&日本ディスクロージャー研究学会 第 36 回年次大会 のポスター・セッションで研究報告を行いました(2019 年 7 月 14 日)。

  • 学部3年生が日経STOCKリーグにおいて「敢闘賞」を頂きました。おめでとうございます!

  • 学部4年生の松野舜介君の卒業論文が2018年度の東京大学経済学部特選論文を受賞しました。おめでとうございます!

  • 一橋大学の中野ゼミ,大阪大学の村宮ゼミ,関西大学の岩崎ゼミとインカレゼミを行いました(2018年1月12日)。

  • 2018年度の卒論・修士論文報告会を開催しました(2018年12月28日)。たくさんのOB・OGにも参加頂き盛会となりました。

  • 2018年の公認会計士試験に本ゼミ出身者が7名が合格しました。おめでとうございます!

  • 大学院経済学研究科修士課程の試験に5名が合格しました。おめでとうございます!

  • 学部3年生の2チームが2017年度の日経STOCKリーグにおいて「部門優秀賞・大学部門」 と「敢闘賞」を頂きました。おめでとうございます!

  • 学部4年生の渡部雄介君の卒業論文が2017年度の東京大学経済学部特選論文を受賞しました。おめでとうございます!

  • 学部4年生の野原啓佑君の論文が2017年度の第9回プロネクサス懸賞論文 において佳作を受賞しました。おめでとうございます!

学部ゼミナールの紹介

【ゼミの概要】

基本的な財務諸表分析の知識を習得した上で,会計情報が利用される具体的なケースを想定した高度な企業評価の方法を探求します。具体的には,財務諸表分析を単なる比率の暗記と捉えるのではなく,経済理論やファイナンス理論にもとづいて,株式投資といった投資戦略や銀行融資契約といった契約の効率性を高める会計情報の活用について議論します。そのために,現代の会計学研究で蓄積されている最新の知見と手法の習得を目指します。最終的には実証的なアプローチにもとづくゼミ論の執筆を行います。


【授業計画】

3年生:

財務諸表分析に関する基本的なテキストまたは学術論文の輪読を行います。またその知識にもとづいて,学外の株式投資コンテスト等へ参加します。サブ・ゼミとして,統計学および計量経済学の基本的な知識の習得とSTATAの利用方法について学びます。


4年生:

卒業論文の執筆にむけて各自の研究テーマにもとづく報告を行います。

※ゼミの具体的な内容については学部・大学院活動記録を参照してください。


【ゼミ生の主な進路】

東京大学大学院修士課程(8),野村総合研究所,丸紅,三菱UFJモルガン・スタンレー証券,三菱東京UFJ銀行,三菱重工業,三井住友信託銀行,アセットマネジメントOne株式会社,フィデリティ投信株式会社, 日本ユニシス株式会社,株式会社中日新聞社,デンカ株式会社,株式会社リオ・ホールディングス,EY新日本有限責任監査法人(3),あずさ監査法人(4),PwCあらた有限責任監査法人(5) ,有限責任監査法人トーマツ (2)。

大学院ゼミナールの紹介

【ゼミの概要】

修士論文の執筆に向けて各自研究を進めます。本ゼミでは,経済学・ファイナンス理論にもとづく実証的な手法にもとづく会計学研究の修士論文の執筆を行います。


【授業計画】

修士課程1年(M1):

修士論文のテーマを探索することを目的として,先行研究の収集と解題を進めます。M1の終わりまでに,修士論文の研究計画書を書くことを目標にして,会計学の実証研究に関する基礎的な知識の習得とトップジャーナルに掲載された論文の解題を進めて行きます。またコースワークとして,1)財務会計の基本的な知識の習得,2)実証会計学の基本的な知識の習得,そして3)計量経済学の基本的な知識の習得に関して各自勉強を進めてもらいます。各タームの終わりに試験が行われます。


修士課程2年(M2):

修士論文の執筆にむけて各自の研究テーマにもとづく報告を行います。

※ゼミの具体的な内容については学部・大学院活動記録を参照してください。


【ゼミ生の主な進路】

東京大学大学院博士課程(2),JPモルガン,三菱UFJモルガン・スタンレー証券,三菱東京UFJ銀行(戦略財務会計),デロイト・トーマツ・コンサルティング,アビームコンサルティング株式会社, みずほフィナンシャルグループ ,有限責任監査法人トーマツ (2),電通,Pwcあらた有限責任監査法人


【首藤ゼミ出身の研究者】

  • 岩崎拓也氏(関西大学商学部)