私のキー入力環境
私のキー入力環境
gACT10は、拡張ローマ字入力ACTをベースに、2010年にGoogle日本語入力上で実装した入力方法です。(Googleのgと2010年の10でACTを挟んだ、という手抜き命名)
詳しくは→こちら
それに[無変換]キーの親指シフトで、編集操作を容易にするJCtrlを組み合わせて使っています。
これにより、文章入力・編集中に、手がホームポジションから離脱することが非常に少なくなり、全体として非常になめらかで、楽な打鍵が実現できます。速くバタバタ打っているようには見えないけれども、スムーズに入力できます。
JCtrlのユーティリティプログラムには、SandSも実装しています。SandSは、Space and Shift の略で、スペース(空白)キーをシフトキーの代わりに使おうというものです。これも親指シフトの一種です。スペースキーを親指で押しながら、アルファベットキーを押すと、大文字が入力されるというもので、とくに略語など、大文字が連続する場合に効果的です(日本語辞書をメンテすればそれなりに解決はしますが)。
gACT10、JCtrl、SandSも、打鍵・編集中にホームポジションから離脱することを極力少なくする、という一貫したポリシーで開発したものです。