発表資格:発表者は申込時に本学会会員であること。連名発表の場合、全員会員であることが望ましい。
(発表申し込み前に入会申し込みを行ってください。学会費は無料です)
参加費・発表費:3,000円
研究発表区分:「課題研究」「一般発表」
研究発表種別:「研究発表」「論文発表」
発表形態:ZOOMでの発表となります.
「課題研究」のテーマは、「生成AIとフェイク情報:子どもたちの判断力を育てる情報教育の未来– フェイクニュースや「AIが作った情報」を読む・批判する力をどう育てるか – 」と「緊急課題」です。詳細は開催概要をご覧ください。
発表テーマ:情報教育およびその関連分野の進歩普及に貢献するもの、「研究会関連トピック」に該当する研究発表
※「課題研究」「一般発表」各区分ごとに、第1著者として1つずつ発表可能です。第2著者であれば複数発表可能です。
発表申込期限:【論文発表】2025年7月23日(水) (延長しました)
【研究発表】2025年7月23日(水) (延長しました)
※申込開始は、2025年5月17日です。
※ 発表言語は、日本語・英語どちらでも構いません。(Presentation language is Japanese or English)
※発表原稿は、参加申込時のフォームからアップロードしてください。
※発表原稿に査読はありませんが、表記・構成可読性等の視点から修正を求めることがあります。
※研究発表原稿は、研究会当日までに『第8回研究会発表論文集』に収録し、Web上で公開されます。
※論文発表原稿は、研究会終了後に『情報教育』(J-stage)あるいは『情報教育ジャーナル』(J-stage)へ収録いたします。
※研究会当日に審査を行い、優秀賞を選出する予定です。
発表の申し込みは,「参加申込」からお願いします.
本学会がこの研究会で期待するトピックは以下のとおりです。
コンピュータ教育 Computer Education
サイバー・サイコロジー Cyber Psychology
情報学 Informatics
情報化時代 Information Age
情報教育 Informatics Education
情報社会 Information Society
情報リテラシー教育 Information Literacy Education
人工知能(AI) Artificial Intelligence(AI)
生成AI Generative AI
フェイクニュース Fake News
ソーシャルメディア Social Media
プログラミング教育 Programming Education
遠隔教育 Distance Education
情報社会 Information Society
AR/VR/XR/Metaverse
データサイエンス教育 Data Science Education
データ分析 Data analysis (種々の社会課題に関するデータを分析した内容や分析方法に関する内容など)
補足 高等学校学習指導要領「情報Ⅱ」の「(3)情報とデータサイエンス 多様かつ大量のデータを活用することの有用性に着目し,データサイエンスの手法によりデータを分析し,その結果を読み取り解釈する活動」が、履修漏れに近い状況が見受けられます。課題研究のテーマには設定していませんが、多様かつ大量のデータを分析し,その結果を読み取り解釈した論文を、今後、重点課題として扱っていく予定です。(大量ではないデータで箱ひげ図をつくる等の授業しか見かけない。)
https://www.mext.go.jp/content/20220324-mxt_kouhou02-000021499_1.pdf
15:30~ セッション1
座長:岩井 祐一 (東京学芸大学附属特別支援学校)
市原康士郎 (山形大学) ,加納寛子 (山形大学) 「ありのままでいられる居場所感」と「満足要因の関係」
藤井康寿(東海学院大学),神谷裕子(東海学院大学) 卒業研究ポータルサイトの製作
里吉竜一(東京福祉大学) 情報倫理教育における核心的課題の構造的分析― 被害者の沈黙が社会正義を損なうとき―
(休憩 40分)
16:55~ セッション2
座長:原田 義富(日本文理大学)
高橋直己(山形大学) , 加納寛子(山形大学) 人間関係・独立性・積極性と幸福度の関係
岩井祐一(東京学芸大学附属特別支援学校),林欣誼(株式会社丸欣) 台湾における肢体不自由児へのICT活用に関する文献的検討
加藤匠(獨協医科大学) 課題提出行動に基づく成績予測と支援モデルの初期検討
17:40~ セッション3
座長:鈴木 直樹 (国立大学法人 東京学芸大学)
保本正芳(近畿大学) 小学校における生成AIリテラシー教育の実践― 詩の添削活動を通じたAIとの対話的学び ―
加納 寛子(山形大学) Z世代における「架空のエピソード」への受容と評価行動:―フェイクニュース許容度との関連からの検討―
18:10~ セッション4
座長:加納 寛子(国立大学法人 山形大学)
保本正芳(近畿大学),西角梨花(近畿大学) タブレット端末を活用した反転授業の実践と効果― 小学校における環境教育での事例 ―
渡辺美智子(立正大学) 共通テスト情報Ⅰにおけるデータ活用問題の課題-CT2.0育成の観点から
18:40~企業セッション
司会:大野 志郎(国立大学法人 東京大学)
ICDL Asia 鈴木 智久
<オンラインによる口頭発表(研究発表・論文発表とも行います)>
発表者は、参加者が発表内容を撮影、録音、録画する可能性があることを承知の上で発表をしてください。
ただし、参加者に記録されると問題が生じる可能性がある場合には、発表者自身が参加者に記録しないよう指示してください。
また、撮影、録音、録画したものについて、参加者が日本国の著作権法が規定している範囲以外で利用される場合は、発表者の許可を取ってください。
なお、研究会スタッフが記録用に録画や画面キャプチャをすることがあります。
<発表要領>
1.発表は司会者の指示に従っていただきます。
2.一人の持ち時間は15分で、発表時間が10分、質疑応答が5分です。司会者が合図をした時から計時します。
3.発表時間が10分を過ぎたら、途中でもすみやかに発表を終了していただきます。