第1日目(9月27日)
9:30-11:00
第1分科会(2号館401教室)
司会:松下晴彦(花園大学)
9:30-10:00 柳沼良太(岐阜大学)
デューイの民主主義哲学に基づく探究的な道徳学習の可能性―プラグマティズムと観念論の思想的対立を超えて―
10:00-10:30 中村仁志(岡崎女子大学)
生活科における目標・内容・方法としての活動論の発展的再構成ーデューイとデューイ実験学校の分析に基づく教育目的論における「活動」モデルの導出を通してー
10:30-11:00 杉原央樹(名古屋葵大学)
わざとしての「省察」の伝承と学びに関する課題
第2分科会(2号館402教室)
司会:都田修兵(岡山短期大学)
9:30-10:00 本山太一(早稲田大学大学院(院生))
デューイの教育理論成立におけるヘルバルト学派の批判的受容―人格概念に注目してー
10:00-10:30 木野正一郎(IPU・環太平洋大)
R.ローティの高等教育論に関する研究-問題解決的な学習を関連付けたナラティブ教育を参考に-
10:30-11:00 松木久子(秋草学園短期大学)
「ドルトン・プラン」の教育実践における失敗の要因を探る
第3分科会(2号館403教室)
司会:伊藤貴雄(創価大学)
9:30-10:00 伍翔南(日本女子大学)
生成的人工知能が急速に発展する時代における芸術の概念—デューイの 「一つの経験 」に基づいて—
10:00-10:30 保志昌世(早稲田大学大学院(院生))
デューイのコミュニティ論についての考察−社会関係資本とケアリングを観点に-
10:30-11:00 生澤繁樹(名古屋大学)
デューイの科学技術社会論 ─「共感」と「熟慮」に着目して─
第4分科会(2号館404教室)
司会:薮内聰和(日本文理大学)
9:30-10:00 宮本伸吾(東京書籍株式会社)
プラグマティズムとデカルトーーデューイの反懐疑主義と可謬主義について
10:00-10:30 青木 由紀子(武蔵野学院大学)
J.H.ニューマンの人格主義とプラグマティズム
10:30-11:00 任雅楠(国立舞鶴工業高等専門学校)
近代日中におけるデューイ思想の受容と展開に関する考察―谷本富と陶行知の理論・実践の比較を通して
第2日目(9月28日)
10:00-11:30
第1分科会(2号館401教室)
司会:中野啓明(新潟青陵大学)
10:00-10:30 宗像晋路(早稲田大学大学院(院生))
自己の存在をひらく特別活動 ―ポスト批判的教育学の視座からの一考察―
10:30-11:00 木下智実(常葉大学)
話し合いの授業における情動を共有することの意義:社会科の学習材に対する当事者意識の発露に注目して
11:00-11:30 萩野奈幹(國學院大學)
ノディングズの教育哲学に基づくケアリングと批判的思考を活かした道徳授業の構想
第2分科会(2号館402教室)
司会:中村和世(広島大学)
10:00-10:30 出野由紀子(常磐大学)
ウィリアム・ディーン・ハウエルズとジョン・デューイの交差点—文学と市民教育
10:30-11:00 小笠原正太郎(城西大学)
アメリカの民衆教育運動とデューイの活動主義教育の関わり ――ニューヨークのショトーカ運動に着目して――
11:00-11:30 岡田直俊(豊川市立八南小学校)
シカゴ学院における地理教育―ゾニア・ベイバーの地理教育論を手がかりに―
第3分科会(2号館403教室)
司会:岩﨑保之(関西大学)
10:00-10:30 岩渕 善道(西南学院大学大学院(院生))
幼児期の関係性構築における排斥と包摂―シカゴ大学実験学校幼児部教師Vivian Gussin Paleyの教室実践に学ぶ
10:30-11:00 伊藤敦美(長岡技術科学大学)
デューイのレシテーション論と実験学校における授業実践の検討
11:00-11:30 西野 雄一郎(愛知教育大学)
W. W. チャーターズによるsocial efficiencyに関する着想についての再考
第4分科会(2号館404教室)
司会:西本健吾(東海大学)・定方太希(九州看護福祉大学)
10:00-10:30 高田正哉(会津大学短期大学部)
経験の解釈と主体性の問題―ノーマン・K・デンジンのシンボリック相互作用論への批判を手がかりにして―
10:30-11:00 梶原駿(大阪樟蔭女子大学)
「魂の科学」としての美的経験
11:00-11:30 古井戸祐樹(広島都市学園大学)・田中秀男(関西大学)
「感じられた意味」の成立における記号論的基盤とプラグマティズムの継承-C.W.モリスの語用論とE.T.ジェンドリンをめぐって-