2025年8月28日:「素材」に1件追加、1件更新しました。
お問い合わせへの返答をこちらにまとめてあります。
(新しいものほど上にあります)
以下の諸々は、シナリオや素材作成の際の一つの基準として参考にしてください。
当企画側で、それを制限するつもりはありません。100KBシナリオのような手軽な規模のもので参加したい、或いは一発ネタのような内容で参加出来たら……と思っていらっしゃる方もいるかもしれないからです。なので、こちらとしてはOKです。
ただし、100KBシナリオは、元々は固定の主催が行っていましたが今は誰でも開催が可能な企画となっています。そしてそのテーマは、その時の主催次第と言えるでしょう。ですので、一応、そちらの主催の方にご確認の上で参加してくださればと思います。
当企画は、100KBシナリオ企画(100KBフェス)を応援しております。
シナリオそのもののCRはそれなりに高めに想定している(少なくともCR1以上)ものの、シナリオ内で言及したもの(例えば店の名前とか、通りの名前とか、商品の情報とか、ちょっとした団体の名称とか……などなど)は他のシナリオ作者様にも共有したい、というのは一種のクロスオーバーとして当然の発想かと思います。ですので、それをわかりやすい形(一番いいのは、ReadMeに書いておく事でしょう)で明記しておくのがよろしいかと思います。
当企画で初出となる「クロスオーバーランク(CR)」はあくまで、他作者様とのクロスオーバーにおけるわかりやすい目安の一つです。そのクロスオーバーにおいて、どういった形で絡んでほしいか、活用して欲しいかを決めるのは、シナリオ作者様御本人だと思います。
ざっくりとした目安を見せたうえで、更に細かいクロスオーバーにおける決まり事を設けることは全然問題ありませんので、各々の作者様の判断でご自由になさって下さい。
ただし、その決め事は分かりやすい形で明示しておくのが、トラブルを避ける最良の方法かと思われます。また、クロスオーバーをする側の作者様もそういった点の確認は必ず行って下さい。だいたい、作者様によってクロスオーバーにおける基準は異なるでしょうし、単純にCRだけを見て判断するのは早計です。
その判断のための資料を作るのは当然ながら各作者様のお仕事ではありますが、クロスオーバーする側もそういった資料があるかどうか必ず確認し厳守するのも大切な事でしょう。
幅広い人々とクロスオーバーを楽しむための目安となるCRですが、素材の場合は場合によってはCardWirthという舞台の中でならばジャンルを選ばない扱いをされるため、あまり参考にはならない可能性の高いシステムです。なので、「CardWirthで使う場合ならば特に何も問題はない」と思う場合はわざわざCRを明記しないでおく……という形で大丈夫だとは思います。勿論、CRを使う場合はこういう形だとCR1に該当するのでそれを明記しておいても何ら問題はございません。(CR表記をすることでざっくりとした扱い方の目安にはなります)
なお、特殊な場合にはこちらを明記したほうがいいのかな……と思うこともありますが。以下に、一例を提示します。
● CRを活用する例(※あくまで一例になります)
この企画内だけで活用してほしい固有の素材
他の作者様と何らかの形でコラボした場合の素材
シナリオ作者様に頼まれて作ったもので、使用には何らかの条件がある素材
こういった、CRランクの基準に該当しそうな素材の場合は、この企画内ではCR表記をしておいたほうが誤解なく素材を活用していただきやすいのではないかな、とは思います。
今回、舞台として登場したアマルナ地方は設定などでも書いたように非常に穏やかで過ごしやすい観光地として抜群のロケーションと環境を持つ土地である……という形になっています。戦場でもなければ何らかの厄災が厳重に封じられている土地でもありませんし、そういった不穏の空気は殆ど存在しない環境にあると思って構いません。
ですので、当然ながら、例に挙げてくださった様な住民や観光客に大々的な被害や危険が降りかかるような事が大っぴらに起こる事は無い……という前提で企画に参加してくださるとありがたいです。
勿論、人里離れた未開の奥地や遺跡の中に封じられた空間などでそういったピンチと遭遇する可能性は、ゼロではないかもしれません。ですが、それは表沙汰には殆どならない程度であり、同じ業界(冒険者やら何やら)の人ならば「厄介事をどこかのPTが解決したらしいぞ」と酒の席で噂話にされる程度のものです。
ただ、「うっかり生きていた遺跡の深部からワープした異空間で、ヤバい存在と遭遇した!」……などの様な、限定されたシチュエーションならば、それが他の方々のシナリオや企画全体の環境に影響を与えることは無いという絶対の保証がある限りは許容出来るかな、と考えています。
