慢性肩こりや慢性腰痛などの緩和
逆子、腰痛、むくみなど妊娠中のトラブルに対するアプローチ
産後の体調回復のお手伝い
月経、PMS症候群、更年期障害など女性特有のお悩みへのアプローチ
小児はりを使った赤ちゃんの夜泣き、便秘などの軽減
小児はりを使った保育園児、幼稚園児、小学生の体調不良、チック、夜尿症などの軽減
→上記諸症状に対するセルフケア、ホームケアのアドバイス
市販のお灸を自分で安全に扱えるようになるお灸教室
親子のためのツボ健康法”スキンタッチ”指導
オイルを使わないベビー&チャイルドマッサージ”日本式タッチケア”指導
よもぎ香る手作り玄米カイロのお手当指導ワークショップ
お話を聞くことで気持ちを楽にするお手伝い
訪問鍼灸えりー
基本情報
40代/女性/奈良県出身/結婚を機に渡米、その後茨城在住
趣味:ちょこちょこ手仕事・学生時代やっていたダンスも再開したい!
歴史
1980年:奈良県に誕生
1998年〜2002年:大阪の大学では心理学専攻。ダンス部入部でダンスにハマるが、坐骨神経痛、月経不順などのトラブルを経験。鍼灸に出会う。
2002年〜2006年:大手金融機関に入社し、法人営業を経験。
2007年〜2009年:鍼灸を学びたい思いを捨てきれず、鍼灸専門学校に入学。夜間部に通いつつ、鍼灸接骨院やリラクゼーションサロンなどで勤務。
2009年3月:国家試験に合格、はり師、きゅう師になる。アメリカの鍼灸専門カレッジに短期留学。大阪で鍼灸院に勤務しながら、市内の専門学校、大学鍼灸科の非常勤講師を務める。日米の遠距離で結婚。
2010年〜:渡米、その後帰国し茨城県に移住。子宮外妊娠と2度の流産を経、自然妊娠で3人の子どもを授かる。県内を引っ越しながら、病院や鍼灸接骨院に勤務。
2021年〜:オンラインやつくば市内で、「親子のためのツボ健康法”スキンタッチ”」教室の活動を始める。「鍼灸師さんの子育てサロン・孤育てリボン」、「スキンタッチつくば」などの立ち上げに携わる。
2024年:つくば市に、訪問鍼灸えりー開業。
夫の転職のため、夫婦で茨城県にやってきたのは10年以上も前になります。
親戚も知り合いもおらず、しかも子どもの少ない地域で子育て支援も少なく、完全なワンオペでした。
私が最初にしたことは、極力体調を崩さないように、規則正しい生活、健康に良い食事、適度な運動。その甲斐あってか、子どもも私も風邪をひくことも少なかったと思いますが、、それでもダメな時はダメ(泣。
赤ちゃんの頑固な便秘、全然寝てくれないんだけど…、また発熱した!、今日も頭痛が…、腱鞘炎などなど、こどもたちも私自身も、どうしたらいいの⁉︎な状況がたくさんありました。
そんな、薬を使えない妊娠期から産後、そして乳幼児のケアに、鍼灸はとても役立ちました。
妊娠しやすい体づくり
妊娠中のつわり、腰痛などのトラブルの対応
出産後の体力回復、体型戻し
肩こり、腱鞘炎などのトラブルの対応
子どもの夜泣きや体調を整える小児はりの効果
こういうケア、実は鍼灸の得意分野なです!
が、私も自分に子どもが生まれるまで、すっかり忘れており…
ここで「鍼灸、ええやん!」をめちゃくちゃ痛感しました(鍼灸師なのにね
鍼灸では、病院のような精密検査を行いませんが、代わりに、顔色を見、肌に触れ、お産の時の様子や日々の生活など、いろいろなお話を伺いながら、施術の方針を決めていきます。
なのでお話をするためのお時間がかかります。
でも、赤ちゃんや小さい子どもを連れての外出や待ち時間はとっても大変。
頑張って外出してもママの方が疲れ切ってしまう…。
途中で、赤ちゃんが泣いても、授乳やおむつ替えをしても大丈夫。
お母さんの体調がイマイチだからこそ、早く回復してほしい。
お子さんもママもリラックスして鍼灸を受けてほしい、という思いから、ご自宅に伺う訪問型鍼灸を始めました。
小さな子どものいる毎日、楽しく子育てしたい、子育てをして私自身の生活も充実させたい、と思っていたのに、気づけば、いつも時間に追われ、家事に育児、仕事で手いっぱい。
気づかないうちに、体も心もクタクタになっています。
「まだ大丈夫」は「休め」のサイン。
「もうダメだ、休みたい…」と思う頃には、疲労困憊で回復にとても時間がかかってしまいます。コレは私自身の実体験でもあります。
だから、早め早めに自分のためのメンテナンスの時間をぜひ作ってほしいと思います。
体に余裕ができると、心にゆとりが生まれます。
自律神経が整うことで、体も心も安定します。
お母さんが元気になると子どもが安心して過ごせます。
すると、お子さんもリラックスした笑顔を見せてくれるようになるんですよね。
家族で穏やかな毎日を送りたい、子どもたちに健やかに育ってほしい。
世のお母さんたちのそんな願いを少しでも支えられたら、と思っています。