エクスカーションのお申し込みは、参加申し込みフォーム、参加申込書から。
冬の雪の中、温泉に入って毛づくろいする猿の親子がとってもカワイイ「地獄谷野猿公苑」。外国人観光客に「スノーモンキー」と呼ばれて大人気です。夏でも涼しい志賀高原、わたしたちも温泉に行きたくなるから、お猿さんたちもきっと温泉に来ているかも?
今回のエクスカーションは、まず「スノーモンキーパーク(地獄谷野猿公苑)」まで30~40分のハイキング、温泉につかるお猿さんたちを見て癒されましょう。その後、またハイキングして駐車場に戻り、湯田中駅へ。駅の隣にある源泉かけ流し温泉「楓の湯」で、私達も温泉に入ってまったり過ごしましょう。駅前には足湯もあり、こちらも楽しめます。足湯の横にある楓の大木は、一説には樹齢400年とも言われていて、これも見ものです。時間があれば、登録有形文化財「湯田中駅旧駅舎」の見学も。また、駅構内の売店「エキナカ山ノ内」で、地ビールや温泉まんじゅうなどここでしか手に入らないローカルな品々をテイクアウトして、帰り道のお供にいかがでしょうか?
なお、夏でも涼しいので、念のため上着を忘れずに。また、駐車場から野猿公苑まで往復1時間以上、未舗装の道や階段などを歩きますので、歩きやすい、履きなれた靴で来てください。温泉や足湯を楽しむ方はお風呂の用意も(タオルなどは購入できます)。
夏でも涼しいから、お猿さんいるかな??
湯田中駅隣の「楓の湯」。駅前には足湯もあります!
「湯田中駅旧駅舎」の切符売り場はドラマのセットみたい
「エキナカ山ノ内」には何があるかな?お楽しみに
志賀高原は美しい自然景観が広がっており、特に夏は緑が美しく森林、川、湖など大自然に囲まれた散策やハイキングが楽しめます。今回のエクスカーション「横手山2307Mツアー」はスカイレーターとリフトを乗り継いで横手山山頂へ向かいます。山頂からの眺めはとても素晴らしいもので、天気が良ければ志賀高原が一望でき、日本アルプスを含めた絶景をお楽しみいただけます。山頂には日本一標高が高い場所でパンを作っているクランペットカフェがあり、山頂からのパノラマを楽しみながら、ほっこり一息つくのはいかがでしょうか。
日頃お忙しい日常を送られていると思いますが、喧騒を離れ、真夏でも20℃以下の環境で大自然を満喫し癒やされましょう。道中は歩かなくてはいけない場所も限られており、足腰に自信のない方でもお楽しみいただけるコースとなっております。また少し歩きたい方はリフト沿いの小道を登り降りすることも良いかもしれません。さあ、ご一緒に心の洗濯に出かけましょう。
リフトからの眺めは迫力満点
スカイレーター
山頂のテラス。タイミング良ければ雲海が見られます
山頂のクランペットカフェで、ほっこり一息つきませんか
小布施町は、江戸時代に葛飾北斎や小林一茶が訪れたことでも有名。また、600年の歴史があると言われる、酸性の土壌に育まれた風味豊かな栗も人気です。そして、新生病院は、90年以上も前にカナダの宣教師が始めた結核療養所が前身。新しさを受け入れる小布施町の佇まいが数々の歴史を作り、今につながっています。
今回のエクスカーションでは、まずは栗おこわ御膳に舌鼓を打ち、その後は隣の北斎館で葛飾北斎の作品の数々を楽しみましょう。時間があれば、北斎の手になる岩松院の有名な天井画、新生病院の歴史記念公園「賢者の森」遊歩道、地域の方々が自宅の庭を公開しているオープンガーデンを散策できればと思っています。また、街中にある数々の栗菓子店では、小布施栗で作られたスイーツが手に入ります。この機会に食べ比べしてみて、お好みの味を見つけるのも良いですね!11:15ホテル出発、解散は小布施駅で、15:55発特急ゆけむり号に乗車します。
※昼食後解散・自由に歴史探訪いただく短縮版も設定予定です。希望される方は、参加費など詳細を申込前にメールでお問い合わせください。
北斎の描いた岩松院の天井画「八方睨み鳳凰図」
北斎の手になる「祭屋台」
栗おこわを味わえる昼食が楽しみ!
新生療養所設立前史を知ると、小布施の懐の深さを感じます
オープンガーデンに感じる、小布施人のおもてなし精神