街の人々に大手を振って勇者として称えられたいならば、それはまたこの企画では無い別のバトル系企画やオリジナルの設定で、そういったシナリオを作ったらよろしいかと思われます。
ただし、それ以外(専用バリアントに向けた改造されたものや、個人が機能を弄っているだろうもの)専用のものは対象外ですし、実際それで提出されてもお断りするかと思われますのでご了承下さい。
特に、世界観的に今回の企画は公式のCardWirthに準じている関係上、現代バリアントや大江戸バリアントなどのような、あからさまに世界観が異なる物は対象外ですのでご注意下さい。
また、提出時やReadMeなどに、どのバージョンに対応したシナリオなのかの明記もお忘れずにお願いいたします。
出演するNPCとして(例えば店番や、観光中のワンシーンや、助っ人など)シナリオ内に作者様自身の使っている宿のキャラクターを出すことは問題ありません。ただし、その上で何らかの形で連れ込める……などという形式にするのはご遠慮下さい。(そういったタイプのシナリオは、今回の企画では許可しておりません。非公式シナリオとしてならばご自由にどうぞ)
ひとり幾つでもシナリオの提出は受け付けて居ますし、当然、店シナリオを複数提出することは問題ありません。なお、今回の企画で集まったシナリオは、過去にあった別企画である「メレンダ街」と同じ形式で一括版を作成する予定です。
ただし、街という程のものではない小さな村レベルのものであれば許可します。(ちなみに、アマルナ湾近辺から内陸側に向かう事に農村が増える傾向があります)
それでも、どうしても都市シナリオが作りたいという場合は、企画参加ではなく非公式のものとしてお作り下さい。
一般的なシナリオと同じく、CardWirthの世界とは地続きの世界という設定になっていますので、クロスオーバーは可能です。ただし、要注意事項として、今回用意させていただいたクロスオーバーランク(通称CR)の説明をしっかりと読み理解した上で行ってください。(無許可や誤解等で提出シナリオを原因とした何らかのトラブルが発生した場合は、提出されたシナリオを受付拒否させて頂く場合があります)
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ただし、アマルナ地方最大の都市は『アンブロシア』ですが、それ以外の小さな村や都市をシナリオ内に舞台設定として出す事そのものは問題ありません。(その場合は、フォルダ分けとしては「アマルナ地方」枠となります)
現状、AIによるイラストやその他諸々のデータの著作権的安全性が確実なものは無いだろう、というのが企画主の判断になります。(まさか自作のAIで完全に自分の作成したデータだけで調教したものを活用している方が参加者にいるとは思っておりませんので……もしも存在したならば申し訳ありません。その場合はご報告下されば幸いです)
そういった現状から、素材として提供されたデータが後々問題になる可能性を否定しきれず、またその場合は素材を使用したシナリオ作者様にトラブルが発生する可能性があるため、AI製の素材データの提出はご遠慮下さればありがたく思います。
シナリオの取り扱いにつきましては、AI素材を利用するかしないかは作者様の判断次第だと思っております。勿論、利用する場合は最低限でも著作権的にトラブルの種になりかねない様な素材(画像ならば、既存のイラストレーターの絵や版権ものに似ているとひと目見てわかるものや何らかの問題になりそうだと明確な素材はNGです。音系素材につきましても、版権ものにそっくりなSEや音声やBGMなどはNGとさせていただきます)はご遠慮下さい。
また、AI素材を使用している事をはっきりと分かるようにReadmeにも明示してください。参加シナリオを登録する『徒然亭』への登録の際も、どこかにその点を明示してくださると助かります。
AI関係は色々と複雑な状態になっているのが現状です。どこまでを規制するべきかは悩みましたが、現状はこの様な形でこの企画は運営させていただこうと思います。素材作者様とシナリオ作者様におきましては、この注意点をよく御理解の上でのご参加をお待ちしております。(ただし、何らかの理由により完全にNGになり削除される可能性も残っている事をご留意下されば幸いです)
敢えて名乗りたくない方がいるのは理解しておりますので、許可はいたします。しかし、さすがに何らかの問題が起きた(バグや著作権問題等)場合に連絡が取れないというのは正直困りますので、仮の名前と専用の連絡先をご用意下さいますようお願いいたします。
