Research
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不妊は世界の約15%のカップルが直面する問題であり、特に日本を含めた先進国においては晩婚化が不妊問題を加速させています。体外受精・胚移植で良好胚を移植しても妊娠しない着床不全の治療はこれまで診断・治療法が全く提案されていないだけでなく、その詳細な分子機構はブラックボックスです。また、妊娠に至った場合であっても、着床時の異常は胎盤形成不良を引き起こし、結果として不育症や妊娠高血圧症などの病態に繋がります。
私たちの研究室ではこうした正常な胚着床と妊娠維持分子メカニズムに焦点を当て、研究を行っています。