https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/detect.html
自動的に自分のPCのインテルのデバイスを検出して、更新が必要なもののリストを表示してくれる。今回は図の3種類が検出され、ワンタッチで更新。
画面の大きい格安ノートパソコンは、遅い!起動に10分もかかるとやる気も萎えてしまう。
サクサク動くノートパソコンは画面が小さいし、キーの感触もいまいち。
ということで、サクサク動くノートパソコンに外部ディスプレイ、キーボード、マウスを接続してみたら。
ディプレイは15.5インチのモバイルディスプレイ、キーボードは東プレのキーボード。マウスはThinkPad純正のレーザーマウス。PCはThinkPad x270で、カバーを閉じたところの上にディスプレイを乗せている。
食事のときはこんな感じで床の上に一時待避。デスクトップPCではこうはいかない。
ThinkPad純正レーザーマウスは、初動の反応が良くストレス無くつかえる点が良いのだが、ThinkPadのモバイル性のコンセプトを適用したためか、通常使用には小さ過ぎるのが難点。(あと、単三乾電池2本で若干重いのも改善点)
どうせ自宅でしか使わないので、見た目より感触・操作性重視ということで、パームレスト的にセーム革の枕を乗せ、両サイドの親指と薬指が当たるところにもセーム革を貼り付けた。
モバイルディスプレイ、まだ割高だし、Windowsでは電源と映像で2本のケーブルが必要になるが、この2点が改善されると、小型PCボックスとモバイルディスプレイ、キーボード、ポインティングディスプレイで、セミモバイルPC環境が構築できる。
全体として、速度、操作感、視認性、移動性(住居内、オフィス内での移動、格納性)の総合的なポイントは結構高く、ニッチマーケットとして伸びしろがあるのではないだろうか。
ブックスタンドで、ノートパソコンも立てかけられるというものを使ったら、理想的なデュアルディスプレイ環境ができた!
(そのうちnoteのほうにまとめておこうと思っています。2021/09/05)
このブックスタンド、サンワサプライの「ノートパソコンスタンドやブックスタンドとしても使えるマルチデータホルダー DH-316」というもの。
ノートパソコンを開いて立てかける。
ノートパソコンを開いてスタンドに立てかける。
ノートパソコンの手前に、(前述の)モバイルディスプレイを置く
外付けキーボード、マウスを使用。
Windowsの設定で、モバイルディスプレイのほうをプライマリディスプレイに設定。2つのディスプレイの位置関係も、設定画面でマウスをドラッグして設定。
ノートパソコンをこのように立てかけることで組み込みのカメラも使える。→オンライン会議でも支障なし。
左右配置より、上下配置のほうが視線の移動が少ない。
マウスポインターを動かして、もう一つのディスプレイに移るときの感覚が自然。
オンライン会議で、上部ディスプレイにZoomを表示、下部ディスプレイで、資料など閲覧というスタイルがとても快適、効率が良い。
机上のスペースも少なくて済む
難点はケーブルの取り回し。(キーボードとディスプレイ関連のケーブルがかなり長い、USBハブも使っている。)
Bluetoothキーボード、モバイルディスプレイでUSB-C接続一本で電源供給可能であれば、ケーブル問題はある程度解消されるはず。