なお、この企画サイトへの参加者リストには匿名の場合、仮の名前のみ表記させていただきます。
シナリオ作者様や素材作者様が、自分のサイトなどで今回の企画に提出したデータを公開する場合、わざわざ当企画サイトまで誘導する必要はありません。直接ダウンロード出来るようにして頂いて結構です。
ただ、公開場所の隅、或いはリンク一覧ページなどでもよいので、当企画への参加への旨やリンクなどを明記していただけたら充分かと思われます。これは、企画期間中でも企画期間後でも変わりません。
シナリオ、或いは素材に付属するReadmeに、「蒼の邂逅」企画期間終了後の作品である事の明記。
「蒼の邂逅」の企画側からは非公認のシナリオ、或いは素材である事の明記。
以上の二点を守った上で宜しくお願い致します。
企画の一環として提出された素材ではありますが、元々CardWirthという大きな枠で活用する為の素材でもあります。この企画の中だけではなく、通常のシナリオやプライベートシナリオにもご活用頂ければよろしいかと思われます。
ただし、素材作者様ごとに利用規約は異なるかと思われますので、ちゃんとそのあたりは確認した上で正しい形でのご利用をお願いいたします。(何らかのトラブルが発生した場合も、企画側では対処しかねます事をご留意下さい)
『アマルナ地方』に在住する存在の連れ込みシナリオを作る事は、特に問題ありません。
その際は、
アマルナ地方の住民である
この地方において、何らかのかなり特殊な立場(為政者など)ではない、一般人(冒険者含む)である
以上の注意点を守った上でどうぞ。
また、今回は企画という関係上、ちょうど『アマルナ地方』で旅行中の自創作のキャラを連れ込み……などの変則的な連れ込みキャラはご遠慮下さい。(そういう事をしたい場合は、御自分でプライベートシナリオで企画非公認でどうぞ)
複数の作者様にシナリオや素材などのテータを提出していただく関係上、何らかのトラブルが起きた際に企画主に連絡がくる可能性がありますが、Readmeファイルが無いと参加者様への正しい連絡先が企画主にはわかりません。その為、最低限の情報を明記したReadmeファイルを必ず期間終了までにはご用意頂ければ幸いです。(特にシナリオは必須です)
明記する内容に関してですが、
作者名
クロスオーバーランク(CR)
自作素材の明記と利用規約
他者素材の明記と配布先・連絡先
自分への連絡先(メールアドレス、SNSアカウントや自サイトへのURLなど)
は必ず忘れないようにしてください。
当企画に参加した際のものである、との明記は必須ではありません……が、あると嬉しいです。
なお素材参加のみ、既に提出済みのデータを修正するのが難しい場合は企画側が一括DL版を作成時にReadmeファるルをご用意できます。上記の必須データがこちらでは勝手に判断出来ませんので、載せてほしい情報をご連絡下されば幸いです。
また、「今ひとつReadmeファイルをどう書いたらいいかわからない」という方のためにテンプレートも後日用意させていただく予定です。(特に今回はCRを明記する関係上、このテンプレートを参考の上でご用意いただければ幸いです)
過去の素材の中に、この企画に似合う素材があるならばそれは勿論提出してくださって構いません。その場合は、古い素材と新規素材をわかるようにReadmeなどに明記していただけるとありがたく思います。
このルールは「企画期間が終了した後にこの世界観の作品を作りたい」という場合がある事を想定してのものとなります。とはいえ、企画期間中でもこれは有効で、企画への提出まではさすがにしたくないけれどシナリオや素材を作りたい……という作者様がいる場合は、上記の事柄を守ってくだされば問題ないと企画主は思っております。
本当ならば「普通に企画参加して下されば一番嬉しい」というのが本音ですが、やはりどうしても不特定多数のワーシストの方々に提示する企画である以上、参加しにくい人や参加できない理由が出てきてしまう場合もあるでしょう。そうだとしても、この設定が気に入ったり、想像力が刺激されて創作意欲が湧く方が出てきてくれるのは嬉しいものです。企画主としては、そういった意欲の芽を摘んでしまうのは心苦しく、非公認という形ならばOKという判断をさせていただきました。
クロスオーバー先のシナリオ作者様に適切な配慮と対応をしたものであれば、こちらとしては問題ありません。
ただし、その結果何らかのトラブルが起きた際は、企画側ではフォローしかねますのでご注意下さい。
当企画サイトの最初のページの【 素材作者さまへ 】の項目にもありますが、素材の一種としてリソース類なども受け付けております。スキンもそれに該当するものと思っておりますので、是非作れるのでしたらどうぞ。